１０月３１日（土）
神無月も今日で終わり
明日からは霜月…だんだんと冬が近づいてくる…週末はイベント続きだった神無月の締めはハロウィン
いつごろからハロウィンがXmas並みにイベント化したのか…少なくとも10年前はこれ程騒がしくなかったように思う
商業主義に躍らされていると思いつつも…
１週間前に体験した不思議な世界
そして、本番の今日は孫がお友だちの家からハロウィンパーティーのお誘いを受けた。
白雪姫になった孫が持参したおみやげはバァチャン特製のハロウィンピザ。
集落の真ん中に祀られているお地蔵さま。
年に一度（10月24日）にこのお地蔵さまのお祭りがある。
普段は静かに集落の人たちを見守ってくれているお地蔵さまがこの日はきれいに飾られて集落の主役になる。
夕方4時集落の人たちが三々五々と集まって来て、役員さんのお母さんたちの手作りのご馳走で宴が始まる。
子供たちにはお菓子が配られ、普段なかなか顔を見ることが出来ない人やお年寄りたちのコミュニケーションの場にもなっている。
宴は暗くなるまで続きお酒が無くなった所でお開きとなる。
なんの楽しみもなかった時代からこんな風に集って収穫の喜びや無病息災を喜び合って来たのだろう。大切にしたい集落行事の一つだ。
10月24日(土）
今日は集落の行事「地蔵様祭」
その時に食べるおでん用の大根を取りに段丘の畑まで…。
先日もう少し…と思っていた柿の実がきれいに色づいていた。甘くなったかな？おひさまとお味見…でもまだ渋さが残る。
甘そうに赤く色づいた実はすでにカラスが一足お先に失敬していたようで美味しい所だけ突いてあった。
赤く色づいた柿の実には青い空がよく似合う。
今年は紅葉を見に行けなくてストレスが充満気味の私。
気がつけば段丘はすっかり秋色に染まっていた。この美しさを味わえるだけでも十分なのにね…
１０月１６日(金）
朝晩は寒いけれどこのところ秋晴れの暖かい日が続き、
朝の野菜採りも日課となっている。
このカラス君も日課のように我が家の畑にやって来る。
しかし、朝晩の寒さは半端じゃない。このところフル活動で点けられているファンヒーターの匂いに耐えられなくてsorajijiさんがついに薪ストーブに火を入れた。
じんわりと暖かさが広がって来る。
これから約半年間、我が家をやさしい暖かさで包んでくれる。
１０月１４日（水）
今日の朝刊に「富士山が初冠雪」の見出しとともに青空をバックにしたコスモスと雪化粧をした富士山の写真が載っていた。
この瞬間をとらえることが出来た人はなんて幸運なんだろう。
この時期、思い思いの山の初冠雪をねらってマニアの人達は毎朝山を眺めているんじゃないかな～。
このところ毎朝秋野菜の収穫に段丘に出かけている。
一雨ごとに朝夕の寒さが増してきているように思う。
私が大好きな段丘から眺める山々が初化粧する日もそう遠くではないのかな、と思ったりしている。稲刈り作業は終わったものの、まだまだ秋始末と呼ばれている作業は何一つできていない。
植えっぱなし、蒔きっぱなしの我が家の野菜たち １００％ 無添加野菜。最近「ちょこっと」に並べておくとお客さんが買ってくれるようになった。
今日は暖かい一日になりそうだけれど、孫に「こたつ」の催促をされる日も近い。
今朝の新聞の４コマ漫画は猫が「こたつ」の催促をしていた。
