何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

ベトナム出張でした2016

2016年06月19日 | ベトナム
2016年5月14日~22日、ベトナム出張でした。
毎度、泊まりの出張となると、夫と隣家の両親の予定を確認して、こども達のことをお願いして、
もろもろと留守中の段取りを詳細にまとめて打ち合わせ。

出張に行けることにいつもながら感謝。

今回も ベトナムのパートナーである工房(会社)と直接に顔を合わせての今後の打ち合わせや、
生地などの資材の確保など、モチロン「ベトナムの今」を肌で感じることも目的。

2012年春、2013年春、2014年春に続いて、2年ぶり4回目のベトナム。
今回ホーチミンでの第一印象は「車のクラクションの量が減ってる」「街がキレイになってる」!
「成長している」ということなのかな。

久しぶりのベトナム。感覚が戻ってない中でベトナム上陸の1食目は観光客向けのキレイな屋台村にて。
何軒かのお店が集まって自由に買って席まで運んで食べるスタイルで、価格もとてもわかりやすいので安心。
味は。。まぁ、まぁまぁでした。
サトウキビをそのまま絞ってくれるジュース、これは美味しいですよね!好きです。



ここは、かなり美味しかったフエ料理。ランチで。ベトナム人Nさんがアテンドしてくれました。
出来てまだ半年くらいのお店らしいのだけど、ベトナム料理のトップ5と言われている女性がやっているとかで
いつも満員だそうです。
ここ、めちゃくちゃ美味しくて、値段もリーズナブルで、内装もオシャレで、かなりオススメです。


(お店の名前と料理の名前は後日書き足します)

別の日の別の店でのフエ料理。


パートナーの工房のお宅でおもてなしのオヤツ。マンゴー堪能。
緑茶とコーヒーをそれぞれ層にかためた寒天ゼリー、コレ好きです(^^)。


ナイトマーケットをやっていたのでプラプラとしたり。
ドリアンがこれでもかと売られていてさすが=。(私は苦手です)
ドリアン好きは、クリームチーズのような まったりとした食感がたまらないのだろうなぁ。
ベトナムでは他にないその感じに惹かれる気持ちはわかる気がする。



果物屋さんの果物達にはいつも見とれてしまいます。


今回初めて食べた果物。
日本では「タマリンド」と言われていて、干し柿のような食感で甘~い。なんとも形状がユニークで可愛らしくて。


ナシみたいな食感です。さっぱりあっさり水っぽい。甘いやつに当たれば美味しいかな。


フツウのバナナより太短いモンキーバナナ系? 
おおよそバナナを食べている感じがしない太さで、めっちゃ食べ応えがあります。



取引している先の社長さんのご招待。船をチャーターしてくれてクルーズ観光に。


ミツバチの島やフルーツの島に行ったり、


ココナッツ教という宗教にまつわる話を聞いたり


「象の耳」と呼ばれている魚など食べたり


ノンかぶって小舟に乗ったり


いつもの出張にはない、半日はのんびりと過ごさせてもらいました=。


お店で見掛けた、売り物ではないこの象のテーブルの置物。
欲しい・・・


今回は2時間の長距離バスにも乗ったのですが
補助席にプラスチックイスを持ち込んでフツウに座っている光景。あり得ない~(笑)。
途中、休憩所ではお店の人が乗り込んできて、食べ物の注文を聞いてから また持ってきてくれます。なんかいいよね。



ハノイで泊まったホテルは、
社長がネットの口コミで見て決めた、初めて泊まるホテルだったのですが、当たりでした。
「Skyline Hotel」
この路地に入っていくのか??とビックリしましたが、スタッフも丁寧で親切、部屋もアメニティも清潔です。


部屋が最上階だったので、眺めが良く、ハノイ旧市街の街の一部を見下ろせました。
明け方になると 窓から「コケコッコー」とアチラコチラの遠くで鶏の鳴き声が聞こえてきます。
街の中なのに、やはりどこか牧歌的で、そこがハノイの良いところカナ。


路上でプラスチックお風呂イスに座って、ご飯を食べている姿は相変わらず。
でも、もうさすがに見慣れてくると違和感を全く感じない。。
自由やなぁ楽しそうやなぁとなんだか羨ましくさえ思ったり(笑)



添えつけ野菜たっぷりがベトナムの麺料理。
これでもか~と入れて食べるのが好きです。屋台なので、だいたいがヨコで作ってます。ここは美味しかった!


