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講演会

2009年06月08日 | 講演会
国立天文台 公開講演会 「 7.22 日食と太陽研究最前線 」

写真は、2001年6月21日の皆既日食をザンビアから撮ったものだそうです。
若田さんが乗った国際宇宙ステーションを地上から次男と一緒に感動して眺めた数日後、7月22日が日食だということを次男に教えられ、さっそく講演会を見つけて申し込みをしましたよ。
今年の日食は、奄美大島北部や屋久島などでは、太陽が月にすっぽりと隠され、美しいコロナが見られる皆既日食が起こりますが、日本全国でも太陽が大きく欠けて見える部分日食を観察することができます。

今年は「世界天文年」で、ガリレオの望遠鏡観測から400年という記念すべき年とのこと。

太陽は、冬に最も地球に近く、夏に最も地球から遠い、なんてこと、知りませんでした。
冬が寒いのは、真上から日が差さないから。
太陽は固体ではない、ということも知りませんでした。
(科学的なことに無関心、無知でした~)

東京では、9時55分33秒より部分日食が見られます。
最大食は11時12分58秒で、12時30分20秒で終わり(今年の日食は時間が長いそう)
もちろん直接見てはダメ!
下敷き×、サングラス・ゴーグル×
専用の日食グラス(千円~千五百円)を使って太陽を観察してくださいとのこと。
(講演会参加者には日食グラスが無料で配られました。次男、夫、私で、我が家は3個ゲット)

ピンホール法・・・厚紙など、光を通さない薄いシートに小さな穴を開けて、日食中の太陽の光を当てると、穴を通って影の中に映った太陽の光が、欠けた太陽の形になっています。

木もれ日・・・ピンホールと同じ原理で、葉の間を通ったそれぞれの光が欠けた太陽の形になります。

日食で(ホントは皆既日食と言ってましたが)太陽の神秘を体験しよう!! 自然現象を楽しもう!!

7月22日が晴れますように!!
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