緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

明日から如月

2014-01-31 21:14:29 | 緑の風&おひさま通信

1月31日(金)

睦月も今日で終わり、明日から如月だ。一年のうちの12の1が終わったわけだが比較的穏やかな1か月だった。こんな調子でこれからも過ぎてくれるとありがたいけれどそうもいかないだろう。

今日は、これから春先にかけてどこの家庭でも食卓にのる「煮菜」を作った。秋に漬けた野沢菜が、漬かり込んでしょっぱくなったり酸っぱくなったりしたものを塩抜きして煮込むのだが、この煮菜 意外と奥が深い。塩の抜き加減や使う調味料で色々な味が楽しめる。漬物と同じでそれぞれの家庭の味があるのだ。

煮込み料理はすべて薪ストーブの上。

我が家のおばあちゃんの味は、たっぷりの油でいためてにんにくを入れて煮込むこってり味だった。sorajijiさんも息子たちもこの味が大好きで「煮菜」の季節になるとおばあちゃんの煮菜の話になる。

私はダシで煮込んで油もにんにくもないものが好きなのだが、家族の好みに合わせて最近は少し油を入れる。おばあちゃんの味にも、自分の味にもなれない複雑な味。やはり奥が深い。

 今日は昆布と煮干しをダシにしてみた。

もう一品はやはりこれからの季節に食卓にのる「切り干し大根の煮物」これも組み合わせる食材と味付けの仕方で奥が深いものになる。

 

 

 

 


本の引っ越し

2014-01-30 21:04:18 | 緑の風&おひさま通信

1月30日(木)

ポカポカ陽気のような暖かさはなく寒い一日となったが、今日も雪は降らず夕方は小雨が降っていた。雪ごったくがなくていいあんべ~(塩梅)だと思っていたが、当市最大のまつり「雪まつり」を2週間後に控えて関係者は雪不足で大わらわだとか。雪像が作れなくて、メイン会場にはダンプで雪を運んでいるらしい。

自分には直接関わりがないので他人事のように思っていたけれど、関係者のご苦労を思うとやはりあるべきところにはなければならないものなのだ。

でも、予報では明日は猛吹雪で大荒れの天候になるのだとか。

 実なのか花なのか名前が分からない庭木。

 

今日は30数年ぶりに、物置に眠っていた本を発掘した。            

若い時どうしても欲しくて、当時の値段で1回分のボーナスをはたいて購入した「児童文庫の復刻版」。結婚した時に『そんなもの持ってきても置き場所がない』と言われ、そのまま物置の二階に押しやっていたものだ。最近sorajijiさんが自分の事務室に私の本を置くスペース(棚)を作ってくれたので、ようやく日の目を見ることが出来た。そのほかにも、置き場所がなくて段ボールに詰まったままの本が100冊以上はある。おいおいに引っ越し作業をしたいと思っている。

 

 

購入後間もなく、この中のお気に入りの一冊を人に貸したらそのまま返ってこなかった。以来、大切なものは人に貸したり借りたりしてはいけないのだと、肝に銘じている。

 


今日もポカポカ陽気

2014-01-29 11:52:19 | 緑の風&おひさま通信

1月29日(水)

昨日の夜は、雨から小雪に変わって来たので今朝は雪かな?と思っていたのだが、朝起きたらうっすらと雪化粧していただけ、再びポカポカ陽気に変わった。なんてうれしいんだろう。寒い冬もこんな日があるから、耐えられる。屋根雪がぽたぽた雫になって落ちてくる。春の音だ。

まだ2月と3月が残っているので手放しで喜べないが、ちょっと幸せ気分。

水の流れも穏やかだ

川のほとりの欅の枝もジッと芽吹きの時を待っている…

は~るよ来い、は~やく来い


ポカポカ陽気

2014-01-28 12:44:53 | 緑の風&おひさま通信

1月28日(火)

今朝の冷え込みもすごかった。

でも、時間が経つにつれ予報通りにポカポカ陽気になって来た。

 

今日は久しぶりに給食の食材準備のお手伝い。外はポカポカだけれど家の中は寒い。普段人気のない所はストーブをつけても中々暖まらない。冷たい野菜をいじっていると手がかじかんでくる。野菜不足の冬場も農家の方々のご協力のおかげで何とか収めることができている。

     

学校からの発注を受け、その中から農家に確認しながら収められる野菜を集める。注文書に基づいて納入一覧表を作成し、日ごと野菜ごとの袋を作成する。そして週2回の仕分け作業と担当の商店への配達。時々納品した野菜にクレームが来ることもあり、それらへの対応。時間的にも、労力的にも大変な作業なのに、私が手伝うのは仕分け作業の時だけ。もっと協力しなければ…と思うのだけれど…

そうしたなか、農家の方たちとともに、一年に一度学校から給食に招待されることがある。自分たちが収めた野菜がどのように調理されているのかということと、子供たちが食べる様子を見ることができる。子供たちは、毎日食べている野菜を作ってくれる農家の方や、収めてくれる人たちの顔が見られて直接交流することができる。苦労が報われるひと時でもある。

事務所の壁にはそんな子供達からのお礼の手紙が沢山貼られている。何の報酬もない仕事だけれど、携わる者にとっては何よりの贈り物なのだ。

  

こうした地道な取り組みが、学校給食の地産池消の普及率アップにつながっている。もっと行政からのバックアップがあってもいいのに…と思う。

 

 


昨日とは打って変わった…

2014-01-28 00:50:42 | 緑の風&おひさま通信

1月27日(月)

昨日とは打って変わったいい天気…なんで昨日だけ…意地悪されているとしか思えない。

昨夜遅く凍みついていた水道の水がようやく出るようになった。なんと十日以上も凍みついていたことになる。

気圧の影響で明日は3月並の暖かさになるでしょう…テレビがこんな天気予報を伝えていた。夜、お風呂に行った帰りに見上げた空は満天の星だった。明日も晴れるかな? 

大寒から一週間、立春まであと一週間。まだまだ寒い日は続くけど、少しづつ春に近づいている。

雪ごったくの心配ばかりしていないでもっと雪(冬)を楽しまなくては…。そうこうしているうちにまたまた25時。

今夜の冷え込みも半端じゃない。