緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

あっという間に霜月…

2014-10-30 23:02:06 | 緑の風&おひさま通信

11月5日(水)

数日ぶりにパソコンに向かう…

なんともう霜月を迎えて5日目だ。

イベント盛りだくさんの3連休も終わり。あっという間の、でもいろいろな出来事があった数日間だった。

11月1日(土)

早朝に自宅を出発。東京に住む娘の所に…。合流して夢の島公園で4年ぶりに開催されたイベント(まつり)に参加。イベントは3日間開催されるが私たちが参加できるのはこの日だけ。あいにくの雨となってしまったが、駅から会場まで参加する人々の列が続く。

公園の中は広く、たくさんの広場や会場があり全国から集まった模擬店や物産店も所狭しと立ち並ぶ。とても回りきれるものではない。雨は止む気配がなく、寒くなって来たので早めに会場を後にする。

11月2日(日)

朝から良い天気になりイベント日和(?)となった。おまつり二日目の今日も盛りだくさんのプログラムが用意されていて、そちらも気になるところだが今日は孫孝行でテーマパークへ。sorajijiさんも渋々ながらお付き合い。こちらも早朝から開園を待つ人々で長蛇の列。

    

一つのアトラクションを見るのに数十分待つのは当たり前。それでも辛抱強く待ち続ける。さもなくば広い会場をひたすら歩きまわる。歩数計は1万歩を超えていた。

このテーマパークはひたすら歩くことと辛抱強く待つことだと思った。

「もう二度と行きません」はsorajijiさんの感想。

翌日に予定されている地元のイベントに参加するため、今日中には帰宅しなければならないのだが、帰宅が深夜になりそうなので早朝帰ることにして娘の家にもう一泊させてもらう。

 

11月3日(月)

午前4時過ぎに東京を出発して7時過ぎに帰宅。

今日は地元で行われる「芸能祭」への参加と「ミニ食の文化祭」の取組がある。

集合時間までの3時間、その準備に取り掛かる。はてさてどんな一日になるのやら…

 

 

 

 

 

 

 


秋色に染まる…

2014-10-29 11:45:09 | 緑の風&おひさま通信

10月29日(水)

ようやくおひさまが出てくれたので段丘へ…大きくなったべんり菜と白菜を収穫。

   白菜は天日に干す。

3日ぶりの晴れ間で青空が広がり里山は秋色に染まっていた。

    

    

    

この晴れ間を利用して秋始末をしなければならないのだが、あれもこれもと…数えればきりがない。しかし、頭と体は思うように動いてくれず…

   

   

 

 

 

 

 


最終週に突入

2014-10-27 15:03:01 | 緑の風&おひさま通信

10月27日(月)

10月も最終の週に突入し、紅葉の見ごろの最後の休日が終わった。何とか紅葉の時期にもう一度紅葉見物に出かけたかったんだけどな~週明けの今日はお天気が崩れ、あの暖かさがうそのような冷たい雨降りとなった。今日は薪ストーブの燃えがイマイチよくない。

先週に続き晴天に恵まれた週末は各地でさまざまなイベントが開催された。

10/24  集落の中心にある「地蔵様」のお祭り

     

何のご利益があるお地蔵様なのか分からないけれど「家内安全」「無病息災」と思い思いの祈願をする。「早く孫の顔が見られますように…」と祈願する人もいて、普段はひっそりとしているお地蔵さんも今日は大繁盛。

  午後4時 ちらほらと集落の人が集まって来る。

   

いつものように持ち寄られたご馳走で懇親会。学校が終わって集まって来た子供たちにはお菓子が配られた。

 

10/25 地元野菜の即売会

時々仕分け作業のお手伝いをやらせてもらっている「深雪の里ファーム」の地元野菜の即売会。

   

100%地元産。たくさんの農家の方々からご協力いただいて集められた新鮮で安全な野菜たち。

「美味しいですよ」売る方も力がこもる。おまけがいっぱいついた大サービスの即売会。

お買い上げいただきありがとうございました。

 

