何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

BINGO!

2010年05月24日 | 育児のあれこれ

少し前の週末、

保育園主催の「親子遠足」なるものがあった。

現地集合で、親子が集まり、ゲームをして お弁当を食べて 解散という催し。

ぴーかん晴れの暑いくらいの天気の中、外で子供達も親達も楽しんだわけなのだが、

ゲームの中に「ネイチャーゲーム」のひとつで、「ビンゴカード」を使った面白いものがあった。先生方の手作り。

Bingo100515

公園内で  カードに描いてある様々なものを探す という趣向。

(クローバー・くも・あり・いす・ちくちく・ふわふわ・あかいもの・ねこ・いいニオイ など)

娘は 気に入ったようで、制限時間が来ても「まだやりたい~」と言っていた。

息子のほうは 早くお弁当が食べたくて ずっと抱っこのグズグズであったものの、一緒に見つけてプッチン押すのを楽しんでいた。

そして、

娘の楽しみ具合を横で感じていた夫は

数日後、家の中用の「ビンゴカード」を作成

(Illutrator使用。 家庭用プリンターにてやや厚い紙に印刷。 内容は手描き。 プッチン出来るようにカッターナイフで切り込みを入れる。)

Bingo100520_2

(クリックすると大きい画像が見られます ↑ )

朝 

目覚めて、枕元に置いてあるカードを見つけた娘は すぐさま食いつき、

パジャマのままで 家の中の捜索を始める。

夫も 甲斐があって嬉しそうだ。 

「あぁ早く 朝ごはん食べてくれぇ~用意してくれぇ~ 遅れるよぉ~ 保育園いくよぉ~」 

と私、胸に思い、

洗濯ものを干す。

 


ばんざい。

2010年05月21日 | 育児のあれこれ

夜。

「はみがき いくよ~」と声掛けしても

返事なく。

姉弟で テーブルの下に 並んで転がって 何か作業している。

やいやい言ってもシンドくなるので

一人 洗面所で歯磨きをする私。

数分すると 

コチラに駆けてくる音が。

「きたきた」とホッとした私の気持ちを 見事に裏切る娘。

「はい。」と

私に 紙切れを手渡し、

また走って戻っていってしまった。

Banzai02_6  

・・・。

だれ・・・?


ある日の休日

2010年05月13日 | 育児のあれこれ

ぎこぎこぎこ。

のこぎりの音。

トントントン。

かなづちの音。

きゃぁ ひゃぁ。

ペンキを塗りながら 娘の奇声。 しかし集中モード。

そして 巣箱が完成。

Subaco_3 

出来上がってから調べてみると、 

なんでも穴の大きさが肝心らしい。 ちょっと大きすぎたようで。

小さな穴にした別パーツを 後日に上から付けることにしよう。

とか

黄色は娘が選択したのだが こんな鮮やかで鳥が入るのか?

少し汚しておこうか・・・

とか

あれこれ 考えてみる。 巣箱談義。

娘は のこぎりに初挑戦。

元図工教師のおばあちゃんの指示のもと、えらく熱心に 小さいサイコロ状のものを三つ切りました。

巣箱の屋根の上の ちょこんとアクセントに。


五歳のプレゼント

2010年05月04日 | 育児のあれこれ

Birthday100428 4月28日は

娘の5歳の誕生日だった。

ちょこちょこと 新しいものが我が家にやって来た。

誕生日の前日のこと。

夕方 雨上がり、保育園からの帰宅途中 道路上で発見したものは 「かたつむり」。

連れ帰って、家で飼うことになった。

きゅうりを切ってあげて、霧吹きで水をかけ、せっせとお世話している娘だ。

そして、

おじいちゃん(私の父)が 孫娘のために持ってきたものは

「どじょう」 二匹。

「なぜに どじょう?」と質問すると

「約束してた」と言う父。 帰宅した娘に確かめると同じ返答。

いつのまに 二人でそんな話をしていたのか。

以前に 父が川から捕ってきたどじょうが 我が家の金魚水槽に放たれていたのだが、数ヶ月して 突然 ご臨終してしまった。 それが 冬が始まる頃のこと。

「その代わり」 らしい。 

再び我が家にやって来た「どじょう」に、娘は嬉しそう。 早速 名前を付けて どじょうの絵を描いていた。 

最初こそ 金魚と共に、にょろにょろと泳ぐ物体が 気持ち悪くて 見られなかった私だが、今となっては慣れてしまった。

こうして

縁あって 五歳になった娘のもとにやって来た 生き物達。 

娘と共に 元気に育ってくださいませ。

そして、

私達 親からは 「エルマー」シリーズの 最後、三巻目を。

「エルマーのぼうけん」を友人からお下がりで貰って読んであげて以来、エルマーにはまった娘。 続きを図書館で借りてすぐに読んだ。 「欲しい」というので 古本屋で二巻目はゲットしていたのだが、最後の三巻目はずっとなかったので、この際、新しいものをプレゼント。

永く読まれている本らしいが、 私は 知らなかった。

娘に読み聞かせながら 面白いなぁ~と感心してしまった。挿絵も素敵だ。

娘が このような長編ものも読むことが出来るようになったことは、本を楽しむ上で 新たなステージだなぁと思う。 改めて、娘と一緒に 私も 本を楽しんでいけると思うと ワクワクしてくる。