隣の実家に よく出入りしている 子供達。
特に 息子は毎日のようである。
保育園から帰ってくると、タッタと ウチの前を通り過ぎ、「おばあちゃ~ん」と 隣の家へ。
ちょうど 私の夕飯支度が終わった頃に、ウチに戻ってくる。
ある日、
小脇に 何やら抱えて帰宅。
「ん?見覚えのある・・・・」
なんと、
私が大学生の頃に、授業の課題で作った 車の模型!
全長30cm。( 画像の横は 500mmのペットボトル)
ドコにあったのダロウ。
車輪は壊れていたので、父が接着剤で固定してくれたらしい。
当時、「新しいコンセプトカーをデザインする」という課題に、
「車なんて興味ないのに・・」と思いながら、
課題をこなしておりました。 けれど、模型製作は楽しかったなぁ。
で、ソレが 約18年の沈黙を経て、 いま 息子の遊び道具になっている。
なんとまぁまぁ。
ちょうど息子が大好きな実家の車、「シエンタ」に似ている丸っとしたカタチ。
「おかあさんが むかし つくった くるまやろ。」と言って
この大きなボロボロ車も
息子の ミニカーコレクションに 仲間入りし、
今日も 彼は ごろりん寝そべって、
「ブーブーブーン」 。
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「ボクのセカイ」 size: 横 約35cm
いつも 寝っ転がって「ブ~ン ブ~ン」。
下から眺めると、迫力があるのでしょうかね。