この素晴らしい自然を、ず~っと守り続けていきたい。
6月23日に所属している山の会の年中行事「小松原清掃ハイキング」が行われた。一般から参加者を募集してのこの行事は、会創立以来毎年続いている。37回目となった今年は43名の参加者で実施された。
梅雨のまっただ中、前日まで雨が降っていたので絶対に雨の中の清掃活動だ!と思っていたが、何と当日は晴天。しかし、ぬかるみの多い小松原を歩くときは晴れの日でも長靴と決めている。階段や木道の整備で以前に比べたら泥んこまみれにならなくなった。
小松原の楽しみは池塘が点在する湿原と、そこに生えている植物や花。登山口から目的地の避難小屋まで様々な樹木や花々が目を楽しませてくれる。足下から頭上まで目が離せない。
あそこに行ったらあの花が…あそこを曲がるとあの花が…と、期待に胸が弾む。雪消えの時期によりその期待もしぼんでしまうことも…一番圧巻のワタスゲが今年はまだ早かったのと、ドウダンツツジの蕾がまだかたかったのが残念だった。それでもこの時期を逃したら見られない花もたくさん咲いていて、久し振りの山歩きは最高だった。
今回はしおりに、花の写真と名前が載っていて花の名前がわかったのも、花を楽しめた大きな要因だったと思う。お忙しい中、しおりを編集してくれた会員の森人さん、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
下山すると、残留組の仲間が美味しい豚汁を作って待っていてくれた。雨が降っても困らないように、今年はブルーシートではなくきちんとテントが立てられていた。心遣いがたっぷり詰まった豚汁はとても美味しかった!
会の大きな年中行事の1つが無事に終わりました。 清掃活動に参加してくださった皆さん、それぞれの立場で任務をこなしてくれた会員の皆さん、お疲れさまでした!
小松原湿原がこの貴重な財産を失わずにいられるよう、これからも守り続けていきたいと、思いを新たにした一日でした。
今回カメラを忘れて写真が一枚もありません。後でsorajijiさんの写真を借りて載せます。
ついに梅雨入り・・・・
今年3度目の雨具を着ての収穫作業。農園の仕事をしていないときは、梅雨時って雨ばっかり降っててうっとおしくて・・・・と思っていたけれど、こんなに梅雨が待ち遠しかったのは初めて。梅雨って自然の営みの中では必要なものだったんだと、この年になって初めて実感した。
sorajijiさんが「今日は雨降り祭りだ」といって出かけた。お天気になってほしいとき「天気祭り」と称しては飲み会をするけれど、雨降り祭りなんて初めて聞いた。でも、今年に関して言えば実感がこもった言葉だった。
当然のことながら、今日は農作業はお休み。家事をこなした後、市議会のインターネット中継を見る。ちょっとドキドキしながらsorajijiさんの議会質問を視聴する。限られた時間(50分)の中での質疑のやり取り、そのために実際に費やした時間はその何十倍になるのだろう。無事に終わったときはなぜかホッとした。お疲れ様でした。
今日の夕飯は雨降り祭りと慰労会でした。