緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

安心・安全な産直大根をどうぞ…

2013-11-30 22:43:55 | 緑の風&おひさま通信

12月1日(日)

いよいよ師走  ついこの間新しい年を迎えたような気がしたのにもう一年の最後の月を迎えてしまった。

年々月日の流れが速く感じる。それだけ歳をとったということか…

○○ファームが昨日今日と二日間に亘って、減農薬で育てた安心安全な野菜(主に大根)の直売を行った。先日農家の方から提供していただいた大根の直売が目的だったのだが、ほかの野菜も…という声があって、ニンジン、ネギ、ジャガイモも販売した。初日の昨日はチラシの効果もあってか、開始時間前からお客さんが集まってくれて、開店直後は混雑するほどの盛況ぶりだった。それだけ産直野菜を望む人が居るってことなんだろうか。

価格(大根一本50円)に惹かれたのか、減農薬で育てた安心安全な大根に惹かれたのか、取り組む人たちの熱意にほだされたのか…二日間で900本以上の大根が売れた。10本で1本のおまけも3~4本の大判ぶるまいでサービスされたので実際は1,000本以上の大根が嫁いでいったことになる。

    

  こんな愛嬌のある大根も…

○○ファーム の 正式名称は … 

活動を応援する人たちから沢山の差し入れをいただき、元気をもらった。

二日間寒かったけど楽しかった!!


今年一番の冷え込み?…

2013-11-29 09:08:59 | 緑の風&おひさま通信

11月29日(金)

昨夜遅く、”明日は各地とも今年一番の冷え込みになるでしょう”とテレビが伝えていた。

なるほど今朝は庭の畑の土に霜柱が立っている。今年初めて見た。

気になったので段丘へ… 

畑一面が粉砂糖をかけたように白くなっていて、そこに朝日が当たって何とも言えない世界を作っていた。

   

 

手はかじかんだけど、素敵な贈り物。ありがとう


大宮に行く

2013-11-29 01:38:35 | 緑の風&おひさま通信

1年に何回か sorajijiさんとの会話に「そろそろ大宮に行ってみる?」が出てくる。

それは「ろそろ体の矯正に行ってきませんか?」を意味する。私とsorajijiさんが、大宮(現さいたま市)に体の矯正に出かけるようになって、かれこれ20年が経つ。

20年ほど前、sorajijiさんが腰の痛みを訴えていろいろやってみたがなかなか良くならない時に、知人が大宮にある○○療院を紹介してくれた。とりあえず行ってみようということで行ってみたところなんと調子が良い。ここまで来るのは遠いからと家からも近い同じ系列の療院を紹介されたが、他所ではだめでちょっと(かなり)遠いが大宮に通うことになった。そんな時、私の膝が打った覚えもないのに痛みだしてなかなか治らず、sorajijiさんが行くときに一緒に連れて行ってもらった。膝が痛いと言っているのに膝には触れず腰を揉みだした。そしたらあんなに痛かった膝の痛みがなくなってしまったのだ。膝が痛いのも元は腰から来ているらしい。以来、半年に一度の割合で大宮通いが始まった。

『そろそろ大宮に…」                                                          今年の春からこんな会話をしていたのだが、なかなか都合がつかず昨日ようやく一年ぶりに大宮行きが実現できた。天気予報はあまりよくなかったが関東はいい天気で暑いくらいだった。で約3時間半、一日がかりだったが気にかかっていた事がやっと実現できてちょっと一安心。これで長い冬を乘りきれるかな~?

膝が痛くても正座が辛いという以外は日常生活にはそれほど影響はないが、心のどこかで『山歩きを続けたい』という思いが大宮まで足を運ばせているのだと思う。

 


便利な世の中…になったけれど

2013-11-28 00:10:16 | 緑の風&おひさま通信

ぴこぴこ…ピコピコ…バックの中でケイタイがにぎやかだ。

着信音じゃないから、メールかLINEか…

普通の携帯電話(ガラ携っていうらしい)からスマホ(スマートホンの略らしい)にかえて2か月。

言葉でおしゃべりするより文字でおしゃべりする方がおおくなった。使い方は孫の方が詳しい。

使っていた携帯が画面が黒くなったり充電がすぐになくなったり、使いにくくなってきてそろそろ替え時かなと思ったら「今度はスマホがいいよ」といわれ、、ついにスマホを持つ身になってしまった。そしてあれよあれよという間にお友達やらグループやら新しい仲間が増え、スタンプを送るだけで意志が伝わる。そしてそれが意外と楽しい。携帯電話が普及して誰もが持てるようになって15~6年くらいだろうか。圏外でない限りどこにいても通話ができるなんて、そしていつの間にかそれが当たり前になってしまう。便利な世の中になったもんだ。

その便利さにどっぷり浸かりながら、こんなことをいうのもなんだけど、世の中ホントにこれでいいの?と、問いかける自分がいる。

今朝の新聞の一面の見出し

「秘密保護法案 衆院を通過」「与党、採決を強行」  別の見出しに「減反廃止を正式決定」

自分たちが知らないうちに世の中が大変な方向に向かって行ってしまいそうだ。

先日ある会議で現職の教員が発言していた「朝は始業の一時間近く前から出勤し一日の準備、授業が始まれば一日スケジュールはびっしり、授業が終わっても課外の指導に会議に研修…子供たちとじっくり向き合う時間もとれない。授業時間内ではカリキュラムをこなせず宿題を出さざるを得ない、勤務時間が過ぎても仕事は山積み。残って仕事をするか持ち帰るかしなければこなせない。8時9時まで残っている人もいる。じっくり物事を考える余裕もない。私たちは意図的に物言わぬ教師、考えぬ教師にならされている」と。

彼女の言葉と、毎日プリント(宿題)を持ち帰る孫の姿が重なった。先生方も子供たちも大変な世の中になったもんだ。

そんな孫におひさまが作ってくれた今日のおやつは

スイートポテト。一口もらったらやさしい甘さが口の中に広がった。


ついに、炬燵が

2013-11-25 22:37:26 | 緑の風&おひさま通信

11月25日(月)

風が強い一日だった。段丘に上がるとその強さは一段と大きくなる。隣の畑に植えられている麦が風になびいている。木の枝も大きく揺れている。畑からの帰り道、倒れている木もあった。枝についている木の葉がだんだん少なくなってくる。これは雪を運んでくる風なのか。

    

3時過ぎ、孫たちが息を切らせて学校から帰ってくる。月曜日は一斉下校なので、1年生も6年生も一緒に帰ってくる。

「風が強くて飛ばされそうだったよ」「寒かったよ~こたつはまだ出さないの」「早く出して…」

こたつはもう少し寒くなってから…と思ってたんだけど「お友達のおうちはもうだしてるよ」と孫にせがまれて出すことにした。

子供のころ、こたつを出すときは、犬の日がいいといって親が暦を見ながら出してくれたっけ。    ちなみに午の日はだめ。丙午だったらぜったいだめ。気にすると出せなくなるので暦は見ない。

こたつが出ると、入るとそこから抜け出せなくなる人がいるし…寝込む人もいるし…全部同一人物。お掃除もやりにくくなるし…でもまあ、温かいからいっか。

こたつを出したらさっそく仲良く宿題をはじめた。これから春まで、お世話になりますコタツさん。