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屋根工事 その4~屋根不具合の顛末~

2012-11-27 20:27:44 | 家作り

11月16日付の記事で指摘していた屋根工事の不可解な場所。。。

その顛末を報告します。

 

25日(日)に行われたコンセントと照明スイッチの位置確認検分の際に、住友林業の現場担当者さんから屋根工事についての詳細な説明がありました。

それによると・・・

 

①屋根工事が途中で止まっていたのは、不足した部材があり、その部材が届くのを待っていた。

②現在は指摘された部分の工事も終了して検査も終わっている。

 

という事でした。

 

早速、足場に上がって施主自ら点検。。。

 

コレが前回指摘した、スレートの貼り間違いと、軒換気金具が軒端まで届いていない状態です。

 

 

施工途中の部材なのか?

それとも単なるゴミなのか?

屋根の上に置きっぱなしでした。

 

 

 

そしてコチラが施工後の状態。。。

 

 

きちんと施工してありました。

ひとまず安心。。。

 

それにしても住友林業の説明・・・未だに納得できません。

部材不足が工事中断の理由なら、部材発注をかけるのは屋根の施工業者ではなく住友林業であるわけですから、住友林業の社員たる工事責任者さんが、まめ八が最初に確認をした時に“屋根工事終わっています”なんて事報告をするはずがありません。

しかも、コレまでの経緯を振り返ると、屋根工事が中断していた事さえ工事担当者さんは把握していなかった可能性が極めて高いのです。

 

恐らく、工事途中で部材が不足している事が解り、工事を中断した屋根の施工業者が住友林業に部材発注依頼を忘れていたか、もしくは、報告を受けていた住友林業社内の連絡ミスで工事担当者さんに部材不足の連絡が入っておらず、発注されていなかった。。。という事ではないか?と、まめ八は想像しています。(それを裏付けるかのように、指摘した3日後には施工が終わっています)

まぁ、ココで事の真相を追求したトコロで、コチラとしては何ら得るものはありませんから、この問題は“大人の対応”で終わらせておきたいと思います。

 

さて、良く見るとスレートの所々には、“ルーフマモラー”が設置してありました。

 

 

実を言うと、住友林業から渡された屋根の施工図面に“ルーフマモラー”って表記してある場所が数ヶ所あったので気になっていたのです。

工事担当者さんに聞いたトコロ、何のことはない、屋根のメンテナンスなどを行う際に作業員が高所作業帯のフックを引っかける金具なんだそうです。(期待して損した。。。

 

 

この“ルーフマモラー”・・・

我が家では屋根の東斜面と南斜面には太陽光パネルが載る予定なので、北斜面と西斜面に集中的に取り付けられています。

 

それにしても“ルーフマモラー”って。。。

ネーミング、もう少し何とかならなかったモノなんでしょうかネ~

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

一年生 [2012年11月29日 17:18]
こんにちは

とりあえず一件落着ということでもうたぶんこんなことは2度とないでしょうから。

“ルーフマモラー”って住友林業だけの名前なんですかね、

これまた初耳です。わかりやすいと言えばわかりやすい。

しかしこれがあるといいですね、傾斜も少ないみたいなので

自分でも登れそうなのかも?


ヴェル24 [2012年11月29日 21:22]
こんばんは。

今回も大人の対応なんですネ。(笑)

ルーフマモラーって屋根を守っているのではなく、屋根のメンテする人を支援するものなんですネ?ちょっと命名がズレてる?(笑)
ビックなトトロ [2012年12月2日 15:46]
こんにちは~。

すみません。遅コメ失礼します。
今回は無事終了ですかね。
私が気になったのは工事責任者の対応ですね。
自分の目で確認はしていないようで・・・
報告の鵜呑みはダメな対応と思いますよ。

責任者は最低1日数回は現場視察と状況を判断し、工程の組み込み修正を都度行わないといけないはずです(~_~;)
こういった事が続くようでしたらチェンジのクレームもやむおえないかと・・・

ここではやんわり理由つけて住林に大人の対応を申し出てもいいのでは無いでしょうかσ(^_^;)
まめ八 [2012年12月2日 17:25]
一年生さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

家を建てる際に色々なトラブルは付き物である事は覚悟していたのですが、今回の一件はちょっと?って感じでしたネ。
このようなトラブルが二度と無い事を願っていますが、まだ記事にはしていませんが、既にもう発生しちゃっいました。(;^_^A
ルーフマモラーは、エバー商会という会社の製品らしいです。商品のネーミングも?ですが、会社の名前も?ですね。!(^O^)
まめ八 [2012年12月2日 17:36]
ヴェル24さん、こんばんんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

