緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

うつくしまを行く…その2「唐倉山」

2013-10-15 16:25:38 | 緑の風&おひさま通信

【唐倉山】 1,176m    うつくしま百名山

   古くはイザナギ、イザナミノミコトが祀られていたと伝えられている「奇岩と伝説の霊山」  

「かなりの急登と岩場があります、両手は空けておいた方が良いですよ」           「藪の中も歩きますよ」下山した男性のアドバイスでストックはザックにつけ、カッパのズボンをはいたりスパッツをつけたり、初めての山は登ってきた人の忠告を聞くのが一番。   

急な登りりがあることと、岩場があることは事前の情報で知ってはいたが実際に登った人から聞くと現実味がある。「いやーたいしたことないですよ」とでも言ってもらったら少しは気持ちが楽になったのかもしれないが、初めての山にちょっとドキドキ

40分も登ったところで早くも岩とロープが現れる。でも、まあこんなものか。気がついたらこの山全体が岩で出来ていてそこに草や木が生えているって感じだ。1時間弱で稜線に出た。

   

稜線に出たと言っても岩場の連続で、狭い稜線を岩にへばりついて歩く感じ。奇岩有り、賽銭箱有り、信仰の山だと言うことが伺える。

    

いよいよ岩場が険しくなってきたところでついにこんな看板が現れた。

しかし、ここまで来て今までの道を引き返すなんて考えただけでもぞっとする。我が女子軍団誰も引き返したいなんて思ってない。前に進むのみ。口の悪い会員に「ナメクジ軍団」といわれた我が女子軍団がクライマーに変身したのだ。

     

     ということで今日はここまで。