何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

絵本できた

2014年09月03日 |  絵本をつくる

先日にFBに1ページだけ載せてましたが、 全部読んでもらえるようにと、 とりあえずブログのほうにも。 構想から数か月かけて絵本を作成。

我が家の子供達と隣家の子、 三人のエエ時期を残したいとの思いから。 三人のキャラありのストーリーなので、 人物描写、特になし。 三人のことを知ってたら楽しめるかな(^^)

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11 この時期の 楽しい、ワクワクした気持ちを 成長しても持ち続けて欲しいと願って。


添削

2011年06月09日 |  絵本をつくる

週末。

午前中から娘と二人で外出していて、

夕方戻ってくると

家の前に 見た後ろ姿が・・・ 

「おーい」

「久しぶりやん~」

「なにしてんのかいな」

五年来の友人である。 

近所の別の家で ワインをご馳走になり、ふらっと散歩中とな。

「家 見せてよ~」

「いいよ~どうぞ~」

上がってもらったものの、夫と息子によって 家の中は 散らかり放題。

「ひえ~こりゃヒドイ」ながらも、まぁいいか・・と、

彼女の性格からいって、ソコは気を遣わないでも良かろう。

二階のベランダで 洗濯ものを取り入れる私の 傍らに立って、

山の景色を眺めながら あぁだこうだ しゃべって、

「あ、次の絵本出来てるねん。読んでみて」

と、かばの絵本を手渡した。

彼女は 熱心に読んでくれながら 「コレは面白い」と 言ってくれた。

が・・・

「ストーリー面白いし、絵もイイのに、文章が良くないから めっちゃ勿体ない!」 

と、製本された絵本を1ページずつ コピーして、

紫ペンで添削を始めた。

集中している彼女を置いて、夕飯支度を始める私。

20分程、リビングのデスクで ペンを走らせる彼女。

「これで、 少し ページ割とか変えて作り直したら、コンテスト、いけるで!」

と太鼓判を押し 

自分チの 夕飯支度のために 急いで帰っていった。

実は彼女、プロのライター。

彼女の熱意か好意かを無にしないように、

なにかのコンテストに 再チャレンジしようか。

とりあえず、

この絵本、次の製本より 改訂することにします。

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再挑戦だ

2011年03月28日 |  絵本をつくる

ようやく暖かくなってくる気配か。

夏が大好きで、冬は冬眠モードの私としては

寒いの早く過ぎちゃって~と願う。

けれど、原発の対応には 気候は寒いほうが良いのだろうか、とか思ったり。

気温は関係ないのかな。

原発関連の情報を知るたびに感じる やるせなさ・・・。

電力会社や 政府や メディアに対して 思うことは 皆 同じだろう。

ともかく

日々の生活が流れている私には

何かの時に 力を出せるように、その「もと」をためておくこと。

さて、

一年に一作品!と自分に課している 「絵本製作」。

去年作った 「かばんのかば」も 数冊 製本済み。

Kaba

コンテストには落ちたものの、娘は大層 気に入ってくれている。

まぁ 話の展開の持っていき方とか、文章力とか、

あれこれ 力が足りないんだろうなぁ。

製本を頼んでくれている友人もいるのに、一時期 プリンターの調子が悪かったこともあいまって かなり待たせている。

届けなければ。

でもって

先日 このコンテスト先から 案内が届いていたので、

今年も 同じコンテストに応募しようと思っている。

自分がやりたいと思うこと、

やっていこう。

ついつい あれこれと 頭で考えてしまって、

周りの人に 気を遣って、

動けなくなって、

なんだか 自分でよくわからなくなって、

自分に嫌気がさしてくる。という循環。

もちろん 

守るべきものがあることは 事実。

そして ソレが 大事にしなければならないものであることも 事実。

あれや

これや 

思う 春。

きっと 動き出せる 春。


黄色いカバとの日々であった

2010年08月01日 |  絵本をつくる

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7/30に、

31日〆切の絵本のコンテストへの応募が 無事に済み。

なんとか完成してホッ。

コンテストの概要を知ったのが五月の末だったか。

「大賞作品は製本されて 主催会社のランドセルを購入した子供達に 春にランドセルと共に配られる」という点に惹かれた。

私は絵本を作るとき、

その先に いつも子供達を見ていたいと思う。 

大人のための絵本とやらはあまり興味がないので、 

たくさんの子供達に読んでもらえるような環境があるというのは私にとって 魅力的だ。

それも

募集要項を読んでいる段階で、

不思議と すんなりと大まかなストーリーが浮かんできたので、

「コレはやってみよう!」と決心して、取り掛かることにし、

ストーリー展開を考え、言葉を選びながら文章を練りあげ、

とりあえず OKとした段階で六月も半ば近く。 

ページ数を合わせて、絵の構成を考え、

もう七月に入ってしまったところで 絵の製作に取り掛かる。

平日の 仕事が休みの日や、 子供達が眠っている 夜中や早朝を 作業時間にあてて

なんとか形に出来た。 

B5サイズの表紙 + 扉+ 見開きB4サイズで 12ページ。 

お尻の〆がないと、いつまでも アレコレ悩みながら 訂正を加えてしまうような気もするので、

どこかで決めて終わりにしなくてはならないという点においては

コレでOKであろうか。

結果発表はいつ頃だろうか・・・と、さっき確かめようと思ったら、要綱を保存・プリントし忘れていた。 公式サイトにも 締め切りが過ぎたのでもう掲載されておらず。

おそらく  年明け頃 でしょうか。

そして嬉しいことに

製作途中から 幾度も私の傍らで 下書き原稿を読みふけり、

製作様子を眺めていた娘は 

話の中の 黄色いカバが かなり気に入ったようだ。 

とりあえず、娘のために 一冊 製本してやろう。


次へ

2009年11月22日 |  絵本をつくる

絵本コンテストの結果はまだ…とブログに書いてすぐの週末。

外出先から 戻ると、

送った原画が 返却送付されてきていた。

結果は 

ダメであった。入選ならず。

( 詳しくは http://www.seiho.or.jp/data/news/h21/20091106-1.html  )

少し落ち込んだが、 意欲を出して また頑張ろう。

進むのさ。 作り続けるうちに みえてくることもある。