ハイ、結果オーライで今回も大人の対応で済ませました。

・・・というのも、住林の工事担当者さん、誠実を絵に描いた様な人の良さそうな感じなんですが、とにかくコミュニケーションが下手な人で、余り厳しくやっちゃうと却って逆効果になってしまうような気がするからなんですよ。
でも、屋根の件でチクリとやったおかげでしょうか?
最近は、何かちょっとしたトラブルがあると直ぐに電話してくれるようになりました。(;^_^A
まめ八 [2012年12月2日 17:47]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

遅コメなんてとんでもない!
私の方が、遅レスに連コメでご迷惑をおかけしております。<(_ _)>

そうなんです!私が気に入らないのもご指摘の件なんです。
ハウスメーカー選びの時から、“住林は工事が始まると現場任せ”という評判を耳にしていたのですが、この工事担当者さんは一日一回は必ず現場に顔を出されていたので安心していましたが、屋根に関しては完全に見落としていたみたいですネ~(;^_^A
棟梁さんの話では、消費税増税前の駆け込み需要で住宅着工件数が激増し、人手が足りないそうで、この現場責任者さんも何件もの現場を駆け回っているのでしょう。その証拠に、連絡を入れてくるのはいつも夜8時過ぎです。
まぁ、その辺の事情も察しての“大人の対応”ってワケです。
ただ、だからと言って手を抜いて貰っては困るので、コレから先の状況次第では「併せ技一本!」という秘技が出るかもしれません。(;^_^A

あるカメラマンの目に映った50年前のインド、ネパール 前編~カルカッタからカトマンズへ~

2012-11-27 10:30:00 | 戯言

先般、天袋の奥から出てきた古いスライドフィルムについての記事をアップしましたが、思いのほか好評でした。

そこで、これから2回に分けて、前回ご紹介できなかった写真のウチから50年前のインド、ネパールの風景、風俗、建物などが写ったモノをご紹介したいと思います。

 

50年前、親父たちヒマラヤ遠征隊は横浜港を出港。

途中、幾つかの港に寄港しながら、インド東部の港町カルカッタ(現コルカタ)で下船。インドに入国しました。

コレからご紹介するのは、この時に同行したカメラマンが撮った50年前のカルカッタの街並みです。

 

「カルカッタ」という表題が付いた写真。ヒンドゥー教の寺院と思われます。

 

 

この写真には「寺(カルカッタ)」と書き込まれていました。

上の写真の寺院と同一の建物だと思われますがかなり壮大な寺院のようです。

有名な寺院なのでしょうか?

 

 

上の写真と同じく「寺(カルカッタ)」と記入されていた写真です。

上の写真を別の角度からアングルを下げて撮ったものだと思われます。

 

 

こちらの写真にも「寺(カルカッタ)」という書き込みが付されていました。

同一の寺院を手前に花を配して別の角度から撮影したモノでしょう。

手前の花は、今でこそ日本でも普通に観られるようになった“ノウゼンカスラ”に似ています。

 

 

この写真には解説がありません。

建物の形と写っている人の服装からカルカッタで撮影されたものだと思われます。

 

 

この写真には「空路、カトマンズへ」という書き込みがありました。

遠征隊一行は、カルカッタから空路ネパール入りしたようです。

 

 

「カトマンズ」という解説が付いた写真です。

飛行機上、もしくは高台から見たネパールの首都カトマンズの50年前の街並み。50年後の現在はどのような姿に変貌しているのでしょうか?

 

 

この写真には「カトマンズ 寺」という解説がついていました。

ネパール国民の8割はヒンドゥー教徒ですが、仏教徒も約1割を占めています。

 

 

コチラの写真には解説が付いていませんでした。

王族の廟、もしくはお寺ではないかと推測されます。

写真の順番と建物の形からカトマンズで摂られた写真だと思われますが、カルカッタの可能性もあります。

 

 

この写真にも解説が付いていませんでした。

手前に写っている僧侶からカトマンズ市内で撮影された一葉だと思われます。

 

 

この写真にも解説がありません。

ただ、建物の形状からカトマンズ市内である事は間違いないでしょう。

周囲を高い城壁で囲まれているトコロから、ひょっとしたら王宮かもしれません。

ちなみに、現在のネパールは共和制ですが、まめ八の父親たちが訪れた当時は王国でした。

 

 

これも解説無しの写真。。。

お寺のステンドグラスのようです。

中央の神はシヴァ神でしょうか?

