10月30日（水）
2日間お天気が続いていい塩梅だ！と思っていたのに昨夜からまた雨
今朝は良い日が当たっていたけれど、昨夜の雨で畑は濡れたまま。360°見渡したが山の方角はどこも厚い雲で覆われていた。
雪に押されて枝が半分になってしまった我が家の柿がようやく色づき、細い枝にしがみつきながら暖かい日差しを受けていた。
今日はこのまま晴れ続くと思って、昨日掘ったばかりのサツマイモを外に広げたのに、お昼近くからまた雨になってしまった。今日はこのままパソコンをいじりながら薪ストーブのお守りだ。もうすぐ孫が学校から帰ってくる。暖かくしておいてやろう。
晴天が2日間続き数日ぶりに農園に
まだ取り残しておいたサツマイモを全部掘り終えてまずは一安心。
刈り入時の賑やかさはなく、作業をしている人もちらほらとしか見られない。もう野菜の収穫は終わったんだろうか。のどかな段丘の風景
まだまだ作業は残っているがゆっくりとはしていられない。今日は一人暮らしの家庭にお弁当配りのボランティアの仕事がある。段丘からくだり、お弁当を受け取ったら、谷間の一番奥の集落まで。日照時間が短いのでまだ4時を過ぎたばかりなのにもう黄昏時だ。谷間の里の秋は静かだ。
昨日（１０/２９）は数日間の悪天候がうそのような秋晴れだった。
前日の学習発表会の振り替えで学校はお休み。6年生の孫は学校行事が無事に終わった解放感からか、お友達とお出かけ。子供たちだけでバスを乗り継いでの外出、家族の心配をよそに嬉しそうに出かけて行った。
2学期が始まって2か月…陸上大会、音楽交歓会、学習発表会とフル回転でかんばってきた子供たち。ここらでちょっと息抜きがあってもいいのかな～
久々のいい天気だが、畑作業をするにはもう少し乾いてからのほうがやりやすい。紅葉１００％の情報につられ、1年生の孫とおひさまを連れて「初体験」をしてきた。山仲間の女子会のメンバーから「いいよ～一度は体験してみていいよ」と勧められていて、この秋のうちに絶対経験したいと思っていたので今日は絶好のチャンスなのだ。
自宅から車で1時間ほどのところにある、Ｎスキー場でこの時期1か月ほど営業される「Ｄゴンドラ」に発乗車！久々の晴天に紅葉を楽しみたい人、人、人で、平日にもかかわらずチケット売り場もシャトルバス乗り場も長蛇の列…。それでもせっかく来たのだから辛抱強く順番を待つ。４0分ほどでチケットが買えて、10分ほどでシャトルバスでゴンゴラの発着駅へ
およそ20分の空中散歩…紅葉の山々を見渡しながらアップダウンを繰り返しながら登っていくのだがその高低差は大きくスピード感もある。孫は盛んに「コウショキョウフショウ」を連発しながら楽しそうだった。
ゴンドラからは、三国山から平標、茂倉岳、大源太、谷川岳 … 越後の山々が一望できる。山頂には20分ほどいてすぐに下山。
下りのゴンドラで乗り合わせた、中年の女性グループが楽しそうに「来てよかったね～」を連発していた。
私も初体験「来てよかったね～」と思った。
駐車場に着いたら、2時間半くらいのあいだの出来事だった。苦労せずに山の上まで行けるという体験もたまには有りかな…。
10月２７日（日）
先週に引き続きイベントの多い週末だった。あいにくの雨と寒さでかかわった方々は大変な思いをされたことだろう。
今日は孫が通う小学校の学習発表会があった。少し前までは「文化祭」と呼ばれていたが、春からの学習の成果や体験活動の発表の場ということになるので「学習発表会」という名称にするところが増えてきたようだ。
全校児童40数人だが、複式学級ながらそれぞれの学年で学んできたことを劇や絵や工作にして発表し、学年ごとに成長の様子が見られとてもいい発表会だった。また、学校の田んぼや畑で収穫されたコメや野菜（サツマイモとマコモタケ）を販売したり子供たちは大活躍だった。
また、学習発表会のあと音楽鑑賞会もおこなわれ、南米アンデスの音楽を子供たちや地域の人たちと聞くことができて良かった。
軽快な音楽につられて踊りだす。
学習発表会のあとは近くの温泉施設で行われた収穫祭へ。地元の人たちが出店したお店で野菜や食べ物を買う。ステージでの発表や餅つきがあり雨の中、楽しんでいた。
10月26日（土）
雨の週末 見渡す山々の色が赤みを帯びてきている。数日前とは大違いだ。
近くにある公園の木々も赤く色づき始めた。
しかし、清流を誇るわが里山の川は増水し濁ったままだ。
この雨でせっかくの紅葉が散ってしまいませんように。
明日は孫が通う小学校の学習発表会。晴れるといいね！
