緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

うつくしま・福島を行く…東日本女性登山交流集会

2013-10-17 07:18:05 | 緑の風&おひさま通信

今回で13回目となるこの集会、創立以来はじめての参加となる。

会場になった「南会津リゾートイン台鞍」には各地から約150名の山女が集まった。(山ガールではない)男性の数もちらほら見かけられるが、主管の福島県勤労者山岳連盟の人たちだろうか。

まずは、今日の汗を流したい。しかし、当然のことながらお風呂は脱衣場にも入りきれないくらいの込み具合。しばらくたってから行くことにした。

入浴が済み開会までの時間を部屋でくつろいでいると、実行委員の人が現れ今日の懇親会で乾杯の発声をしてほしいという。新潟からは久しぶりの参加なので是非…ということだった。新潟県の他の会からはキャンセルがあって私たちの会だけだというので、断る理由もないので渋々ながら承諾。

夕方6時 夕食および交流会が始まった。立食形式のパーティだった。おなかが空いているのに料理がまだそろっていなくて、自分たちの料理を確保するのに必死になり、その光景はバーゲンセールに群がるおばさんたちと同じになっていたと思う。料理は次々に出てくるのだから、後で思えば慌てることもなかったのに…

主催者や来賓の挨拶のあと、地元の町会議員の方から乾杯に関する説明があり、(南会津町では地域の産業発展のために乾杯には地元で製造された日本酒かワインを使用するということを町の条例できめてあるそうなのだ)地酒での乾杯も無事に済み交流会が始まった。

事前に各会で出し物を考えてきてくださいという連絡をもらっていたのだが何の準備もなく、指名されたら歌を歌って終わりにしようと気楽に考えていた。

ところが、いざ始まってみると各県の人たちは待ってましたとばかりに次々に地元の民謡を披露する。参加するなら、踊らにゃ損々とばかりに踊りの輪が広がる。そのパワーに圧倒されてしまい、ただただ息をのんで見とれるばかり…恐るべし!山女パワー!

     

 新潟県は来年やりますといってパス。

乾杯の時に「新潟県から来ましたと」自己紹介したら、「柏崎に娘が嫁いでいます」とか「私、今は東京に住んでいるけど松之山の出身です」といってお酒を注ぎに来てくれた参加者もいた。

テーブルの上には各県からのお酒がズラリ…この会って女性の集まりだよな~

   

宴は続く……