飛鷹満随想録

哲学者、宗教者、教育者であり、社会改革者たらんとする者です。横レス自由。

戦争を回避するための最良の方策

2013-07-07 19:20:19 | 政治
ウィスキーボンボンさんのコメントへの回答を記事として上げます。


以下引用。

>ただ、得てして社会的役割が終了した後に知名度がさらに上がり影響力がより強まることは往々にしてあると思いますので、その時、変な方向に社会を誘導しすぎないか心配ではあります。

知名度が高まるだけでは、民主主義と庶民の本質上、何の勢力にもなり得ません。裏社会の支配層の内の何れかと結びついて初めて実質的な一大勢力となり、何らかの再構築の主役となれるのです。無からの創造など、政治にはない。あるのは、既成の勢力構成の再編成のみ。これが真実だからです。私が見るところ、RKと独立党には裏社会の支配層の内の何れかとの結託が維持されていると主張できるような要素など、内外の幾つかの理由から、なくなってしまっています。従って、RKと独立党が一大勢力として影響力を実質的に振るうことは最早、余程のことがない限り、絶対にあり得ません。その上、幕引きのシナリオがもう既に、動き出しているとすら考えられます。RKの自覚の如何に拘らず、これは、RK自身が選択した結末以外の何物でもありません。

ところで、多くの秘密を暴露しながら最も重要な部分では隠蔽の態度を崩すことがなく、そうすることで生計を立てているもののことを、RKは「寸止め」と揶揄していますが、私から言わせれば暴露には、当事者の自覚の中でそれがどれ程究極的なものと捉えられていようが必ず、いついかなる瞬間も、本質的には隠蔽の側面が伴って来ざるを得ない訳で、RKのものも実際そうなってしまっていると言わなければならないでしょう。これが、私達の共通の認識でした。例えば彼が、自分では究極的暴露のつもりで「アメリカが......」などと叫べば叫ぶ程、そのことによって、その更なる奥の真実が隠されてしまうことに、私達は気づいていますよね?ましてや彼は、自分の言説から必然的に導き出される行動を全て、回避してしまっている訳です。そうしないと自分の気に入っている今の生活と、自分と自分の家族や仲間に注がれる世間の視線のあり様とが崩されてしまうと恐れているからです。しかしながら、これこそつまり、彼が揶揄するところの「寸止め」そのものではないでしょうか?「寸止め」はRKがしばしば指摘するように「魂を売り渡す」ことで成り立つ訳では決してないのです。使命のために死ぬ覚悟ができていないことの結果として、その人の魂の姿そのままの現れとして、それぞれに特有の形で出現してくる現象なのです。RKの寸止めは確かに、青山などをはじめとする多くの売国奴のものとは違っています。が、それでも、寸止めであることに何の変わりもないでしょう。「寸止め」を回避するには、これまでの自説を常に改変して、徐々にでも自分が真実に接近しつつあることのメルクマールとして提示し続けると同時に、それぞれの段階でそれぞれの段階に相応しい行動を、恐れることなく、妥協することなく、果敢に取り続けていくしかありません。この批判はRKだけではなく、これからはまさに、私達の内のそれぞれに、ほんの少しのズレもなく降りかかってくることでしょう。

>私はRKをどこかの反ユダヤ的要素を持つ裏社会のエージェントだと思っていた時期もあったのですが、どうも違うような気もしてきました。どうも個人事業であるように思えてきます。

ある勢力の海に浮かんだ小舟のような個人事業のひとつで、特別に選び出されることでここまで大きくなったものでしょう。それが、次の段階に進むか、それともここで収束するか、の選択に迫られた時に、RK自身の意志で後者が選択され、そのことで、ある勢力による情報提供などの後援が断ち切られてしまったのでしょう。そしてその状況の中で、RK自身の手で穏便な幕引きの努力がなされている最中ということなのでしょう。だから、「決戦」と言いながら、支持すべき政党として自らが勧める国民の生活からの立候補者数が何故か余りにも少なくなってしまっているという重大な事実についてはアナウンスがなかったり、「これまでとは違う新しい段階の情報拡散法」と言いながら、雑誌や新聞に掲載されたことを自慢するだけで、自ら立候補して政見放送などの権利を得れば遥かに効果的に、しかも正当な形で情報拡散できるにも拘らず、それは避けてしまうのです。「できることは全てやったが、私にやれるのはここまででした。体調が悪いこともあり、残念ですが、私自身はここで撤退するしか途がなくなってしまいました。後は、何処かのもっと若くて元気な誰かに委ねることにしたいと思います。勿論、ブログ上での論評だけは、これまでと変わらず続けさせていただきますが」などという理屈づけの布石でしかないのだろうと、私は思います。

