そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

ちび、コロナワクチン1回目

2022-04-05 09:54:00 | 子育て - 在宅勤務ライフ
2022.04.04 月曜日、寒い雨
ちび:7歳6ヶ月22日
小ちび:3歳5ヶ月1日

7:00
ちび起床。それに反応して小ちびも起床。兄が起きてくると、弟もそれまで布団でまどろんでいても必ず起きる。兄大好きなのである。
朝食にパンと牛乳、フルーツなどを出し、ちびに持たせる弁当作り。
春休みとその前後、学校給食がない期間を数えたら全部で12日間。もう後半戦だ。あと少し頑張れ私よ。
と言っても私の作る弁当はびっくりするほど毎日変わり映えしない。でもちびが気に入って毎日完食してくれるので、何も考えなくても作れてありがたい。

8:20
ちびが家を出る。新しい学童にかわって2日目なので、まだ送るつもりでいたが、もう1人で行けると言う。助かります。でもときどき弁当忘れていったりするんだよなあ。
長い傘を学童に置き忘れてきたので折り畳み傘を持たせる。帰りは長い傘も持って帰ってくるように伝えたが、はたして?

続いて小ちびを保育園へ送る。しっかり雨だが、こちらも金曜日に保育園に置き忘れてきた模様。仕方なく私の傘になるべく入ってもらって歩かせるも、家を出るところから
「じてんしゃ(に乗りたい)」
「かさ、かさ」
「とまと、ばなな(を買いに行きたい)」
で結局歩かなくなってしまい抱っこ紐に収容。こちとら傘さしてる上に、月曜日は保育園の荷物も多い。幼児クラスにも上がったしそろそろ本人にリュックで背負ってもらいたいのに、全然気が乗らないらしく背負ってくれない。結果、雨の中傘を差しながら、バッグ2つと体重15kgの人間1人という大荷物。しかもバス通りを通りたがるのでちょっと遠回りして、なんとか園に到着。でも傘立てに自分の傘を見つけると、差して歩きたい。仕方なく園の周りを傘差して1周。
ようやく園の玄関に入れたが、今度は慣れ親しんだ2階の部屋に行きたがって暴れる。進級したから1階なんだよ、お友達もみんな1階にいるよと言ってもギャー。暴れて検温もさせてくれないので、容疑者取り押さえ状態でなんとか測る。先生が来て「これやろう!」とおもちゃを見せてくれてようやく切り替わった。やれやれ。なんとかご機嫌を取り戻して預けられた。
まだ9時なのにすでに重労働をした気分で、近くのミスドで朝ごはん。

10:00
家に戻って始業。今朝はトラブルシュートからスタート。

12:00
オットとともに昼食。今日はありもので適当に済ませる。私は昨晩の夕食のカレー。

14:00
雑用のため郵便局へ。ご近所への郵送物、自転車でならひとっ走り自分で届けるのが早いのに、しっかり雨なのでレターパックで差し出す。コロナ禍、自転車愛好家の弱点。

15:00
ちび帰宅。長い傘と、朝さして行った折り畳み傘、ちゃんと持って帰ってきた。
弁当箱は今日も空っぽで戻ってきた。なんと、空になったふりかけの袋で紙飛行機が折ってある。呼吸をするように折り紙をする小2。
仕事の電話を1本書ける。

15:45
ちびを病院に連れて行く。新型コロナのワクチン接種だ。子どもに受けさせることについて不安がないわけではないが、喘息持ちのちびはやはり接種を受けておいた方が安心だと考えた。
帰りにすみだ水族館に寄る?と聞くと、うんうんと頷く。
バスで病院に向かう道すがら、ちびはこの道は覚えてるとか覚えてないとか言いながら景色を眺めていた。
最後にここの病院に来たのは多分3歳の頃、喘息で2度目の入院を終えた後だろうか。3年半以上経っているから、ちびは覚えてなくても不思議ではないけど、病院に入ったら思い出したらしい。「この匂いおぼえてる」という。わかる、総合病院の独特の匂いってあるよね。

