何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

自覚してたのかい

2011年06月29日 | 育児のあれこれ

キョウダイゲンカのことを ブログに書いてから 一週間。

今朝、

登園中に 娘はニコニコしながら 私に言った。

「最近、イツキにイジワルしてへんやろ」

確かに。

実は 私もそう思っていた。

「うん。おかあさんもそう思っとってん。なんでなん?」

「う~ん なんでかわからへんけど、イジワルしたいと思わへんねん」

ふむふむ。

イジワルしてたと自覚はあるのだね。

まぁ

ともかくは 

キョウダイゲンカないのは 平穏でホッとする。

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キョウダイ

2011年06月22日 | 育児のあれこれ

姉弟ゲンカ、絶えません・・・。

姉は姉で気分のムラ大きく、

かつ、 まだ弟より強い自負があるから

力任せで やり込める。

弟は弟で イランちょっかいを出して 結局ヤラれて泣くことに。

キョウダイって そんなもんなんやろうけど・・・。

ケンカの原因も

まぁ どっちもどっちな感じでもあるし・・・

基本は 

口を出さないようにようには している。

が・・・

結局は 姉のほうを注意することになったり・・・。

せっかく

キョウダイに産まれた二人。

大いにケンカしながらも 大事に 二人の関係を築いていって欲しいものだ。

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Photo

「キョウダイゲンカなのよ」


元気なクラピア 

2011年06月20日 | 日々のこと

庭のグランドカバーに植えた 「クラピア」。

成長著しい。

もりもりだ。

梅雨に入っての、

①たっぷりの雨と、

②雨のため、子供達は庭に出ない。→踏まれない。

これらの環境が 功を奏しているようだ。

植えた日の4月23日の様子がコレ↓

201104243

約一ヶ月半。 6月10日の状態がコレ↓

110610

「推奨量なら、二ヶ月で全面被覆」ということを考えると、

ちょうど 推奨の半分量で植えた我が家では 今、こんな状態であることが うなずける。

うんうん。

アップで見るとこんな感じ↓ 「もう繋がりそうや~。」

1106102

雑草は 少し生えていて、

私が抜こうとすると、

夫は 「色々 生えてるほうが楽しいから 抜かんとって」 と言う。

「う~む・・・」

ちょこっと 抜く 私。

梅雨が明けると、

ガシガシと 子供達に踏まれまくる過酷な日々がやってくるだろう。

しっかりと 伸びてしまえば、どんどん踏んでもOKの この強い植物「クラピア」。

梅雨の間に

しっかり伸びてね。

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Photo

「もうちょっとや~」

本日の落書き。


意外な活用

2011年06月14日 | 育児のあれこれ

隣の実家に よく出入りしている 子供達。

特に 息子は毎日のようである。

保育園から帰ってくると、タッタと ウチの前を通り過ぎ、「おばあちゃ~ん」と 隣の家へ。

ちょうど 私の夕飯支度が終わった頃に、ウチに戻ってくる。

ある日、

小脇に 何やら抱えて帰宅。

「ん?見覚えのある・・・・」

なんと、

私が大学生の頃に、授業の課題で作った 車の模型!

全長30cm。( 画像の横は 500mmのペットボトル

ドコにあったのダロウ。

車輪は壊れていたので、父が接着剤で固定してくれたらしい。

Car

当時、「新しいコンセプトカーをデザインする」という課題に、

「車なんて興味ないのに・・」と思いながら、

課題をこなしておりました。 けれど、模型製作は楽しかったなぁ。

で、ソレが 約18年の沈黙を経て、 いま 息子の遊び道具になっている。

なんとまぁまぁ。

ちょうど息子が大好きな実家の車、「シエンタ」に似ている丸っとしたカタチ。

「おかあさんが むかし つくった くるまやろ。」と言って

この大きなボロボロ車も

息子の ミニカーコレクションに 仲間入りし、

今日も 彼は ごろりん寝そべって、

「ブーブーブーン」 。

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「ボクのセカイ」    size: 横 約35cm

いつも 寝っ転がって「ブ~ン ブ~ン」。

下から眺めると、迫力があるのでしょうかね。


添削

2011年06月09日 |  絵本をつくる

週末。

午前中から娘と二人で外出していて、

夕方戻ってくると

家の前に 見た後ろ姿が・・・ 

「おーい」

「久しぶりやん~」

「なにしてんのかいな」

五年来の友人である。 

近所の別の家で ワインをご馳走になり、ふらっと散歩中とな。

「家 見せてよ~」

「いいよ~どうぞ~」

上がってもらったものの、夫と息子によって 家の中は 散らかり放題。

「ひえ~こりゃヒドイ」ながらも、まぁいいか・・と、

彼女の性格からいって、ソコは気を遣わないでも良かろう。

二階のベランダで 洗濯ものを取り入れる私の 傍らに立って、

山の景色を眺めながら あぁだこうだ しゃべって、

「あ、次の絵本出来てるねん。読んでみて」

と、かばの絵本を手渡した。

彼女は 熱心に読んでくれながら 「コレは面白い」と 言ってくれた。

が・・・

「ストーリー面白いし、絵もイイのに、文章が良くないから めっちゃ勿体ない!」 

と、製本された絵本を1ページずつ コピーして、

紫ペンで添削を始めた。

集中している彼女を置いて、夕飯支度を始める私。

20分程、リビングのデスクで ペンを走らせる彼女。

「これで、 少し ページ割とか変えて作り直したら、コンテスト、いけるで!」

と太鼓判を押し 

自分チの 夕飯支度のために 急いで帰っていった。

実は彼女、プロのライター。

彼女の熱意か好意かを無にしないように、

なにかのコンテストに 再チャレンジしようか。

とりあえず、

この絵本、次の製本より 改訂することにします。

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