近頃、
娘の描く絵が面白くなってきた。
意外なものを描いていたり、
誰々と○○をしているところ、なんてシーンを描くことも増えてきて、
絵を見ると こちらも楽しい気持ちになる。
描いた紙は 室内のアチコチにベタベタと貼り付けられているのだが、
コレにも限界があるので(見苦しさもあいまって)
ちょっと趣向を変えて、
娘のイラストを、モノにしてあげることに。
紙に描いたイラストの上に、
付属の透明プラシートを置き、
その上に、下絵の通りに 絵の具のようなチューブを絞り出していく。 乾くと、分厚いシールのようなペラペラの物体が出来上がる。
三歳の娘が自分でやるには難しいが、自分のイラストが‘モノ’になる喜びは また格別のようだ。
早速 窓に貼りつけていた。(魚は、私が以前に作成したもの)
我が家はマンションの三階ながら、この眺望。
坂の大変さを認識しつつも…来週の四歳の誕生日を前に 娘の自転車を購入。
半年以上も前から、 ずっと事あるごとに 自転車への憧れを口にし、懇願されていたのだが、下の子もいる上に、なんせ坂の上に住んでいる。
とりあえずは 暖かくなるちょうど春の四歳の誕生日に買ってあげることを約束していた。
長いこと心待ちにしていて、そのために「早く四歳になりたい」と言っているような感じさえあった娘。
色々と調べたところ、関西圏には店舗のない‘a.n.desigh-works’というところの自転車が良さそうだったので、夫が東京出張の際に現物を確認。
そして、そのHP上で 娘は悩みに悩んで色を選び、
いざ何日に届くとなれば、「あと何回寝たら?」と毎日何回も尋ね、
待ち焦がれる彼女の心のウキウキとした感情は、傍らにいてもキラキラと伝わってきて、ソレはソレは眩しいほどであった。
もちろん、届いたその日(昨日)から、マンション前の平坦な道で運転。
下の子連れでのベビーカーと 自転車を私一人では運べないので、坂の下の公園へは週末までおあずけ。
「今日も帰ってきたら自転車の練習するからね~」と 昨晩からのハイテンションな状態で幼稚園に行ったのだった。
朝は毎日グズグズなのに… いつもコレくらいハキハキしてて欲しいもんだ。