10/26 地元の温泉施設で開かれた収穫祭。

農家の方々が丹精込めて育てた野菜を持ち寄って即売会。大きなキャベツや白菜が一玉150~200円「これで採算が取れるの~?」「お祭りだからね」「はい、これはおまけ」

売り手も買い手も顔なじみだから和気あいあい。  

  小学生が育てたお米とお芋も一緒に即売。

「僕たちが育てたお米とお芋はいかがですか~」子供たちの元気な掛け声が響く。

 餅つき、イワナの塩焼き、焼き鳥、 芋煮汁、石窯焼きのピザ、美味しい出店があってお腹も十分満たされる。

   暖かかったので生ビールもよく売れる。おいしそう~。

特設のステージでは地元の伝統芸能や踊り、太鼓、ライブと芸能発表も盛りだくさん。

      

小さな集落に昔から伝わる「神楽」 存続も危ぶまれているが集落の有志の方々にしっかりと守られ受け継がれている。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あれから10年…

2014-10-23 10:13:15 | 緑の風&おひさま通信

10月23日(木)

今日10月23日は、新潟県中越地方に住む人々にとって忘れられない一日だ。

最大震度7の激震を観測し、たくさんの犠牲者と甚大な被害をもたらした中越地震発生から今日で10年。今日は各地で慰霊の会が計画されていてsorajijiさんも朝から長岡に出かけて行った。

10年前のあの日、珍しく家族全員が家に居て、これから夕飯という時間帯だった。突然襲った大きな揺れ、みんなで居間に集まったけれどたびたび余震が襲ってくるので車に避難。車中で眠れない一夜を過ごした。幸い家の倒壊もけが人もなく翌朝には家にもどれたが、電気は翌日のお昼過ぎにようやく復活した。ライフラインが閉ざされ避難所暮らしを余儀なくされた人たちも多く、当時勤めていた職場も避難所となった。

中学生の時、新潟地震を体験したが身近で体験したもっとも大きな地震となった。

建物や自然の被害も大きかったが、たくさんの人たちの命も奪った。幼い命もあったしこれからという若い命や働き盛りの命もあり、残された家族にとってはいまだに癒えることのない悲しみを背負っていることだろう。

その後も中越沖地震や、東日本大震災、長野県北部地震と続き、地震大国の怖さを見せつけられた。

地震だけでなくあちこちで起こっている災害、まだ記憶に新しい広島の土砂災害、御嶽山の噴火もまだ収束していない。降雪を前にして捜索を打ち切らなければならなかった関係者と家族の思いは計り知れない。

豊かな自然の中で『生かされている』事のありがたさをつくづくかみしめる。

   

           

  

 

 

 


雨上がりの…

2014-10-21 10:03:56 | 緑の風&おひさま通信

10月21日(火)

秋晴れの天候は3日と持たず昨日の午後から崩れてしまった。

今朝は雨上がりの段丘へ…曇っていたけれど妙高は姿を見せていた。妙高が見える時はなんとなく気分もいい。その後方の火打山も見えたら最高なんだけれど、こちらは中々姿を現してくれない。

          

今日は畑に自生している不思議な菜っ葉を収穫。もう何度も食べているがとても食べきれるものではない。これから会う友人におすそ分け。

 

別に種を蒔いたわけでもないのに、毎年この時期になると空いている畑一面、時には野菜畑の畝の間にまで所狭しと生えてくる。種が落ちたのかな?と思ってもみたが花が咲いている所を見たことがない。

   

おじいちゃんが健在だった時に作ってくれていた「べんり菜」ではないかと思われるが正式な名前はわからない。見た目はチンゲンサイのお尻をスマートにして大きくした様なもので味も似ている。

さっと湯がいて炒め物にしたり鍋に入れたり、鯖缶と一緒に煮ても美味しい。漬けると野沢菜よりも食感が柔らかい。何かと重宝しているまさに「べんりな菜っ葉」である。

 さっそく、今日のお昼のおかずに…

段丘からの帰り道、雨上がりの里山は紅葉が始まっていた。