５月２８日（水）
孫が通う小学校からの依頼を受けてクラブ活動のお手伝いに行ってきた。子供たちの活動の中に、地域の人達が持っている知恵や技を取り入れたいという教育方針にちょっとだけお手伝い。地元の素材を使って１時間の活動の中で準備して調理して食べられる家庭料理、ということで最近はまっている「しょうに芋」を子供たちと一緒に作ることにした。
小さいじゃが芋の芽を取って洗ったら 
たっぷりのお湯でゆでる
調味料を火にかけてたれを作る。
ゆで上がったジャガイモに絡めて
出来上がり。
「おいしい！」「家でも作ってみる」「食べきれないのは家に持って帰ってもいいですか」
美味しくできて良かった…！
５月２５日（日）
五月晴れの爽やかな一日、孫が通う小学校の運動会が開かれた。
全校児童４０人に満たない小規模校だが、子供たちは一人ひとりがヒーローとなり大活躍だった。
夕方と言ってもまだまだ明るい。小さな集落の神社の境内で弦楽四重奏のコンサートが開かれた。静まり返った神社の境内で、時折渓谷のせせらぎの音を聞きながら…しばし、弦楽器が奏でる素敵な音楽の世界に吸い込まれた。
演奏会が終わった後、近くに住むＦさんのお宅にお邪魔して、手作り料理のおもてなしをうけた。ｓｏｒａｊｉｊｉさんと友人Ｈさんのお酒が進む。
５月２４日（土）
雨が降ったり寒かったり、農作業が出来ない日が続いていたがようやく晴天。
草とり作業を再開した。
降り続いていた雨で草たちは一段と逞しくなっていた。
５月２２日（木）
山仲間の紀さんに誘われて、柏崎に…
「伝統芸能の今２０１４」と銘打ったチャリティー公演に出かけてきた。
狂言、歌舞伎、能、津軽三味線といった伝統芸能の世界で生きる若い世代の人たちが、がんと闘う子供たちや、恵まれない子供たちにワクチンを届けるという目的のために、本来なら相容れない世界の垣根を取っ払って同じ舞台に立ってチャリティ活動をおこなう。この企画は今年で6年目を迎えるという。
日頃鑑賞することのない、伝統芸能の世界が、わかりやすく演じられて楽しい時間を過ごすことが出来た。誘ってくれた紀さんに感謝。車を運転してくれた一（カズ）さんにも感謝。歌舞伎や狂言の世界、機会があったらぜひまた鑑賞したい。
「懐かしいお店に…」
公演の前に昼食をとることにしたが、ほとんど出かけることのない町なのでどこにどんなお店があるのかサッパリわからない。
そこで思い出したのが、二十数年前、美味しいラーメンがあると聞けば家族で出かけて行った頃の事。確か駅前に美味しいラーメン屋さんがあったはず…
駅通りを歩くこと数分…見っけ！
周りの様子はだいぶ変わっていたけれど、その店のたたずまいと中のテーブルの配置は変わっていなかった。昔の記憶を呼び戻して…チャーシューメンを注文。
どんぶりのふちを覆い隠すように並べられたチャーシュー…懐かしかったし美味しかった。