>私はこれからの3年間を本当に恐れています。裏社会はある程度RKの言説が世間に広がるのを容認している一方で選挙には不正すら行使する必要がない万全の体制を取ってきました。しかし、世間に認知が広がれば、それこそ裏社会にルーツを持たないまともな政党が一つ作られるだけで、一気に政権がひっくり返る要素が社会に存在することになります。国民から支持を受けるまともな政策と胡散臭さのない人格、不正選挙への警戒がセットになれば、日本はあっという間に裏社会の手を離れ出す可能性さえ秘めてしまいました。裏社会は自らが追い詰められている状況を自覚しているのでなりふり構わない手を次々打ってくる可能性があり、3年後は今よりもっと手も足もでない状況に追い詰められている可能性があると思っています。それがとても怖いです。裏社会の過剰反応の結果、天災、テロ、戦争、疫病の蔓延と戒厳令のようなものが本当に怖いです。

所謂民主主義にはそのような可能性は含まれていないと思います。そもそも、社会の混乱で庶民に災難が降りかかるのは、そのことで裏社会の支配層のいずれかが大きな利益を受けるが故に、その支配層によってシナリオが描かれ、実行される時か、ご指摘のような庶民からなる所謂新勢力が外国の既成勢力のいずれかを選び、その援助を受けることで、外国勢力の侵入という事態を招く時に、限られるでしょう。今は、前者の危機が迫っているのは明らかです。この場合の「敵」は、幾つかある古来からの支配層の内、欧米の悪魔崇拝金融偽ユダヤ勢力と結託した、朝鮮王朝とも戦前に合体した、古代からのあらゆる時代の半島渡来秘密結社を構成要素とする、そんな支配層であることが分かってきています。しかしこの前者の危機なら、TPP調印にしろ、徴兵制導入にしろ、戦争の誘発にしろ、テロや疫病の発生にしろ、戒厳令発令にしろ、「庶民」ひとりひとりがその庶民性を脱ぎ捨て、恐怖を振り払って、正しい認識に基づきながらそれぞれの持ち場、それぞれの局面で互いに支え合いつつ、ありとあらゆる意味での積極的な neglect を行っていきさえすればいいのです。そうすれば、かの支配者とて何もできず、その内、支配層内部での自動的な構造変革が起こって駆逐されてしまうことでしょう。ポイントは、我々の先祖の歴史をはじめとする多くの分野での情報操作からの脱却と正しい認識の獲得、縦横の繫がり(信頼と敬意の輪)、恐怖の克服(内的な絶対的信仰)になるはずだと、私は信じています。これはまさに、ガンジーのやり方そのものです。

註:ガンジーは若い時にエリート法律家としてイギリスに留学しているのですが、恐らくはそこで邪悪な秘密結社の内実を知り、深い思索の元でそれへの対処法を認識したのだと考えられます。外面的には植民地支配への最も有効な対抗法でしたが、その内実は、邪悪な秘密結社への最も有効な対抗法として意識されていたに違いありません。

>飛鷹満さんは次の30年とおっしゃっていますが、30年という数字は何かあるのですか?

私は予言には関与しません。古来からの秘密結社が数字の操作を神聖視しているのは重々承知していますし、それを理解する上で数字の操作にある一定の視線を向けることは勿論ありますが、自分の思索の中核にそれを意識的に位置付けることについては、それは自分の本性とは異なっていると感じています。「次の30年」とは、文字通り the next generation の意味です。

>アジアの明るい未来を担う勢力とありますが、どんな勢力ですか?

