そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

沖縄Day1

2016-10-03 00:02:00 | 子育て - 旅
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2016.06.30 木曜日、東京はくもり
ちび1歳9ヶ月と17日

ちび6時50分起床。昨晩はオットも私もそれぞれ職場の送別会だったため、オカンに出動してもらってちびの子守を頼んだのだが、たくさん遊んでもらってかなり楽しかったようで、ちびは起き出してきてからも「ババ」と言っている。昨日でババの顔と名前は完全にインプットされたようだ。いよいよオットと私以外の身内の大人たちのことも覚えて懐いてきたので、こりゃあ親としてはらくだ。
いつものようにパンとヨーグルトと牛乳のかんたんな朝食をとらせて、8時、今日は私が保育園送り。土曜日に義弟の結婚式が沖縄で行われるので、オットも私もここぞとばかり有休を取り、早々と夕方の飛行機で沖縄へ向かうことになっている。午後早い時間に迎えに来ることを伝えてちびを預け、旅の支度にいそしむ。こういうとき、うちの保育園のスタンスはありがたい。もちろん私たちも朝から休みであることを正面切っては言わないが、細かい詮索をされないということは信頼の表れ。何かと"教育的指導"をする保育園もあると聞くが、裏を返せば親たちを信頼していないということだもの。
11時半、すみだ珈琲へ行って軽い昼食。いったん家に戻って午後1時半、ちびを保育園に迎えに行く。ちびはしばらく起きて待っていたらしいが、待ちきれずに昼寝に突入してしまったところだったらしい。すぐ起こして申し訳ないが、これから楽しい旅だから勘弁してちょ。っていうかお願いだから飛行機に乗るまで寝ないで。なるべく疲れさせて飛行機で寝させる作戦なのだ。

家に帰ってすぐに旅の荷物に持ち替え、2時出発。エアポート快特に乗れたが、ちびが大人しく座っていないので、先頭車両で運転席から見える景色を見せてやったら食いついた。トンネルの中の暗くて変化のない景色も飽きずに見ている。泉岳寺から先、外を走っている途中、空を見て「むんむん!」と言い出す。どうやら飛行機のことらしい。新出単語だ。
3時過ぎに羽田に着き、すぐにチェックインしてセキュリティチェックも通過。搭乗までの短い時間はゲートの近くで放牧してやり、目の前の「むんむん」をたっぷりながめさせる。3時55分、定刻どおりの出発。ちびは私の膝の上に大人しく座り、離陸時のGに任せて私にもたれたと思ったら、なんということでしょう、そのまま寝た!あまりにスムーズで拍子抜け。上半身を私の膝に、下半身をオットの膝に乗せて寝かせ、あとは優雅にフライトを楽しませてもらった。那覇までは2時間半ほどあるので、寝てくれないとつらい戦いが予想されただけに、オットも私も笑いが止まらない。そのまま6時半、那覇に着陸してもなお起きず、ゲートに到着したところで起こす。ターミナルビルからレンタカー屋の送迎バスに乗ってもちょこんとおとなしく座ってる。
7時出発。恩納村のホテルまで向かう途中、晩ごはんを食べに食堂「えんがん」へ。ちびは大人たちからのお取り分け。私のミーバイの煮付けをとてもよく食べた。8時半、食堂を出て一路ホテルへ。私が運転を担当したのでちびの隣にはオットだったけど、おとなしくチャイルドシートにおさまり、そのうち寝た。9時過ぎにホテルに到着。同じホテルに宿泊する義理の父母と祖父母がすでに到着していて私たちを(というよりちびを)出迎えてくれた。ちびも目を覚まして、なんだなんだ、という顔をしてたけど、その足で部屋にちょっとお邪魔して、おもちゃやらおやつやらもらったらご機嫌になった。現金なやつめ。10時過ぎに自分たちの部屋に着いて、ちびは今日はシャワーせずおやすみ。
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