5月30日（木）くもり
アスパラ初出荷から１０日、アスパラは順調に伸び始めている。「甘くて美味しい」といって注文してくださる方もいて、生産者としてはありがたく大きな励みになる。
収穫の前に田んぼに立ち寄ったら、きれいに水が張られ、田植えを待つばかりになっていた。
Ｇ・Ｗ明けに植えたジャガイモが芽を出し大きくなってきていた。昨年は全滅状態だったので今年はたくさんとれて欲しい。
出荷作業が終わった頃から雨になり、今日も農園の作業はお休みになった。
今朝は雨、2週間近く降らなかった雨がようやく降ってきた。雨の中、アスパラの収穫を行う。
野菜達にとってはまさに恵みの雨。カラカラに乾いていた畑にしみ込んでいく。雨の日は農園の仕事はお休み！。
出荷作業が終わり、峠を越えて歯医者さんに。今日は予約日だったので雨で作業が出来なかったので好都合だったかも。峠を越えて通い続けて6ヶ月。冬場は大変な道のりだがこの峠は自然がいっぱい、四季を真っ先に感じさせてくれる大好きな峠だ。診察が終わったがお昼にはまだチョット早い。雨も上がったことだし、いつもはひたすら通り抜ける場所だがチョイと寄り道。ほんのちょっと横道にそれるだけなのに、せちがらい毎日だとそれすら出来ない。わずか30分の森林浴。癒されました。
この時期、１～２週間の違いはあってもだいたいの学校が運動会を実施している。
晴天の中、孫が通う小学校の運動会があった。
全校児童40数人の小規模校だがパワー全開で、元気な声が青空に響きわたっていた。
小学校生活最後の運動会となったお姉ちゃんは、優勝目指して持っている力を思いっきり発揮して大活躍だった。
妹はお姉ちゃんとはチームが違ったが、初めての運動会に緊張しながらも、たくさん練習して覚えた応援歌を一生懸命に歌い、ダンスや、競技に小さな体をフル回転させていた。
紅白対抗だが、団体競技のチーム分けは縦割り班で構成されていて、上学年が下学年の世話をしながら競技に取り組む姿が印象的だった。こどもたちはひとり一人みんな輝いていた。
5月２４日（金）
朝５時、目覚ましをかけていなくてもその時間になると目が覚める。アスパラの収穫が始まるとどんどん伸びるので、朝と夕方２回は取らなければならない。
今日も良い天気、段丘に上がるとあちこちの田んぼや畑ではすでに沢山の人が働いている。段丘の田んぼにも水がかけられ、代掻き作業も始まった。
作業が終わり、見渡すと本当にのどかでいい眺めだ。この景観を全てカメラに納めたいけれど、景観を損なう物が…
この風景の左側の山全体が東京方面に電気を送る送電線に埋め尽くされているのだ。
この送電線が建てられてもう３０年にもなる…