「バインミー」はまぁ間違いない感じで。


「鳩」
ベトナム人スタッフTちゃんのオススメで初体験。
ハノイ旧市街の中にある有名店だそうで、さすがに日本人だけでは絶対行けないような店で、この美味しさも価値あります。


「シャコ」これはシャコがのってる麺。
シャコ、ベトナムで近年人気だそうです。社長が「食べたい」と言っていたのでTちゃんがお店を探してくれて行きました。
日本でこんな風にシャコを食べることないけれど、ズープにシャコの出汁が出ててめっちゃ美味しかった!
コレはベトナムに行くたびに毎回食べに寄ってしまいそうダ。



そして今回初めて食べて 超気に入ったもののがもうひとつ。
豆乳のゼリー寄せみたいなスイーツ。ジャスミンの良い香りがするシロップがかかってて、ほんのり暖かいでこれは美味い。
おばちゃんが自転車で売り歩いているので、出会うかどうかは運ですが、これも、次から見かけたら絶対買うワ~!と。


ベトナムコーヒーの美味しさも再発見でした。
ここのカフェのが美味しくて、神戸のお店で出しているベトナムコーヒーへの私なりの思い入れも少し変わりました。
美味しい淹れ方、美味しい時間、空間、そんないろんなことを考えたコーヒーでした。
このベトナムのカフェで感じた気持ちを神戸のお店でも活かしたいなぁって思ったのだけど、自分の店じゃないから好きには出来るワケでもなく、これから気持ちだけでも上げていきます。



日本に帰国する最後の夜は、
これまた いま超人気というピザ屋さん「4P’s」でご馳走してもらいました。
水牛のチーズを独自で作っているのが売りらしく、この生チーズ、絶品です。めっちゃミルキー。
ベトナム生産の生「SAPPORO」。日本のよりサッパリアッサリでベトナムビールに似てます。(まぁこのSAPPOROもベトナムで作ってるからベトナムビールになるのか。。)


最後に、Tちゃんオススメの旧市街の老舗店のプリン。
ようやくカタチを保っている感じのトロトロでしっかり間違いない美味しさでした。



食レポになってますが、ちゃんと、しっかり仕事もやってきましたよ(笑)!

そうそう、今回は幾度か激しい雨に降られました。(Tちゃんが強烈な雨オンナであることを告白)
郊外のほうから街に帰ってくる夕方にむちゃくちゃ激しいスコールに遭遇。
高速道路を通っている時で、フロントガラスの水はけもあまりよくないから、全然前が見えないのに
ハイヤーの運転手さんは「大丈夫」って言いながら運転するから、恐ろしくて、後ろでシートベルト締めて思わず無言になっていると、運転手さんはベトナム人Tちゃんに(ベトナム語で)「後ろの二人怖がってるね=何もしやべらないねー」なんて言ってたそう。 めっちゃ恐かった!っちゅうねん=。街に無事に戻ってきたとき思わず「安全運転、無事に帰ってこれてありがとう~」いうて思わず運転手さんと握手した~てなこともありました=。



社長のベトナム知識はかなりのもんだと改めて感心。。
私は私なりに、
これからどうすべきかとか、これからこういうことやりたい、とか、色んなことも改めて考え、
活かしながらオモシロイことが出来たら良いなぁと。

