goo blog サービス終了のお知らせ 

songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

ごめんなさい訂正します トリエンナーレがひどかった件

2019-08-05 20:29:51 | マスコミ関係
すみません、昨日がんばって主張したのですが、
わずか1日で論旨を修正させていただきます

トリエンナーレはどうなってしまったのか?

今朝の中日新聞、ご覧になられましたでしょうか?
下手にここに引用はできないので、「間抜けな日本人の墓」で検索していただければわかるのではないかと思います

この作者が、表現の自由を踏みにじるものだ、と主張している記事を、中日新聞はでかでかと。写真付きで。
作者の方、真面目にコメントしているのですが…

新聞記事ではないですが、作者によると、ネットのインタビューでは、「皮肉として、見る人に豪快に笑っていただける作品として作ったのですがねえ」とのこと
…無理でしょ、それは。



そのほか、一番騒がれたのが、昭和天皇の写真を延々燃やして、踏みにじる動画を繰り返している動画作品とか(なぜマスコミはニュースで流さない??)


なんか、こんなのが作品の大半だそうです

津田氏いわく、「展示を拒否された作品だけを集めました」


トリエンナーレって、こんなにバカな展示会でしたっけ?私自身のショックは大きいです



こんなの、芸術ではない
最初の例で取り上げた作品なんて、夏休みの宿題に追われた子どもが、慌てて最終日に間に合わせて作ったようなクオリティ。文化にも芸術にも、皮肉にさえなっていない


これを審査し、芸術性を認め、展示を決定したのは誰ですか?

数年前、何らかのキャラクターが「萌え絵で卑猥」とのことで、起用が中止になったものがありました。似たような例はいくつかありました。
ああいう作品は、展示されましたか?展示しなかったとしたら、その理由は?
タブーへの挑戦、表現の自由への挑戦だったのではないですか?

現代版の春画は?暴力作品は?薬物関係の作品は?



まあ、政治的目的の作品群、と断じてしまいます。
なんといっても許せないのは、芸術性の貧困さ じゃあ…もう一度聞きますが、これの出品を決め、了承したのは誰ですか?

高い税金も支払われていると聞きます。非難されて当然のひどい展覧会です。
中日新聞、マスコミ、大村知事らは、「表現の自由云々」「憲法違反」などやかましいですが

じゃあその自由とやらで、昭和天皇作品の動画をテレビでノーカットで放送してごらんなさいよ
一般市民に見せようと意図した作品なんでしょ?





改めて申し訳ありません

私はネット民のヒャッハーが新しい時代を動かしていくことの、怖さを伝えたくて、最初この記事を書き始めました

しかし私が信頼していたトリエンナーレが、ここまでひどいものになっていたことには気づいていませんでした。お詫びとともに、あまりのことに愕然としております。
芸術、芸術と威張ることは間違いです
しかし、恣意的な政治的プロパガンダがこういうところに忍び込むというのは、犯罪行為と言えるのではないでしょうか?

もっと多くの人に考えてもらいたいのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする