強烈だった。
強烈なファンタジー、強烈なリアリティ。
だが、後味は悪くない。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督「リアリティのダンス」をuplinkでみてきた。
誰彼のツイートで知ってずっと気になっていた。
渋谷にわざわざ出かける事もあまりない。
仕事の合間に時間があればいこうとずっと思っていた。
だいたいからしてわたしは映画にはあまり興味がない。
全然みないわけではない。
もちろんみたいと思うものはある。
でも、どんなものでも映画であればみる、というスタンスでもない。
う、、、、、、脱線しそうなのでもどる。
......................................................................................................
監督の子供時代を描いたと言われるこの映画。
最初からタイトルにずっと気をひかれていた。
パンフレットに説明も書いてあったが、はっきりとこのタイトルを理解出来ているわけではない。
リアリティ。。。ダンス。
。。。。。。。。
子供の頃の想像力とか、妄想力、感受性はとんでもなくファンタジーだ。
自分を顧みて、思い当たるフシはすぐ見つかる。
それにしてもいちいちセリフが強烈で、だがしかしそれによって自分がひいてしまうかと思いきや以外にすんなり受け入れているところが可愛い(だれが?、、え?、じぶん?.....)。
数々の現象が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。
サーカス
手足のない労働者たち
降ってくる魚
勇気
チリ
ユダヤ
オペラ
赤い靴
聖水
踊る馬
俺たちに明日はない
記憶喪失
ママのセリフがすべてオペラ調の歌で綴られるところに演劇的な匂いも感じる。
けっしてアングラではない。さりとてトレンディでもない。
そうか、これはポップヒストリーなのか、とか思ったりする。
何回も出てくる「死んだら腐るだけだ」というセリフ。
聖水によるペストの治癒。
水を運ぶ為の牛(だったかな?..)の肉を切り刻まれ、「明日からどうやって水を運ぶのか...」の問いに「俺たちに明日はない...」と叫ぶ声。
記憶喪失とわかっていながら一緒に暮らすことによって生きる糧を得られる人。
何はともあれ映画の最初はお金の話から....(え?、だった...^_^;)。
勇気を強要するところはさすがに自分にふりかかっているかのように怖かった。
映画の中のコは立派に耐えるところがちょっと羨ましかったり...。
おいらには、、ムリ(>_<)
乱雑におかれたさまざまな出来事が人生をそのまま表しているようで、つい自分の事に思いをはせたり.....。
ああ、これが「リアリティのダンス」か.....。
Masa.....
a href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/71/19d9d6b143c39a358c338acc8e416b6f.jpg">
強烈なファンタジー、強烈なリアリティ。
だが、後味は悪くない。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督「リアリティのダンス」をuplinkでみてきた。
誰彼のツイートで知ってずっと気になっていた。
渋谷にわざわざ出かける事もあまりない。
仕事の合間に時間があればいこうとずっと思っていた。
だいたいからしてわたしは映画にはあまり興味がない。
全然みないわけではない。
もちろんみたいと思うものはある。
でも、どんなものでも映画であればみる、というスタンスでもない。
う、、、、、、脱線しそうなのでもどる。
......................................................................................................
監督の子供時代を描いたと言われるこの映画。
最初からタイトルにずっと気をひかれていた。
パンフレットに説明も書いてあったが、はっきりとこのタイトルを理解出来ているわけではない。
リアリティ。。。ダンス。
。。。。。。。。
子供の頃の想像力とか、妄想力、感受性はとんでもなくファンタジーだ。
自分を顧みて、思い当たるフシはすぐ見つかる。
それにしてもいちいちセリフが強烈で、だがしかしそれによって自分がひいてしまうかと思いきや以外にすんなり受け入れているところが可愛い(だれが?、、え?、じぶん?.....)。
数々の現象が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。
サーカス
手足のない労働者たち
降ってくる魚
勇気
チリ
ユダヤ
オペラ
赤い靴
聖水
踊る馬
俺たちに明日はない
記憶喪失
ママのセリフがすべてオペラ調の歌で綴られるところに演劇的な匂いも感じる。
けっしてアングラではない。さりとてトレンディでもない。
そうか、これはポップヒストリーなのか、とか思ったりする。
何回も出てくる「死んだら腐るだけだ」というセリフ。
聖水によるペストの治癒。
水を運ぶ為の牛(だったかな?..)の肉を切り刻まれ、「明日からどうやって水を運ぶのか...」の問いに「俺たちに明日はない...」と叫ぶ声。
記憶喪失とわかっていながら一緒に暮らすことによって生きる糧を得られる人。
何はともあれ映画の最初はお金の話から....(え?、だった...^_^;)。
勇気を強要するところはさすがに自分にふりかかっているかのように怖かった。
映画の中のコは立派に耐えるところがちょっと羨ましかったり...。
おいらには、、ムリ(>_<)
乱雑におかれたさまざまな出来事が人生をそのまま表しているようで、つい自分の事に思いをはせたり.....。
ああ、これが「リアリティのダンス」か.....。
Masa.....
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