何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

娘の憧れが叶う。

2009年04月21日 | 育児のあれこれ

近頃、

娘の描く絵が面白くなってきた。

意外なものを描いていたり、

誰々と○○をしているところ、なんてシーンを描くことも増えてきて、

絵を見ると こちらも楽しい気持ちになる。

描いた紙は 室内のアチコチにベタベタと貼り付けられているのだが、

コレにも限界があるので(見苦しさもあいまって)

ちょっと趣向を変えて、

娘のイラストを、モノにしてあげることに。

200904mado02_3 百均で購入した‘ガラス絵の具’なるもの。

紙に描いたイラストの上に、

付属の透明プラシートを置き、

その上に、下絵の通りに 絵の具のようなチューブを絞り出していく。 乾くと、分厚いシールのようなペラペラの物体が出来上がる。

三歳の娘が自分でやるには難しいが、自分のイラストが‘モノ’になる喜びは また格別のようだ。

早速 窓に貼りつけていた。(魚は、私が以前に作成したもの)

200904mado_2

我が家はマンションの三階ながら、この眺望。

坂の大変さを認識しつつも…来週の四歳の誕生日を前に 娘の自転車を購入

半年以上も前から、 ずっと事あるごとに 自転車への憧れを口にし、懇願されていたのだが、下の子もいる上に、なんせ坂の上に住んでいる。 

とりあえずは 暖かくなるちょうど春の四歳の誕生日に買ってあげることを約束していた。

長いこと心待ちにしていて、そのために「早く四歳になりたい」と言っているような感じさえあった娘。

色々と調べたところ、関西圏には店舗のない‘a.n.desigh-works’というところの自転車が良さそうだったので、夫が東京出張の際に現物を確認。

そして、そのHP上で 娘は悩みに悩んで色を選び、

いざ何日に届くとなれば、「あと何回寝たら?」と毎日何回も尋ね、

待ち焦がれる彼女の心のウキウキとした感情は、傍らにいてもキラキラと伝わってきて、ソレはソレは眩しいほどであった。 

もちろん、届いたその日(昨日)から、マンション前の平坦な道で運転。

下の子連れでのベビーカーと 自転車を私一人では運べないので、坂の下の公園へは週末までおあずけ。

「今日も帰ってきたら自転車の練習するからね~」と 昨晩からのハイテンションな状態で幼稚園に行ったのだった。

朝は毎日グズグズなのに… いつもコレくらいハキハキしてて欲しいもんだ。


一歳に。

2009年04月07日 | 育児のあれこれ

4月7日、

赤ん坊くんは1歳になった。

この一年、自分の成長具合には 情けなく、落ち込み感はあるけれど、

しっかりと 可愛らしく成長している 我が子を見ると、

ただただ嬉しく、愛しい。

そして でっかく育っている。 

九ヶ月検診では「重たいから歩くのは遅いだろう。」と言われていたが、 既に 11kgの体重ながら、靴を履いて 外でもしっかりと歩けるようになっている。 

さてこの誕生日。

上の子の時には知らなかった、「一升餅」という 一歳の誕生日にやる行事を つい先日に友人から聞いたので やってみようということになり、餅を予約購入。

--- この機会に、近隣でよく気に掛けてくれる方なんかに御礼方々お裾分けしよう。なんて考えもあったもので。

帰宅して 早速に 餅を息子の前に置いてみる。

「たぶん 持てるよ この子は。」 との周りの声。

意欲満々(ただ、餅に興味深々なだけだが)、立ち上がる本日の主役。

お姉ちゃんから手渡された、2kgの餅を包んだ風呂敷を ワシっと掴み、

そのまま片手でぶら下げ、進むこと 数歩。

あっぱれじゃぁぁ~。

けれど

そんな君を 

毎日 オンブして 家事をこなし、 

ベビーカーに乗せて 急坂道を上り下りしている 母も  

あっぱれでしょ。なんて。