そして、現地の人とおしゃべりしたい!という気持ちは、ベトナムに行くといつも強く思います。
このモチベーション、維持してベトナム語勉強しなければ。。。と、もう出張から帰ってきて1ケ月経とうとしている。。
基本的に、「コツコツ」が苦手なので、語学の学習とかホントに向いてないです。アカンわぁ反省。

ベトナム土産、子ども達が喜びそうなコレといったものがないのでいつも困ります。
娘には可愛らしいキラキラのミュール¥1,500くらい。
息子にはついでで買ったミニオンの鈴¥40くらい。息子、めっちゃ喜んでました(笑)。


帰宅したときに、子ども達がいつもでは見せない程に嬉しそうな笑顔で迎えてくれることが
私にとっては出張のご褒美な気もしてます(笑)。

ベトナム出張でした。

2013年05月10日 | ベトナム

遅ればせながらブログアップ。 4月15日から22日までのベトナム出張一週間。 

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ベトナムに着いて、

ハノイの空港からホテルに向かうTaxiの車窓から、お馴染みのバイクの洪水を眺めながら

まず思った第一印象。<o:p></o:p>

 「ベトナム人、太ってる…」<o:p></o:p>

 バイクに乘った人の腰周りや ナマ足の肉付きがいい。<o:p></o:p>

 気のせいか・・と思ったけど 日を重ねるごとに だんだんと確信に変わるのだ。<o:p></o:p>

 オトナだけでなく、子どもの肥満率がスゴイ。<o:p></o:p>

 特に都会のホーチミンの10歳くらいまでの子どもは たぶん7割の子が太っている。決して言い過ぎではないよ。<o:p></o:p>

 とにかく、外で身体動かして遊ばないらしいし、塾行くか 家でゲーム、親とカフェ。<o:p></o:p>

 外食文化のベトナムにおいて、食事も欧米的ハイカロリーのものが増えているし、<o:p></o:p>

 ちょっとの距離も移動は親のバイクで とにかく歩かない。<o:p></o:p>

 そら太るわな。。。と。<o:p></o:p>

 ちょっと郊外の細い路地でも 昔は子どもが遊んでいたんやろうけど<o:p></o:p>

 いまはバイクがガンガン走るので、きっと遊べない。<o:p></o:p>

 国家的対策をしないと、ヤバいと思う。

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 で、今回も<o:p></o:p>

 普段取引のある刺繍会社を訪れて、打ち合わせをしたり、ランチをご馳走になったり。<o:p></o:p>

 現地のベトナム人スタッフの家にも行ったり。<o:p></o:p>

 目的の展示会にも行ったし。<o:p></o:p>

 出張の成果は もちろんバッチリ。でしょう。

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田舎のほうの会社では、おもてなしで果物が てんこもり出てきて

「ま、食べながら話しましょう。」というのがベトナムスタイル。

ベトナムフードはやはり美味しい。<o:p></o:p>

 香草も苦手やったけど、いまや全然平気になってしまった。<o:p></o:p>

 

北のほうでは、

空芯菜の炒めとか 豚リブとか、海鮮ナベとか、揚げ春巻きとか。中でも美味しかったのが「うなぎとバナナのスープ」。<o:p></o:p>

 スイカがイチゴ型。持ちやすい。食べやすい。

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南のほうでは<o:p></o:p>

 どんなものでもライスペーパーに巻いて食べるのが主流。<o:p></o:p>

 私のライスペーパーの巻き方がおぼつかなくて下手だと、取引先のベトナム人が途中から巻いて渡してくれました。ライスペーパを片手のひらにのせて巻いて具のせて…ってやるんやけど、くっつきやすいライスペーパーを、そらもうスバラシイ巻きっぷり。<o:p></o:p>

