12月月31日（火）
ようやく迎えた大晦日。お正月の準備も整い、おせちも何とか出来上がった。
夕ご飯が終わり、11時過ぎ今日初めて炬燵に入ることができた。
12時になったら初詣に出かける。もう30分しかない。
わずかな時間の中で今年一年を振り返る。今年も家族全員無事（健康）に過ごせたことに感謝。
自分自身の生活では、うまくいかなかった所もあるけれど一日一日後悔することなく過ごせたと思う。何よりも自分の好きなことができた（山、コーラス、食の会…）そして、そこにはいつも素敵な仲間がいてくれたことに感謝。
世の中、暗いニュースや、住みにくい状況が生まれようとしているけれど、時代の波に流されることなく、物事の本質を見誤ることなく、自分らしく生きたいと思う。
間もなく2014年が始まろうとしている。いろいろな体験ができた2013年にありがとう…
今年もあと一日を残すのみとなった。
準備がどんなに間に合わなくてもお正月（新年）はやってくる。
買い物に出かけるとすごい人出。思いがけない人に出会うこともある。お久しぶり！のあとの会話は「一年が過ぎるのって早いねェ～」
時の立つのが早く感じるのは、自分の体が時間についていけなくなったからで、それだけ歳をとったということになるのだそうだ。そういわれてみれば、子供のころは盆や正月が来るのがすご～く待ち遠しかったな~。やはり歳をとったということになるのか。
昨日に続いて今日もよい天気。
お正月用に美味しいお菓子が欲しくなって、峠を越えて買い物に…トンネルを抜けたら、越後の山々が、新雪に陽光を浴びて光っていた。「うゎ～きれい～」思わず声が出た。あんなところに立ったらさぞ気持ちがいいだろうな～そういえば冬山には久しく行ってない。それどころか月一回の目標も今年はほとんど達成できなかった。
来年こそは…とささやかな希望を持つ。ここまでくれば鬼も笑わないだろう。
まだ何もできていないおせちの準備に取り掛からなければ…今日は寝てられるかな…
泣いても笑ってもあと一日だ。良いお年を！
12月29日（日）
冬型の天候が一転して真っ青な空が広がった。いい塩梅のお掃除日和。
まだそれほど多い積雪ではないのだが、Ｓｏｒａｊｉｊｉさんは屋根の雪下ろし。屋根の上もお正月の準備が整った。
これで新年早々大雪が降ってもまずはひと安心。
孫もガラス拭きのお手伝い
12月28日（土）
今日から年末年始の休業。数年ぶりの9連休ということで、朝のテレビで帰省ラッシュの様子を映し出していた。大型連休を利用して海外に出かける人も多いようだ。自分には縁のない話だけれど。
今日は用があって久しぶりに段丘に上がる。以前は冬になると段丘への道は閉ざされ、隣町を経由しなければ行けなかったのだが、20年ほど前に広域農道が整備されてからは、冬も車で通ることができるようになった。それまで段丘にある集落の子供たちは、学校への通学が出来なくなるため、冬季間だけ集落に設置される冬季分校に通っていた。今は市のマイクロバスが送迎してくれる。段丘を上がった先にはスキー場と保養施設があるので、冬でもかなりの交通量がある。
段丘に上がると風が強く雪は横から吹き付けてくる。爽やかだった緑の風は冷たい暴風雪となる。道路はホワイトアウト状態になり、自分がどこを走っているのかさえ分からなくなってしまうので、電柱や標識の支柱を頼りに進む。
対向車も近くまで来ないとわからない。
用事は済んだが、懐かしくなって遠回りして集落に入って見ることにした。
前方に何かいると思ったら、
除雪車だった。
集落に入ったら、
移動販売車が止まっていて、雪の中でおばあちゃんが買い物をしていた。集落にお店がないから、時々やってくる移動販売車を心待ちにしているのだろう。
５年間務めた懐かしい場所に来てみた。シンボルだった白樺が雪の重みに必死で耐えていた。閉校の日、確かあの下にタイムカプセルを埋めたはずなんだけど…
新しい年まで一週間を切った。
年末にしておかなければならないことをあれこれ考える。いよいよカウントダウンの段階に入ったって感じ。まずは大掃除、これは天気の良い日がいい。買い物におせちの準備…
おっとその前に…年賀状がまだ出来ていない！！
どうも、まだ何日も残っているのに今年のことを「昨年中は…」というのも気が引ける感じで、年賀状はいつもギリギリ新年に近いところで書いている。今年は1月1日に書いた。
何のことはないただずぼらなだけなんだけど。
子供（孫）たちが冬休みに入って3日目となった。今のところ順調に勉強と遊びの時間は守られている。2日間お天気が続き、過ごしやすい冬休みだったが今日は雪模様。でも除雪を必要とするほどではない。
昨日おとといの穏やかな天気に比べたらやはり寒い。
天気がいいとこんな感じ
冬休み初日は隣町に住む孫もやってきて４人で仲良くお勉強。
全員学年が違う。勉強の内容もかなり難しくて、高学年の内容にはついていけない。
「わからないよ～」と言いながらも一生懸命にやっている姿は見ていても楽しくなる。