小児科はこの時間帯、もっぱらワクチン接種会場として運営されているようだった。
受付をして整理番号を受け取り、待つこと15分ほど。呼ばれて診察室に入ると、喘息の頃にお世話になった先生と看護師さんだった。
接種は一瞬で完了。泣いたり嫌がったりする年頃はとっくに卒業している。
喘息でずいぶんお世話になっていましたというと、先生たちも覚えてくれていて、久しぶりに名前見たなあと思いましたよ、元気そうで何よりです、と言ってくれた。母はぐっと来てしまいました。肉親だったり、園や学校の先生のように毎日会う間柄でない人が、子どもたちのことを覚えていてくれるというのはなんとも嬉しく、ほっとする。この子たちは我が子なだけでなく社会の子どもなんだ、と思える。
待合室で15分待って、体調に変化もないので病院を後にする。次回の予約は病院側ですでに押さえてくれていた。

16:30
帰りのバスに乗り、スカイツリー前で下車してすみだ水族館に寄る。
我が家はみんな年間パスポートを所有しているから、いつでも散歩気分で寄れるのだ。子どもは年間パスを持っていると、クイズに参加してカードをもらえたり、来館スタンプを押してシールがもらえたりと、ちょっと楽しいことがあるのだ。
今日はオットセイの館内さんぽを見ることができた。飼育員にちゃんとついて歩いていてかわいらしい。
ちびは出口のショップ内にあるガチャガチャを狙っている。ミニレゴで海の生き物が作れるやつだ。帰りに寄って回していく。

17:30
ガチャガチャを持って、マクドナルドに移動。ちびはスプライトとポテト、私はカフェオレとアップルパイを頼んで休憩。
ちびがミニレゴに没頭しているので、私はその間にスーパーコーナーに行って晩の買い物を済ませることができた。ちび1人だけ連れての外出なら、こういうこともできるようになって、随分楽になった。
オットが小ちびを迎えに行く時間だな・・・と思っていたらオットから、打ち合わせが入ったので延長保育を頼むと連絡あり。

18:45
帰宅して夕食の支度を開始。今日は遅め。小ちびが大泣きしながらオットに連れられて帰ってきた。帰り道にスーパーに入りたかったのを止められ、エレベーターでは1番上の階のボタンを押したかったのにそれもだめと言われて、不機嫌が爆発したらしい。
「ななーーー!とまとばななーーー!!」と大泣きで訴えながら部屋に入ってくる。バナナならたくさんストックしてあるぞ。夕食前だけど出してやる。

19:45
夕食。ごはんと回鍋肉、チヂミ。回鍋肉はちびたちのお気に入りだ。我が家のレシピは白味噌に近い味噌と、オイスターソース風味が特徴。
オットは珍しく仕事が立て込んでいるようで、迎えから帰ってまた仕事に戻り、なかなか部屋から出てこない。

20:30
お風呂が沸いたのでちびたちに入ろうと声をかけるが、2人ともテレビを見つつ遊んでいて入る気なし。仕方ないので私は先に入って待つことにする。程なく兄ちびがやってきたが、リビングで小ちびが泣いている。「かかー、たけてー(助けて)!たけてーーー!」だんだん泣き声が激しくなるので、兄ちびを手早く洗って湯船に入れてから様子を見に行った。何のことはない、構ってほしくて部屋の床に転がって訴えているだけだった。やれやれ。抱っこしてなだめて、にいにと一緒にお風呂入る?と聞いてみたが首を横に振るばかりで入る気なし。今日はあきらめた。

21:30
オットがやっと終業して部屋から出てきた。オットの夕食を横取りしようとする小ちび。

22:20
ようやく就寝モード。小ちびは私が抱っこ、兄ちびはオットと寝室へ。今日も寝かしつけから帰還できたのでしばし晩酌(ノンアルだけど)。
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在宅勤務がニューノーマル

2020-10-30 06:53:00 | 子育て - 在宅勤務ライフ
2020.10.29 木曜日、はれ
ちび:6歳1ヶ月16日
小ちび:1歳11ヶ月26日

8:45
保育園送り。ここ数日、園での別れ際に10秒ハグする流れ。今日は2人まとめてぎゅーしてやったが、ちびが「もう1回」とソロで要求してきた。小ちびもそれを真似てソロでもう1回。それからタッチすると納得したようで、ちびは保育室へ。小ちびもぴらぴらと手を振ってくれたが、いつもは先生に連れられさっさと保育室に向かうのだが、今日は珍しく私の姿が見えなくなるまで入り口でじっと見ていた。いつも切り替えの早い子にたまにそんな風にされるとキュンとしてしまう。