 魚はこの地域の名物で、タイに似た味の河魚。<o:p></o:p>

 ココナッツの炒めものがまた美味で。

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 貝料理食べたり。

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Kai

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 フエ料理食べたり(同僚がフエ料理好きで)。

Fue

なんと言っても 日本からベトナム人の同僚と一緒なので<o:p></o:p>

 外国人では入りにくい店でもいけるしで、ほぼベトナムフローカルードで過ごした1週間。<o:p></o:p>

 北より南のほうが 香草、野菜がとにかくたっぷりついてくる。

ドリアンも初体験。

予想よりは美味しかったけど。。。私はマンゴーのほうが良いなぁ。。。

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 郊外には「ハンモックカフェ」がいっぱいあったり。エエね~なんか。

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最終日の夜、飛行機は00:10発なので、夕飯食べて。。とブラつき通りかかった店。<o:p></o:p>

 ちょっと入ってみていると、<o:p></o:p>

 「これどう?」てな具合に店員が商品を手に持ってきた。

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「これなに? あ、キリンね。」爆笑。<o:p></o:p>

この 変な風貌のキリンが笑いのツボに入ってしまった。<o:p></o:p>

 同僚がひとつ買ったら おつりがないらしく、店員の男の子達、自分の財布持ち寄って出してた。一流店が入ってるショッピングビルの中の店やのに。。さすがベトナム!<o:p></o:p>

 

で、

相変わらず、ベトナム人は 道端で 風呂イスに座ってご飯食べたりお茶したり。

夜遅くまでバイク乗り回している。

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その道端カフェでも、 みんなが つまみやおやつに食べてる「ひまわりの種」。

前回から興味深かったので、今回は買って帰ろう!と目論んでいて、最終日にゲット。

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 コンビニで売ってるやつなのでパッケージも小奇麗で。<o:p></o:p>

 食べてみると ウチの子供達にも大好評。香ばしくて美味しい。<o:p></o:p>

 ベトナム土産のひとつにどうぞ。<o:p></o:p>

 もうひとつ、絶対買って帰りたかったもの、ベトナム語マンガ。<o:p></o:p>

 ベトナム語の勉強用。

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 ただ 要注意。 集中して読んでた子どもらの手、真っ黒! ま、¥80くらいで、そら印刷良くないわな。<o:p></o:p>

 でも今回行って、

ベトナム語をペラペラ話すのは無理、としみじみ感じた。<o:p></o:p>

 ので、基本的な会話と、あとは 文章の読み書きが出来るように頑張ります。メールとか出来るようにね。<o:p></o:p>

 そして、やっぱり英語やな~と。とりあえず、会話は ベトナム語より英語。

コレを40代の目標にします。

頑張るぞ!(どう勉強すれば良いのかわからないが・・・)

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娘は出発前日にこんなのくれました。カワユイ。


一週間分ベトナム記

2012年03月05日 | ベトナム
2/23→3/1 の一週間のベトナム出張。
(画像はクリックすると大きいのが見られます)
ざざっとな。

ホーチミンに到着したら
暑い。
そして ひぇ~ バイクの洪水に圧倒される。
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すごい すごすぎる・・・ものすごい量のバイクが ゾロゾロと行き交う。
それも2ケツは当たり前で 3ケツ 4ケツ・・・。
けど、その光景にもすぐ慣れてくると、「このバイク生活、楽しそう~」と思えてくる。
「自由やな~」「開放的やな~」「気持ちエエやろな~」みたいな・・。

メコン川近くの取引先へは まだ出来て新しい道路を通って 車で約一時間半。
車窓には 可愛らしいアパートな家が続く。
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けど、なんせ車で走っているので ほとんどブレて撮れない・・・
「写真撮りたいから止まって~」って思わず口から出そうになったが、
皆が仕事モードの中、そんなこと言えませしぇんのだ。

取引先では、
新しい商品デザインの打ち合わせや、色々と情報収集をして、
フルーツ出してくださったので頂く。
ジャックフルーツ。
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不思議な形に、謎な食べ物だったが、よく冷えていて美味~。
(後で、市場で原型を確認)
社長も 「こんな美味しいジャックフルーツは初めて食べた」とのことなので、
熟れ具合などでかなり美味しさが違うのではないかと思われまする。

