何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

送付。

2009年07月31日 |  絵本をつくる

Book090730

絵本コンテストへの応募、無事に済み。原画12枚。

いろんな人に協力してもらい、しみじみ感謝。

( 結果の発表は11月頃か。)

作業進行は、やはり予定通りとはいかないものだった。

今週明けから 息子 発熱。 

40度近くをうろうろ。少し下がったり また上がったり、大波小波で 結局 本日5日目。 ずっと抱っこやオンブしていなければならない状況で、とても作業どころではない。

それでもまぁ 子供がいると、こういうことは想定内。

余裕を持ってスケジュールはたてておいたので、なんとかこなし、〆切り一日前に送ることが出来てホッとしている。

とりあえずは、

私の限られた時間の中では、コレが精一杯というものは出せたかな、と思っている。もちろん、もっと作業時間があったら…と思うところはあるけれど。

しかしまぁ 絵自体は、手直しし出すと、キリがなく、見る度にどこかが気になってくる。そして 手を入れると 良くなるのか、と言ったらそういうものでもなく、返って悪くなったりして。

結局は どこで「完成!」と決めるかがポイントだったりするので、そういう意味では‘時間がない’ということが良い方向に働く場合もあるのかもしれない。

今回、

ぐっと パステルに向き合ってみて、

コレは好きだ。 なんというのか、「手」そのもの を使っている感じが強いのだ。「手が道具」というような。

‘綴れ織り’と なんとなく通じる感覚。

そして、まとまった時間が取りにくい育児中の私に欠かせないポイントの、

「いつでも即座に中断できる」ことも大きい。

そんなことで、

思う以上に 多彩な表現が出来そうな予感もするので、

しばらく集中して使ってみようと思っている。

そして

織りについても含め、

これから自分の進む道を、見定め、前進していかなくてはならない。

体調よろしくなく、うとうと眠る息子をオンブしながら ( 置くと すぐ起きるのだ…) 

改めて 様々に思う、36歳 最後の日。


ジャマされながらも

2009年07月15日 |  絵本をつくる

絵本製作、している。 楽しい。

絵本のコンテストに出すため。 そして これが 7月末が〆切り。

そもそも このコンテストを知って、 慌てて ストーリーを練り始めたのが6月中旬。

もちろん

日中はほとんど作業なぞ出来る時間もなく、

日々の家事育児の ルーチンの合間合間に 

脳みそを回転させて 手作業以外の過程をこなし、

残すは ぎゅぎゅっと手作業に集中したい。

「贅沢は言いません。 びっちり四日間 私にください!」と、叶うならばお願いしたいところであるが、

まぁソレは無理な話なので 出来る時間でやりきろう。

絵本コンテストのテーマは「家族のきずな」。

今回は パステルをメイン画材にするつもりだ。

時間の自由がきかないので、ついつい焦ってしまう。

が、 あくまでも 楽しんで製作しよう。 

今こうして PCに向かっている私の傍らでは、

娘は 弟に TVのリモコンで頭を叩かれて グズグズグズグズ愚図っているし、 

息子は片手にせんべいを握り、口の中もいっぱいにしながら、ウンチをきばり、音楽に合わせて踊る。

あぁ…。

夕方涼しくなってから 少し散歩に連れ出すか。

今日も晩御飯どきに ビール飲まなきゃ やってられないさ。

夜も疲れて 寝かしつけと共に眠ってしまいそうだ…。


夏本番を前に

2009年07月07日 | 育児のあれこれ

断乳した。一歳二ヶ月。

息子の飲みっぷりや、私の疲労度からいって、夏は乗り切れない。と判断して、前々からの予定通り実行。

6/ 26日(金)の夕方に 最後に飲ませて ソノ日は オンブで寝かしつける。

夜中 たびたびの起きるのも オンブして乗り切る。 (日頃から オンブは常だったので、スムーズ。) 

数日後からは 夜中の泣き起きには 抱っこしてゆらゆら。 

泣きだすと、抱っこで立たなくてはいけないので、今までの 寝たまま添い乳していた状況と比べると、疲労大。

完全に寝不足だ。 

そんなわけで 度々起きる眠りについては 断乳後も まだ改善していない。

いつからぐっすり眠ってくれるようになるのか。待ち遠しい。

そして驚くのは

食欲。 食べる食べる食べまくる!

常に 「まんま」と要求し、食べている。 食事も かなりの量を 腹におさめる。

ストレスか…? 腹が減っているのか…? 

ダイジョウブなのだろうか…?と、思わずにはいられない食いっぷりだ。

今までは 椅子に座っていられない&遊び食べ で、とても食事しているとは言えない状況であったが、 今は とりあえずちゃんと座り、 フォークを握って お皿に向かっている。 

そしてやはり、と言うべきか。

後追いも激しくなっている。。 いつおさまるだろうか。。

昨日7/6 に

断乳後 約10日の張りに張った胸の絞り出しのため、マッサージに行ってきた。 これから一週間は、お風呂に入ったときに 自分で少しずつ絞り出して、一ヶ月後にもう一度、最終ケアのマッサージに行って 完全に終了になる。

助産師さんが言った。 「ひとつ大きな役目を成し終えたね。ご苦労様。」と。

そんなふうに改めて 考えたことはなく、当たり前のように 母乳をあげて、当たり前のように育児をしているわけで、

けれど確かに 今までの息子の身体を作っているのは ほとんど私の母乳なわけだ。

なんだかしみじみと感慨深かった。

そして 思う。

母乳育児を当たり前のように 実践できてきたのは、 しっかりとしたアドバイスと、いつでもケアしてくれる場所があるという 安心感があってこそ。

助産所に感謝。

妊娠中に得た 様々な自分の身体への気付き、体調変化への対応、見直し。

助産所に感謝。感謝。

でもって

やっとこさ この日。

さぁ  ビール飲むぞ!!