３月２２日（火）
時々寒い日もあるけれど、暖かい日の方が多くなりました。
やはり彼岸が来ると春もやって来るようです。
待ちに待っていた我が家の春も開花しました！
暖かさと共にお客様の足も伸びてきました。
お惣菜目当てのお客様や、集落の新年度に向けた総会や引継ぎが行われる頃となりお弁当や折詰の注文が来るようになりました。
３月１９日（土）
イベントも終わり、あっという間に春の彼岸になってしまいました。
ちょこっとで今日のお惣菜に「おはぎ」を作ったところ夕方までに完売しました。いや正確には「ぼた餅」というべきなのかもしれませんが…。お昼に買って食べてみたらあんまり甘くなくて美味しかったから、と夕方又買いに来てくれたお客様もいました。
おはぎとぼた餅の違いについてはいろいろな説がありますが、春の彼岸に作るものは春の花である牡丹にかけて「ぼた餅」、秋の彼岸に作るものは秋の花の萩にかけて「おはぎ」というのが一般的には言われています。けれど、うんちくをたれる方の言い分には「ぼた餅」は牡丹の花のようにすべすべお肌にしてこし餡を使い、「おはぎ」には萩の花の小さい粒々に似せてつぶし餡を使うのだとか…。私の中では、「おはぎ」でも「ぼた餅」でもどちらでもいいことです。
それにしてもなんと月日の経つのは早い事。
明日は彼岸の中日、春分の日です。もう春待ちなどという言葉は使わなくとも春はやってきました。「ちょこっと」でもお店の壁を利用して「ちょこっとギャラリー」コーナーを作って「春」を飾っています。
３月８日（火）
暖かい日と寒い日が入り乱れてやって来る。
上着を薄めにしたら、ちょっと肌寒かった。
同僚のＹＵＫＩさんと確定申告に行ってきた。３年ぶりの申告。
僅かだけれど税金が戻ってくる。
その後間近に迫った雪原カーニバルの必要物品の買い出し。
そして久しぶりに外食。
ＹＵＫＩさんは行きつけているらしいけれど私は初めて入るお店で
今日のランチセットをいただきました。
デザートはいちごのチーズタルト
久しぶりにリッチなランチをいただきました。
そんなこんなで今日は一日がかりデシタ。
３月７日（月）
いつもの年だったら、『啓蟄を過ぎたのに…』とか『春とは名ばかりの…』とかっていう気分なんだけれど、雪が少ないとそれだけで『春』が来たって感じがする。
いつもだったらまだ分厚い雪で覆われている我が家の庭も今年はもう土が現れて…
花々の蕾が膨らみ始めていた。
時折寒い日もあるけれど、日に日に暖かさが増してきているように思う。
３月４日（金）
地元のＮ中学校の卒業式。
自分が卒業した数十年前と比べると十日以上も早くなった卒業式。
週末がかかっているからだとは思うが、こんなに早くなっていたのだ…とあらためて気が付いた。
「送辞も答辞も素晴らしく、良い卒業式だった」と来賓として参列したｓｏｒａｊｉｊｉさんが感激して帰って来た。涙腺の弱いｓｏｒａｊｉｊｉさんは泣いてしまったのではないだろうか…。
新しい門出にふさわしく暖かい一日。卒業生の前途が洋々としていますように…。
３月は新しい門出の季節。別れと出会いの季節…。そして水ぬるむ季節。
この川原の柳が芽吹く日もそう遠くない。