会社を辞めたいとは思わないが

仕事、きちぃ。
今の部署、ほんとに自分に合ってんのか？
希望して配置された担当だし、半年でこんなこと言ってちゃ甘いと思うし、
周囲を見渡せば私なんて恵まれてるほうだから、贅沢な悩みなのは承知の上での愚痴だが。

近しい先輩が会社を去る。
優秀で、周囲からの評価も高く、私にとっては最も身近な目標だった人だ。

その先輩は他にやりたい仕事があって会社を去るのだが、
次にやるその仕事の話を聞いて、あー、うちの会社の体質にうんざりしてたんだろうなぁ、と思った。
それくらい、今の仕事とはかけ離れた仕事だ。

私はこれからこの会社でいろいろ学ぶ身だから、会社を辞めようとは思わないが、
先輩の決断は私にいろんなことを問いかける。
社会人として、女として、生き方について考えさせられてしまう。

答えなんて、一生出ない問いかもしれないけど。

江東区民

正真正銘、江東区民になりました。
転入届を（今更）出して、住基カードなるものも（初めて）つくり、
印鑑登録なる手続きもして、あら、私ったら、いっちょまえにオトナ。

幸せのレシピ

『幸せのレシピ』

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ好きの友達が観たいと言ったので観に行ってきた。
かるーくて心温まるストーリーでした。
キャサリン演じるケイトと、ケイトの姪っ子ゾーイが、仕事と学校をそれぞれさぼって一緒に過ごすシーンはほのぼのする。
思わず自宅PCの壁紙にしちゃった。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、ラテン系の顔だけどどこか東洋的な感じもするなぁ。
単に黒い髪と黒い瞳のせい？

映画の原題は"No Reservations"らしい。
人生に"予約"なんてないってこと？
まぁそうだよな。人生はplanned happenstanceの連続なのだ。
予期せぬ事態を受け入れて楽しめればそれでよし。

仕事初め

仕事初めです。
が、役所に行く用事があり、しょっぱなから朝休み。

用事というのは、ようやく住民票を移すことにしたんです。
というのも、妹が銀行に就職するにあたり、
身元保証人を3人も立てなきゃいけないらしく、
私がそのひとりになることになり、
世帯が別で安定した収入があれば姉の私も身元保証人になれるということであり、
印鑑登録証明書を提出する必要があるということなので、
そのためには江東区への印鑑登録が必要で、
そのためには住民票を千葉市美浜区から東京都江東区へ移さなきゃねってことで、
いい機会だ、じゃあ住民票移そう、という話になったわけだ。

しかし実家を離れたのはもとはと言えば一昨年福岡に配属になったときだから、
実はかれこれもう1年半も前の話なのだ。
実家を出て1年半。うーん。時の流れの速さに驚く。
とはいえ1年半の間に何回も実家には帰っているし、
東京に来てからはなおさら頻繁に帰っているので、
あまり実感はないのだけど。
でも、実家に帰るとやっぱりちょっとお客様扱いだったり、
母が妙に浮かれていたりするので、
妙な気持ちになるのだ。
だって名古屋から東京へ転勤するとき、
母は私が実家に戻ってくるものだと思っていたようで、
（そう思っているだろうと思っていたけど）
ひとり暮らしを継続すると私が宣言したときの母のがっかりした様子といったら。。。
親子とは斯様なものかと、大人になるとは、巣立つとは斯様なことかと、
妙に感慨深いものを感じたりするわけである。
住民票を移せば、私は戸籍上は千葉に住む親の子供でも、
実利の面では千葉と関係がなくなるのである。
物心ついたときからずっと暮らした、歴史の浅いあの街。

仕事初めにつき、少々飲んできたのでセンチな感じでお送りしました。

謹賀新年

2008年になりました。
ちょっと早いですが、春らしいあったかい感じにブログも模様替えです。

2007年末は、仕事ではトラブルの対処に追われて自分の仕事は溜まる一方で、
やっと年末休みに入った瞬間にインフルエンザにかかり、散々な年末だった。
バイオリズム低下中
年も変わったことだし、運気も上向きになることを期待しよう・・・

さて、今年の抱負は『整理整頓』です。

部屋が片付いていてきれいだと気持ちもしゃきっとするもの。
気持ちがしゃきっとしていると、部屋をきれいに維持しようっていう元気も出るし。
好循環だと思うのよ。
逆に部屋が散らかってると気持ちも落ち込んで悪循環を招く。

「片付けはダイエットと一緒」と誰かが言ってました。
短期間でばばばっと片付けると短期間でもとに戻っちゃう。←これまさに私。
そうじゃなくて、日頃から出したものを元の場所に戻すとか、少しずつものを捨てるとか、そういう習慣の積み重ねで片付けた人はきれいな部屋を維持できるんだと。
妙に説得力のある話で納得。

ついでに、仕事のできる人は片付けのできる人だという話もしばしば聞きます。
絶対ではないにせよ、関連性はあるなと思う今日この頃。
こまごました仕事をたくさん抱えている状態って、部屋が散らかっていて片付けたいのにどっから手を付けていいのかわからないときの感じによく似ている。どっちも、私がもっとも苦手で嫌いな状態だ。
多分、ポイントは優先順位をつけることと、うだうだ悩みすぎずに割り切って判断できるかどうかなのだ。仕事も片付けも。
これはもう、そういう癖をつけるしかない。

ということで、2008年は『整理整頓』

がんばります。