何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

縞の模様

2007年03月29日 | 綴れ織(1997~2006年 爪搔き本綴れ織師)

070327_3

いろいろと 爪掻きの模様で 悩むのをやめて、単純に 色のみ。 框(かまち)でヨコ糸を詰めていくだけの模様。

要は無地を織ることと同じで、糸を替えるだけなので、とにかく織るあがるのは早いっ。爪掻きで模様を入れたりするのと比べると…ほぼ1/4くらいの時間で出来るワ~。

このテンポでダダッと織れるのは、 脳みそをリセット、リフレッシュするのにエエ感じ。

この作品は、

一箇所だけ、やや離れた色相の糸二種類をそれぞれ割って、拠り直した糸 を効果的に入れてみた。

例えると、筆で描いたときの‘かすれ’のような趣(おもむき)があり、柔らかな力強さを感じる、私が好きな表現。 もうちょっと入れても良かったかもな。

こんな感じで 色合わせの面白さを楽しみながらいくつか織ってみよう。


ぼ~っとしている

2007年03月20日 | 日々のこと

ぼ~ッと過ごしてみた。

カード入れの図案を考えてみたりしていたのだが、納得いくようなものが考えられなくて…。

「織りたい」「カタチにしたい」ものは次々と案が出てくるのやけれど、

実際にモノにして、かつ年配男性の方の手元に行くと想像すると 織るところまでいけない。

今は 自分の作りたい感じを優先させると どうしても可愛らしい印象が出てしまうので、 (絵本やりたいからカナ)、

なるべく受け入れられやすいものを…と考えると無難な感じの図案になってしまう。 

それやと う~ん面白くない… あぁ何でこんなに出来へんのぉ~ぉ~。

と、そんな考えやらを繰り返していると

なんやか最近 ストレス溜まってきた感じで 焦りでモヤモヤして… 娘の風邪がウツッたのもあるのか 妙に疲れてきた。

(肩首コリコリで湿布貼りまくり…ぷんぷん湿布臭を漂わせている…) 

なので何日か 

イロイロとやろうとせず、 育児と家事だけやって ボ~ッとしていた。 

おかげでちょっと 気分転換出来た感じなので、 

祝日明けから また脳みそ使って頑張ろう!!おぉ~っ。

どんどん

イロイロとカタチにしたいものを織ってみよう。うんうん。


雲の模様

2007年03月08日 | 綴れ織(1997~2006年 爪搔き本綴れ織師)

Orichu070307_1

織り上がり。

写真では、モアレってるし…細かな色のニュアンスが伝わらへんけど。ベースにも部分的に濃い色が入っていたりする。

まぁ 

途中でかなり 「いまいちやわ…」って悩んでいた割には、まとまって良かった。

色はエエ感じ。

けれど、

カード入れには合わないな…なんか他のものに仕立てた方が良い気がしてきた。

とにかく 

もうちょっと人に渡す納得がいくものが出来るまで 「タテ糸切る&仕立て」は先にお預けにして、

もう何案か考えて織ることにする。それからタテ糸切ろうっと。

二年のブランクで、織る技術的なことよりも表現的なところで 感が鈍っているナと思う…

美しい風景を見たり、映画や絵や美術品を観たり触れたり、面白い展覧会に行ったり、 小さな子供がいるとなかなか思うように時間が取れないけれど、そういうコトしなくっちゃ。 もっと手を動かして絵を描かなくっちゃ。


織り中

2007年03月01日 | 綴れ織(1997~2006年 爪搔き本綴れ織師)

Orichu070301_2 カード入れの二案目。ちょうど半分くらい織れたところ。

落ち着いた色目なんやけど ちょっと可愛らしい印象が強いかなぁ… まぁ完成してからまた考えよう。配色はホンマ難しいなぁ。

最近は娘の昼寝も一時間くらいで作業時間があまり取れん…ってことに加え、 この模様に 「ぼかし」が多いので なかなか進まへん…。

いま 雲の模様を織っているのだが、青い部分と雲の境目が「はつり」。

雲のグラデーションが「ぼかし」。

カタチをつくる「はつり」ばかりやと、部分ごとに織りあげていけるので早く織れるのだが、

「ぼかし」はヨコ糸が出し入れされているので 部分ごとに上がっていけない上に、 色ごとに杼を持ち替えるので 織りあげるのに時間がかかる。

よく、使っている色数が多いと織り手間が掛かっていると思われがちであるが、色数では判断出来ない。

30色使って「はつり」で表現してある模様よりも、 10色で「ぼかし」を多用した模様の方が 手間が掛かっていると思って良いだろう。 

もちろん「ぼかし」の上手い下手や全体の模様の大きさやバランスなども関係してはくるのだが、場合によっては 綴れ帯などを選ぶとき大まかな価格の目安になるはず。 けれど、お徳感よりも 気に入った模様を選ぶことが一番なので、お忘れなく~(^^)。