ステンドグラスが取り付けられているのはキリスト教会だけではないみたいですネ。

 

 

この写真には「バザール」という解説が付いていました。

カトマンズ市内のバザールの様子を撮影したモノでしょう。

ネパールは国連の後発発展途上国(所謂、最貧国)に分類されています。

ネパールのGDP(国内総生産)額は185億ドルで、鳥取県の経済規模よりも小さいのだそうです。

現在でもこのようなバザールが開かれているのでしょうか?

 

 

この写真には「軍隊」という解説が付いていました。

何かの記念日だったのでしょう。

礼装したネパール軍兵士たちが競技場の様な場所を行軍していることろです。

ネパールと言えば、精強で知られるグルカ兵が有名ですよね。

 

 

この写真にも「軍隊」という解説が付いていました。

カトマンズ市内をパレードするネパール軍の騎兵隊でしょう。

 

 

この後、遠征隊一行は目的地であるヒマラヤ山中に向かいます。

 

次回は、カトマンズからヒマラヤ山中で撮られたと思われる写真を中心にご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

一年生 [2012年11月27日 15:34]
こんにちは

お父さんが50年前に見られたところがスライドフィルムのデジタル化によってよみがえる。

お父さんの青春時代に見た風景を見ることができるとは。

きっといつか時間がとれるようになったら、写ってるところを探しに行ってお父さんが50年前に見たのと同じ風景みたくなるんじゃないでしょうか?

DNAのどこかに残っていて懐かしさを感じたりして。
宮ちゃんNO1 [2012年11月27日 15:41]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

う~ん・・・かなり歴史的価値を感じる写真デスね~
今現在はこれらの寺院は残って居るんでしょうか?
確かに・・・ネパール・・・以前は王国でしたネ!
フイルムが色あせて居ないのがチョット驚きでした~(笑)

ヴェル24 [2012年11月27日 17:19]
こんにちは。

このフィルムって色々な意味で貴重な記録だと思います。個人的にはまめ八さんの父上の思い出ですし、世界的には民族的にも歴史的にもその時代の生の映像ですから。

NHKなどから歴史映像としての提供を求められたりするかも知れませんね?
ビックなトトロ [2012年11月27日 23:10]
こんばんは~。

凄いフィルムばかりですね(^_^)
これは貴重なフィルムって言うかまめ八様の御父様凄い方ですね(>_<)

偉人っていうレベルじゃ~ないですか(^_^)
まめ八 [2012年11月28日 19:02]
一年生さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

そうですねぇ。
定年退職したら、親父たちが目指した山の姿位は遠くからでも構わないので、この目で見てみたいと思います。
ちなみに、親父がこのヒマラヤ遠征に出かけている最中に私は生まれました。!(^O^)
まめ八 [2012年11月28日 19:07]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

写真に写っている寺院や村落などについての名前等の記録が一切残されていないので、現存するかどうか確認のしようがありません。親父に聞いても多分忘れているでしょうし。。。
まぁ、コレだけの寺院ですから間違いなく残ってはいるでしょうけど。。。
フィルムの保管状態が良くなかったので、デジタル画像として取り込んだ状態ではまともに見れる状態ではありませんでした。フォトショップで画像処理してやっとココまでの状態に復旧することが出来ました。(;^_^A
まめ八 [2012年11月28日 19:11]
ヴェル24さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

50年前と言えば、まだカラーフィルム自体がそんなに普及していなかった時代ですから、その意味では貴重なモノなのかもしれませんね。
もし、画像の使用を求められれば、親父に相談の上で前向きに検討するつもりです。
まめ八 [2012年11月28日 19:17]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

う~ん。。。自分の親父を評価する事はとても難しいので何ともお答えしようがないのですが、ただ50年前に、情熱だけを糧に、仲間たちとコレだけの事をやってのけたヴァイタリティーと勇気には感服しています。
ただ、家庭人としては、無口で、自己中で、我がままで、頑固で、休みの日は寝てばかりいる怖い親父でした。(;^_^A
EP82-SW20 [2012年12月15日 21:21]
こんばんは。

うわぁ、こちらも年代物の写真がw

カラーというのもすごいw

お父さん、なかなか「先駆者」的な方みたいですねw
まめ八 [2012年12月16日 22:53]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

いやぁ~。。。子どもから言わせれば、この頃から無茶ぶりと、言い出したら引かない頑固な性格だったんだなぁ~って思います。(;^_^A
それより、度々、コメントを頂いておりながらソチラの方へお伺い出来ない事に対して深くお詫び申し上げます。
ヴェルファイヤ、ご契約されたそうでおめでとうございます。!(^O^)
ホント、良い車に巡り合えて良かったですネ。
コチラの方が、もう少し余裕が出ていたらお伺い出来ると思います。
本当に申し訳ございません。<(_ _)>