11:00
半日有給休暇にして、父の墓参りに母と。そのまま現地の近くで昼食を取ろうかと思ったら、母が「ミズマチに行きたい」と言うので、地下鉄で浅草へ行き、すみだリバーウォークを渡ってミズマチへ。最近オープンしたイーストエリアのお店でランチにする。

14:30
母と別れて帰宅。業務開始。
私たち夫婦の勤める職場はコロナをきっかけに在宅勤務をニューノーマルとして制度化したので、オフィスに出勤する必要は原則としてなくなった。4月以降でオフィスに出たのは思い出せる限り1回じゃなかったか。1分でも多く時間が欲しい共働き子育て世帯にはありがたい。休暇の使い方も含めて自由度が格段に上がってすごくいい。

18:00
業務終了、オットがちびたちを迎えに行っている間に私が買い物と夕食の支度をするいつものオペレーション。
夫婦ともに在宅勤務ベースに切り替わっているので、夕方以降のオペレーションはとても楽だ。コロナ禍の思わぬ副産物。しかも我が家はちびの小学校入学を控えているので、いわゆる”小1の壁”の前にこれが実現したのは奇跡的なタイミングだったなあ。

19:00
夕食。混ぜご飯に冷凍唐揚げ、豚汁。食いしん坊小ちびがいつものように真っ先に平らげ、上のちびはのんびりだらだら。「休憩」などと言ってすぐにテーブルを離れようとするので、食べ終えさせるのにいつも一苦労。昔はなんでもよく食べたのに、いつからこうなっちゃったんだっけ?
食後、小ちびがおしりを気にする素振り。おむつチェックすると大きい方が出てる。お風呂前だけどおむつ交換。

20:00
私と小ちびでお風呂。頭と体をさっと洗い湯船に入ると、私のひざの上にどっかと座って遊ぶ。オットを呼んでキャッチしてもらおうとするも、楽しくなってなかなか上がろうとしない。私が先に風呂場を出るとようやく上がってくれた。
交代で今度はオットと上のちび。ここでもだらだらしてなかなか入ろうとしないので再三促してやらないといけない。やれやれ。
小ちびに絵本を読む。きかんしゃトーマスの飛び出す絵本が大層気に入っていて、毎日リクエストされてる。読みながらキャラクターを指差す。昨日「ゴードン」を「どーど」と真似して言えるようになった。トーマス、ジェームズはまだ難しいらしいが、それぞれのキャラクターのセリフのところでちゃんと指差すので認識はしてるみたいだ。
まもなく2歳なのにまだ喃語ばかり、でもよくしゃべる。何かを指差しながら一生懸命しゃべる。「あじゃじゃじゃ、どぅわー、おじょ、あ、どぅどぅどぅどぅ、はは!」と、自分で言って自分で笑ったりもする。明らかに意味のあることを言っている雰囲気だ。私が解らないだけで、もしかしたらどこかの国の言葉を完璧にしゃべっているのかもしれない。
ちびは最近保育園で音階を習い始めたようで、チューリップの歌を音階で言えるようになった。おもちゃのピアノで辿々しいながらも弾いて見せてくれた。

22:00
抱っこひもを手に取った私を見て小ちびが足元にはりついてきた。抱っこひもに入れてトントンしてやると10分経たずに寝てしまった。
その間にオットが上のちびのルーティンの喘息予防薬を済ませる。
ちびを寝かせるのは私なので、一緒に寝室に行って絵本を1冊読む。半分くらいのところでちびが寝たのを確認。
一時期は本当に宵っ張りで、ふとんに入りたがらないし入ってからも電気を消すのを嫌がり何冊も絵本を読まされるしで困ったものだが、少し前に、枕元にも置けるいい感じの照明を導入したら、これがめちゃめちゃ奏功して部屋の電気を進んで消すようになり、寝付く時間も格段に(といっても22時半とかだが)早まった。
どんなやり方がその子に合うのか、根気よく方法を探すしかないのだなと、つくづく思う。
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