今は海底に沈んでしまっているが、所謂「スンダ陸棚」に5万年前から高度な文明を育ませつつ、ユーラシア全体の海陸両方の移動経路をその経路として定期的かつ組織的に移動し、活動していた世界最古の秘密結社が、約12000年前の50メートルにも及ぶ急激な海進(所謂「大洪水」)によるスンダ陸棚海没の後、メコン川上流域にその文明拠点を移した。その後次第に、そこから東西にその文明が波及していった。ところが、5000年くらい前に中央アジアで何らかの理由から、邪悪な悪魔崇拝の秘密結社が、かの人類最古の正統な秘密結社から分離して、従来の西方文明を次から次へと東方に追い出し、そこに代わりに略奪的な文明を新たに打ち立てて行くという現象が見られるようになった。この西方から東方への文明移動の流れは、従来の文明を破壊されることなく維持していたメコン上流域から雲南、揚子江上流域、中流域、下流域、東南アジア、台湾、琉球、列島へと至る地域とその周辺に西方とは全く異なる歴史を生成させた。ただ、かの邪悪な秘密結社の侵入も、より後の時代には行われた。近代におけるヨーロッパによる非ヨーロッパ世界の植民地化は、その延長上にある歴史的な現象として解釈できる。......このような大きな枠組みの世界史を今構想している際中ですが、この構想の中で、メコン上流域から雲南、揚子江流域、台湾、琉球、列島といった領域に、実は今でも、人類最古の正統な秘密結社との繫がりを維持し、西方由来の邪悪な秘密結社への変わらぬ対抗意識の元、脈々とその力を継承し続ける世俗勢力が存在していると想定しているのです。その勢力は日本史の中では○○や○○として語られることもある訳ですが、今でも人知れず存在しているものと考えられます。現在の裏社会についての情報拡散現象の大元は、恐らくは、この勢力であり、RKの情報もここから流されていたものでしょう。詳しくは今後の記事で書いて行くつもりですが、大まかにいうと以上のように考えています。

>武力蜂起は必要になるとお考えですか?

武力は道具として所持する必要があります。ただ、実際には決して使用することはなく、武力を何の躊躇もなく使う邪悪な勢力を高度な策略の中で武装解除へと追い込む際の道具として使うに留めなくてはなりません。一般には知られていない最先端の武器は、このためにのみ開発されていると思います。そして実際に、世界中をこれまで牛耳ってきた邪悪な勢力を、現在、かなりのところまで追い詰めることに成功しているのだと考えます。

>戦争はほぼ間違いなく起こると思います。それも場合によっては単純な日中戦争ではないような気もしております。具体的にどんな戦争かはさっぱり想像もつきませんが。日米戦争?これが怖いですが可能性はどうでしょうか?

戦争への期待がこの世の何処かで極限にまで高まっているのは事実だと思います。ウイスキーボンボンさんの不安はそれを敏感に感じ取ってのことだと思います。ただそれには、上に述べたような、ガンジーが実践して教えてくれたようなちゃんとした対処法があること。その期待の高まりそのものが、これもまた上に述べたような善なる勢力からの激しい圧力によって当の邪悪な勢力が追い詰められ悲鳴を上げている表れに過ぎないとも言えること。これらのことから、実は、全く心配していません。万一、戦争が実際に起こってしまい、自分自身と家族がそれに巻き込まれることになっても、全く怖くありません。恐怖のない心で、何処までも、殺されても、neglect を続けます。そして、多くの人が同じようなやり方で同時に対処できさえしたら、戦争など、何の苦労もなく回避できると感じています。オプティミズムは人間の義務であると言いますが、私は更に進んで、人間の究極の武器と言っておきたいと思います。

>ロシアのプーチンは反ユダヤということになっていますが、飛鷹満さんはどのようにお考えですか?私としましては、今のところ「微妙」としかいいようがないのですが・・・

微妙ですね。ですから、期待などしません。進むべき途は他の所に、歴然と刻まれています。

>同様に、中国共産党に関して、敵は上海閥のみであるということになっておりますが、この点、どうお考えですか?

これについては、勿論そのまま鵜呑みにはしませんが、ほぼ正しいのではないかと思います。中国の一部を取り除けば、中国は本来の中国に戻り、非常に気持ちのいい仲間になると信じています。今の中国を牛耳っているのはどいつも間違いなく、中国人ではありませんね。

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