何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

ゆらゆら再び。

2009年01月26日 | 育児のあれこれ

Mobikurage

夫と 娘で モビールを製作。

くらげ である。

前回に作った おばけのモビールは 破壊されたのだ。

もともと、

赤ん坊くんを抱っこして モビールを近くで見せたりしていると、

おばけを 掴む!ちぎる!食べる! と、おばけ達はちぎれちぎれ…

セロテープで修繕しながらも ゆらゆらとそのカタチを保っていたのだが、

ある日、

「えいっ えいっ!この野郎!」と声が… 娘が何を思ったのか、おばけを退治すべく 棒を振りまわしている。

ガツンと命中。 無残に ダラリと崩れ垂れ下がったモビールの残骸…。 

おばけ退治成功。で、にんまり。

とはいかず、 顔は硬直、呆然と立ちすくむ娘。

「やっちゃった…どうしよう…」 みたいなことであろう。

そんなことで

新たなモビールを。 

色画用紙を 切って 貼って また切って。 

三つは、娘が作ったそうで。

下から見上げても 面白いカタチってところがポイント。

赤ん坊くんは下から見上げるからね。

さて、

その赤ん坊くんは 水疱瘡がひいた矢先、

昨晩より

発熱です… また風邪ひき…。


絵本の展示販売。

2009年01月23日 |  絵本をつくる

Booktane01_2 赤ん坊くんを妊娠して ツワリで倒れてしまう直前に作りあげた絵本

「たんじょうびのきのたね」 

      とおり そま

11月から展示販売の委託をしている。

今年の10月まで、お店に行けば手に取ることができます。

機会があればぜひ。

------------------------

PICTUREBOOK GALLERY  RiRE (リール)

http://rire.co.uk/index.html

----------------------------

作家紹介(artist info)にても紹介してくださっている。

かなり気恥ずかしい。 けれど、励みになる。 頑張ろう。

次に作りたい絵本の構想はいくつかあるのだけれど、なかなか詰めきれない。

気持ちと時間と… 余裕がなくても もっとやらなくてはならんなぁ。

でも 脳みそがイマイチ回転しきれません…。

今週、

赤ん坊くんは 水疱瘡に。 

まぁ次から次へと トホホな赤ん坊くんである。  完全に調子が良い日なんて、僅かやなぁ この冬。


欲張り。

2009年01月16日 | 育児のあれこれ

毎日が慌ただしく過ぎていくようで。 PCに向かえない…。 とりあえず、‘ものづくり’ネタは置いといて。

先日、

赤ん坊くんの 九ヶ月検診(九ヶ月と七日)に。 

体重:10.4Kg  身長:70.5cm  頭囲:46.2cm  胸囲:48.5cm

重い…。検診にあたった先生も「普段の検診では感じない重さや。」と笑いながら彼を持ち上げておった次第。 既に一歳児のような風貌。

眠らないのは相変わらず。夜は一時間おきか30分おきか…。日中も午前と午後一回30分づつ。ねーちゃんが留守で静かな時は1時間。ソレも抱っこかおんぶで。 これも「個性」だそうで…上の娘も眠るほうではなかったが、それ以上なので、相当にタフなヤツだ。

そして

ウチの赤ん坊くんには 気になることが。

右方向に目玉を動かすと、左目が中央上方向に入り込み、ちぐはぐな目になる。 生後二ヶ月くらいから気になってはいたが、やはり大きくなってくると目立つので、以前に眼科への相談も行ってみた。

眼球の筋肉の麻痺(上斜筋麻痺)らしいが、手術は可能で 治るとのこと。

けれど そのまま放っておいても良く、手術が必要という訳ではないらしい。

どちらにしても、一歳になってから相談しましょう。との話であった。

今回の検診時に 小児科の先生にも その件を話してみると、その先生は「手術はしないほうが良い」派。

「目はデリケートな部分だから、出来るだけ触らないほうが好ましい。」「赤ん坊くんももう少し大きくなって、話したりし出すと個性がもっと大きくなって、身体の小さな障害は気にならなくなると思う。」という見解。

なるほどなぁ。

私達夫婦は 手術しても治してあげたら良いと 漠然と思っていたので、なんとなく素直に心に響いた話であった。

どちらにしても、ゆっくりと時間を掛けて、選択をしていこうと思う。

妊娠中は 赤ちゃんがただ健康に産まれてくれることを望み、 いざ健康であれば更に見た目の完全さを望み、更には性格や頭脳や様々なことを要求してしまう。  

私の人生についてもそう。 あれこれと欲張りだ。

二人も可愛いコドモ達を授かり、なんと幸せなことなのか。と、しみじみと思うことがある。

コドモが産まれ、私の人生は変わったと思う。

今は コドモ達を守り放ち、自立出来るヒトに育てることが私の人生の一番大きな目的だ。 自分がやりたいあれこれは、その人生の大きな装飾?おまけ?で、その次の大切なことになった。 …… ここに、働く(=お金を稼ぐ)ことが加わるが、今の時期は夫婦分業体制なのでソコは考えないで済んでいる。 

でもでも…  コドモ達と、笑ったり怒ったり泣いたり、そんな シンド~イ日々を送りながら

やっぱりやっぱり

やりたいことはたくさんあるのだ。 

 


年始から…。

2009年01月05日 | 日々のこと

新年おめでとうございます。

今年も よろしくお願い申し上げます。

ブログもバージョンアップしていきたい気持ちはありますが、もう少し育児が落ち着くまでのしばらくはこのままかと。

さて

この年末年始。

年末のクリスマス後に、私は 高熱吐き気身体の痛み でダウン。

…今までに感じたことの無いほどの強烈な悪寒に襲われ、 とりあえず ご飯だけあればコドモ達の晩ご飯は何とかなるだろうと、お米を洗って炊飯器にセットしたのは根性である。 どうしようもなく、 母と夫に 夕方にSOSの電話を入れてから布団に潜り込み。 TVをつけて コドモ達は放っておくしかなし。 近所の病院に 夜ギリギリに滑り込み、点滴と薬を処方してもらって 一晩眠るととりあえずは回復。

普段から、体調悪でも熱が出ない体質で 寝込むことはほとんどないが、こうして三年に一度くらいは病院で診てもらう程の症状が出て倒れてしまうことになる。

そして今回のこの風邪は

予想通り、次々と コドモ達に伝染。 

年末年始をしっかりまたいで、 どうも覇気のない正月の三が日を迎えた我が家であった。 

それにしても 私のエネルギーを吸い取っていくのは 超心配症

コドモ達の 咳やクシャミの度に…心配している。 しても仕方ないのに、心配するから ビミョーにうっとおしい… 

この正月休み明け、 まだ 赤ん坊くんは 咳が激しいので病院通いではあるが、

一日中の 夫の心配顔&心配語 から解放されて ややホッとしている私である。

スンマセン…夫さま。

その心配症のおかげでコチラも助かっているんですが。

今あなたは家族サイゴに風邪ひき伝染 が廻ってきているので、養生してくださいますよう。