11月16日付の記事で指摘していた屋根工事の不可解な場所。。。
その顛末を報告します。
25日(日)に行われたコンセントと照明スイッチの位置確認検分の際に、住友林業の現場担当者さんから屋根工事についての詳細な説明がありました。
それによると・・・
①屋根工事が途中で止まっていたのは、不足した部材があり、その部材が届くのを待っていた。
②現在は指摘された部分の工事も終了して検査も終わっている。
という事でした。
早速、足場に上がって施主自ら点検。。。
コレが前回指摘した、スレートの貼り間違いと、軒換気金具が軒端まで届いていない状態です。
施工途中の部材なのか?
それとも単なるゴミなのか?
屋根の上に置きっぱなしでした。
そしてコチラが施工後の状態。。。
きちんと施工してありました。
ひとまず安心。。。
それにしても住友林業の説明・・・未だに納得できません。
部材不足が工事中断の理由なら、部材発注をかけるのは屋根の施工業者ではなく住友林業であるわけですから、住友林業の社員たる工事責任者さんが、まめ八が最初に確認をした時に“屋根工事終わっています”なんて事報告をするはずがありません。
しかも、コレまでの経緯を振り返ると、屋根工事が中断していた事さえ工事担当者さんは把握していなかった可能性が極めて高いのです。
恐らく、工事途中で部材が不足している事が解り、工事を中断した屋根の施工業者が住友林業に部材発注依頼を忘れていたか、もしくは、報告を受けていた住友林業社内の連絡ミスで工事担当者さんに部材不足の連絡が入っておらず、発注されていなかった。。。という事ではないか?と、まめ八は想像しています。(それを裏付けるかのように、指摘した3日後には施工が終わっています)
まぁ、ココで事の真相を追求したトコロで、コチラとしては何ら得るものはありませんから、この問題は“大人の対応”で終わらせておきたいと思います。
さて、良く見るとスレートの所々には、“ルーフマモラー”が設置してありました。
実を言うと、住友林業から渡された屋根の施工図面に“ルーフマモラー”って表記してある場所が数ヶ所あったので気になっていたのです。
工事担当者さんに聞いたトコロ、何のことはない、屋根のメンテナンスなどを行う際に作業員が高所作業帯のフックを引っかける金具なんだそうです。(期待して損した。。。)
この“ルーフマモラー”・・・
我が家では屋根の東斜面と南斜面には太陽光パネルが載る予定なので、北斜面と西斜面に集中的に取り付けられています。
それにしても“ルーフマモラー”って。。。
ネーミング、もう少し何とかならなかったモノなんでしょうかネ~
コメント
- 一年生 [2012年11月29日 17:18]
- こんにちは
とりあえず一件落着ということでもうたぶんこんなことは2度とないでしょうから。
“ルーフマモラー”って住友林業だけの名前なんですかね、
これまた初耳です。わかりやすいと言えばわかりやすい。
しかしこれがあるといいですね、傾斜も少ないみたいなので
自分でも登れそうなのかも? - ヴェル24 [2012年11月29日 21:22]
- こんばんは。
今回も大人の対応なんですネ。(笑)
ルーフマモラーって屋根を守っているのではなく、屋根のメンテする人を支援するものなんですネ?ちょっと命名がズレてる?(笑) - ビックなトトロ [2012年12月2日 15:46]
- こんにちは~。
すみません。遅コメ失礼します。
今回は無事終了ですかね。
私が気になったのは工事責任者の対応ですね。
自分の目で確認はしていないようで・・・
報告の鵜呑みはダメな対応と思いますよ。
責任者は最低1日数回は現場視察と状況を判断し、工程の組み込み修正を都度行わないといけないはずです(~_~;)
こういった事が続くようでしたらチェンジのクレームもやむおえないかと・・・
ここではやんわり理由つけて住林に大人の対応を申し出てもいいのでは無いでしょうかσ(^_^;) - まめ八 [2012年12月2日 17:25]
- 一年生さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
家を建てる際に色々なトラブルは付き物である事は覚悟していたのですが、今回の一件はちょっと?って感じでしたネ。
このようなトラブルが二度と無い事を願っていますが、まだ記事にはしていませんが、既にもう発生しちゃっいました。(;^_^A
ルーフマモラーは、エバー商会という会社の製品らしいです。商品のネーミングも?ですが、会社の名前も?ですね。!(^O^) - まめ八 [2012年12月2日 17:36]
- ヴェル24さん、こんばんんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
ハイ、結果オーライで今回も大人の対応で済ませました。
・・・というのも、住林の工事担当者さん、誠実を絵に描いた様な人の良さそうな感じなんですが、とにかくコミュニケーションが下手な人で、余り厳しくやっちゃうと却って逆効果になってしまうような気がするからなんですよ。
でも、屋根の件でチクリとやったおかげでしょうか?
最近は、何かちょっとしたトラブルがあると直ぐに電話してくれるようになりました。(;^_^A - まめ八 [2012年12月2日 17:47]
- ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
遅コメなんてとんでもない!
私の方が、遅レスに連コメでご迷惑をおかけしております。<(_ _)>
そうなんです!私が気に入らないのもご指摘の件なんです。
ハウスメーカー選びの時から、“住林は工事が始まると現場任せ”という評判を耳にしていたのですが、この工事担当者さんは一日一回は必ず現場に顔を出されていたので安心していましたが、屋根に関しては完全に見落としていたみたいですネ~(;^_^A
棟梁さんの話では、消費税増税前の駆け込み需要で住宅着工件数が激増し、人手が足りないそうで、この現場責任者さんも何件もの現場を駆け回っているのでしょう。その証拠に、連絡を入れてくるのはいつも夜8時過ぎです。
まぁ、その辺の事情も察しての“大人の対応”ってワケです。
ただ、だからと言って手を抜いて貰っては困るので、コレから先の状況次第では「併せ技一本!」という秘技が出るかもしれません。(;^_^A
あなたのブログにコメント投稿されたものです。