3月31日（月）
年度を締めくくる最後の日。明日からは新年度だ。
現役だった頃、3月31日の深夜まで仕事をして、数時間後には全く別の職場に勤務するという、なんとも綱渡りのようなことを異動を経験するたびにやって来た。普通の月末とは違う月末、3月31日という日はそういう日なのだ。
そして、明日からは新年度。しかし、それに加えて今年はさらに重大な事が…。消費税が５％から８％に引き上げられるのだ、それに伴う便乗値上げも…。ガソリンスタンドには給油を待つ車がズラリ…。その割にスーパーでは駆け込み需要による混雑は感じられなかった。買いだめしようにも先立つものの余裕がないのだと思う。
そんな年度末の今日、孫を連れて長岡まで…春休みになったら映画を観に連れていくという約束をしていたのだ。春休みのせいか子供連れの観客が多く混雑していた。
孫のお伴だったはずが、すっかりディズニーの世界に引き込まれてしまった。
３月３０日（日）
今年度もあと一日となった。現役でお勤めの人は多分今日は休んではいられなかっただろう。ましてや異動ともなれば泊まり込んで業務をこなしたい心境だろう。3年前に終わった現役生活を思い出す。
曇りから雨に変わった３月最後の日曜日。月曜日に息子が県外の仕事に出かけるため、家族が全員そろうのは土日だけ。家族そろっての夕食は一週間ぶり。
「今日はな～に？もしかしてギョーザ？」下の孫がキッチンを覗いて声をかける。「なんかギョーザのニオイがするんだよね～」
ご推察の通り、今日の夕飯は100個のギョーザとほうれん草のお浸し。我が家のギョーザづくりはいつも80個～100個。他の惣菜は作らない。
作るにあたって一番手がかかるのが野菜を細かく刻む事と、一個一個包むこと。おひさまに手伝ってもらうが私の包み方はおおざっぱだ。まあ、焼いて口に入れば同じことなんだけど。
できました、100個のギョーザ。
３月２９日（土）
3月も最後の週末を迎えた。
休日ではあるが、孫の両親は仕事のため不在。今は春休みで毎日が休日だけれどそれでも週末はちょっと違った雰囲気がある。子供たちが小さかった頃から我が家の休日はカレー曜日の事が多い。
今日も例外ではなくお昼はカレーになった。
朝から具材を切って炒めて薪ストーブの上に…
昔は、好みに合わせて、ポーク以外にもチキンやシーフード、ルーの辛さも甘口と辛口両方作ったりしてこだわったものだけれど、最近は具材は一種類。
ルーは自分が辛いものが苦手なので甘めの中辛にして、辛いものが好きな人はそこにタバスコやラー油、にんにくを入れて調整する。
今日は隣町に住む二男とその子供たちも来たので賑やかな昼食になった。
しかし、二男はカレーよりもラーメン派。ｓｏｒａｊｉｊｉさんもどっちか選ぶ時になるとラーメン派になる。特に前日飲み過ぎた時は、なおの事ラーメン党になる。そこで、昨日からストーブの上でコトコト煮詰められていた鳥ガラスープを使ってラーメンも作る。
カレーライスとラーメンの出来上がり！
３月28日（金）
冬用の上着を一枚脱いでもいいような陽気
いつもの通り道、橋の上から眺めた景色がいつもとチョット違っている
川辺の柳がうっすらと緑色に見えるのは気のせい？
気をよくしてお気に入りの場所まで
川の流れが穏やかになっていた。
大きくなってきたモクレンの蕾 
大きく空いてきた欅の根元
なんとなく心が弾んだ朝…
午後ポカポカ陽気に誘われて隣県の道の駅まで…信州はすっかり春だった。
３月２７日（木）
春休みに入って４日目、その前の３連休を入れると一週間…その間、離任式というお世話になった先生方や職員の方々とのお別れがあったけれど、時間的な制限がなくなったのは事実。そんなわけで朝はな～んとなくゆったり…
今日は朝一で出勤する人もいないので、家族時計はすべて１時間遅れ。
しかし、歳をとったせいかどんなにゆっくり寝ていようと思っても、６時になると目が覚めてしまい寝ていられない。
６時半まで待って起きだして朝の準備開始。
薪ストーブに火をつけ、掃除をしてこたつを暖かくする。昨日焼いたパンをトーストして一足早く一人で簡単な朝食。ここ数年ｓｏｒａｊｉｊｉさんは朝食を摂っていない。その方が体の調子がいいといっているけれど…。まあ、前日お酒とおつまみで十分養分は摂っているんだけれどね。
８時ようやく孫たちが起床。
ｓｏｒａｊｉｊｉさんが日課の山筋ゴーゴー体操をする傍らで朝の連ドラを見る。その間にお日様が孫たちの朝食を準備。
チョット失敬して撮影させていただく。「エ～またぁ～？」食事の邪魔をされるので孫たちからはヒンシュクをかう。
私はしばしコーヒータイム。
９時半過ぎ孫たちは宿題を始める。春休みもたくさんの課題がある。４月からは中学生の孫にはなんと中学校からの課題が出されている。
こんな風に過ごせるのも雪があるうちだけ……
いつまでものんびりしていられない、ｂａｂａも動き出さなくちゃ…