ランチは
先を急いでいたので、早く食べられるものをということで「フォー ボー」を。
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横で薪の火で作っている。
でもって 香草類の新鮮さ、威勢良さが半端ない!
がっつり入れて食すのだ。やっぱり現地のフォーは日本で食べるのと違うなぁ~。(←当たり前か)

その後も、市場を何軒かまわって 生地を仕入れたり、
商品を選んだり 仕入れたり
情報収集、もろもろ・・・
夜は、会社で扱っている現地在住の日本人バッグデザイナーの方と庶民食堂で食事したり。

街で情報収集の日は
オープンカフェでココナッツアイス食べたり。
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なんせ暑いので、こういうのは生き返る思い。

ハノイに移動。
寒い。
夜の街は オレンジの電球の光が侘びさびで。
ホーチミンとは違うね。
タクシー運転手が流す音楽もなんだか寂しいし・・・。
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ハノイの旧市街には
心くすぐられる雑多な古い建物がいっぱい。
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で、
皆 プラスチックの風呂椅子に座って
ごはん食べてるのだ。
朝も昼も夜も・・。
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そんで
ポイポイ食べたもの捨てるから道路はゴミだらけ。
めちゃ汚い。夜の間に清掃して、翌朝にはきれいになっているけれど、また夜には汚い。
マナーとかなんとかってより それが文化?みたいな。
でもって
ゴミだらけの道路の上で風呂椅子に座りながら
i-padや、スマホを操作しているベトナム人。
スマホの普及率は、日本より高いと見える。(実際は知らないけれど)
すんごいギャップ。。。
そして、
働いている人が 若い。
ベトナム国民の平均年齢は20代らしいので、働き手も若い人が中心。
パワーのある国だ。と、現地に立つと感じる。

ハノイでも
取引先の刺繍会社に行ったり
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その会社の庭で スターフルーツの木を見つけたり
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ちょっと合間に
ニンビンの刺繍会社近くの、石灰岩に囲まれた川の船乗り観光スポットに案内してもらったり
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↑ボートを足で漕いでてビックリ~ 帰って子供達に動画見せてやったら大ウケ。

生地卸し市場で生地調達したり
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また別の取引先に行って打ち合わせしたり、
また別の会社で商品仕入れたり、
カフェでベトナムコーヒー飲んだり、
また別の会社で商品の注文したり、

ハノイの街で「茹でタニシ」食べたり、
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身をほじって食べてたら、口の中でジャリッ。 石かと思ったら、「子タニシ」。
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子もろとも 殺生じゃ~

温かいこのチェーは むちゃ美味しくて、
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岡本の店で、メニューにチェー出したい・・と目論む私。
まずは家でいろいろ作ってみようと思う次第。

ベトナム行程の締めの食事は「黒鶏のスープ」。
薬膳っぽくて濃厚でかなり美味。隣の甘めの揚げフランスパンをつけて食すとこれまた美味。
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社長と二人で 70kg超えの大荷物持参で帰国。
関空に着いてやっと「子供らの顔、早く見たいなぁ~」と
妙にシンミリした気持ちになっちゃって。 
それまであまり思わなかったのが自分でも意外であった。

私が留守の間は、子供達ふたりとも、かなり良い子で頑張っていたらしいのだけれど、
通常の日々に戻ると
子供達は ワガママ、グズグズ、姉弟ケンカ、復活。
「あんなにいうこと聞いてたのに・・」と夫はあきれ顔。
ともかくは
子供達を相手に 頑張ってくれた夫に感謝。

一週間も子供達と離れて、一人になれたことも大きいが、
たくさんいろんなものを見て 感じて 考えて、
大いに、かなり、有意義なベトナム行きだった。
連れていってくださった社長にも感謝。