そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

小ちび、療育園で初回面談

2022-01-07 21:49:00 | 子育て - 発達凸凹
2022.01.07 金曜日、はれ、雪残り
ちび:7歳3ヶ月25日
小ちび:3歳2ヶ月4日

<言語発達がゆっくりな次男、療育園の面談を受けることに。定型発達で口達者な長男に少々疲れ気味なので、次男の宇宙語やカタコトにはむしろ癒されているくらいで私もオットもかなり楽観的。とは言え彼の今後の社会生活のためには、適切なサポートを受けておくのが良いかなと考え、3歳児検診の前から療育園の面談を予約していた>

7:00
ちび起床、続いて小ちびも起床。
こどもたちは昨日からそれぞれ学童・保育園に行っているが、今日は小ちびの用事をまとめて済ませるため保育園は1日休み。
私はちびたちにトーストを焼きつつ、学童に持たせる弁当作り。今朝はほうれん草のソテー、チーズいりちくわにミニトマト、チキンナゲット。フルーツはいちごで奮発。
ほうれん草のソテーがえらくお気に入りのちび、「朝ごはんにも食べたい」と言うので、弁当に詰めきったソテーを少し皿にとって出してやる。

8:30
ちび学童へ。小ちびも玄関先で見送る。雪が残っていて寒いのに、肌着1枚で玄関先まで出てきて「しゃむい!」と言いながらも兄に「いったしゃーい」。

10:00
小ちびを連れて家を出る。最初の目的地は皮膚科。もともと乾燥肌だがこの冬はいよいよひどく、かゆくてかき壊してしまうので、ついに重い腰をあげ、我が家が頼りにしている行列のできる皮膚科へ行くことにしたのだ。
隣駅なので自転車で行けるのだが、昨日の雪が凍っていて危険なので、1駅だが電車に乗る。すっかり子鉄の小ちび、家を出る時は「だっこ」でも駅入り口に着くとすたっと抱っこから降りて歩く。改札口を見ると私のスマホを手に持ってピピッ。
隣駅を降りてすぐの皮膚科で受付をすると、整理番号を渡される。私たちの前に14人待っている。1人10分で2時間半といったところか。こうなることは予想できているので、その間に療育園の面談を終わらせる算段だ。
皮膚科を出ると小ちびはまた「だっこ」。仕方なく抱っこひもに入れて、雪の凍った道を転ばないようにのろのろと歩いて療育園まで。

10:30
ほぼ時間通りに療育園に着いた。皮膚科から10分ほど。
検温と手洗いを済ませると面談用の部屋に通される。担当の方が小ちびを見て「あれっ、女の子ですか???」いえ、男の子ですー。「かわいらしい!」ええそうなんです、世界一可愛いんです。じゃなくって、ヘアカットをサボっているズボラ母です。
前半は小ちびの面談。いわゆるK式発達検査で、積み木を積んだり、鉛筆で紙に描いたり、カードや結果は認知・理解で実年齢-6ヶ月、言語で-1歳くらいの発達状況とのこと。言語の遅れは当然ながら認知・理解の遅れにも影響を及ぼしている。日々の私の体感や保育園から聞いている話に照らしても取り立てて違和感はない結果だった。
後半は親(私)との面談。これまでの発達の状況や療育園に相談に至るまでの経緯などを話す。認知・理解や言語表出に遅れはあるものの、大人からの働きかけにそれなりに応じようとしているし、癇癪も極端ではなく、親や先生の関心を引こうとしての行為でもあるのではとのこと。納得。。。
で、やはり療育を受けることを勧められたが、集団療育は今年度はいっぱいとのこと。まあ集団生活は保育園で日々しているし、人数の規模も療育園と変わりないので問題ない。個別療育を月1回から始めることになった。区への手続きと療育開始までの流れについて説明を受けて、書類を受け取り、おしまい。
「お母さんがよく観察していらっしゃるので」と担当の方が言ってくれた。おほほ、こども観察は趣味なんです。
面談の終盤になって、皮膚科から診察の順番が近くなったことを知らせる電話連絡があった。素晴らしいタイミング。

11:50
療育園を出て再び皮膚科へ。日のあたる場所は雪もだいぶ溶けて歩きやすくなってる。
院内に入ると、15分ほどで呼ばれて診察室に入り、さらに5分ほど待って先生が診察にやってくる。いかにもご近所のおばさんという風情なのだけど、ステロイド使いの名手として有名な先生だ。
小ちびの膝の裏、肘の内側、わきの横などを見て「あぁーこれはアトピー性皮膚炎ですね」という。まずはエアコンの掃除から勧められた。お風呂・シャワーが皮膚の油分を奪ってしまうので、まずオイルで体を洗い、次に石鹸という斬新な入浴法を提案される。これがこの先生の流儀。あまり聞いたことのない方法だけど、説明は理にかなっている。
それからステロイド薬の説明。強いステロイドは、赤く炎症を起こしているところに1日4-5回塗布を3日間という超短期決戦。基剤で伸ばした弱めのステロイドは、炎症の引いた箇所やカサついている箇所に1−2週間。あとは全身に保湿剤。この病院にかかったことのある人にとってはお馴染みの指導を受け、隣の薬局で薬を処方してもらっておしまい。
小ちびは途中ウトウト眠そうにしていたけど結局眠らず。

13:00
すっかりお腹が空いたのですぐ近くにあったサイゼリヤで昼ごはん。ドリアとフォカッチャ、子ども用のフライドポテト。
小ちびはドリンクバーでぶどうジュースを何回もおかわりした。
お腹いっぱいになって抱っこされたら寝るかなと思ったけれどここでも眠らず。

14:00
近くの無印良品に寄って買い物。小ちびの保育園の発表会で必要な白の長袖Tシャツ、ついでに兄にもシャツ、その他小物をいくつか購入。
途中、高齢の男性が「何歳?体重どれくらい?お母さん抱っこ大変だね。でも今は昔と違って抱っこしやすくていいねえ」と話しかけてくれた。私は最初の出産以来、子どもを連れていて嫌な思いをしたことがおよそない。話しかけてくれる人はみんな好意的。それがこの街の下町人情なのかもしれないが、出先や旅先でも同じだ。ラッキーなことなのだろう。

15:00
また1駅電車に乗って帰宅。最近いたくお気に入りのシンカリオン(録画を保存してある)を見るなど。

16:30
ちび、学童より帰宅。しばしゲームタイム。最近は、クリスマスプレゼントにもらったマインクラフトをずっとやってる。

17:30
小ちびがプラレール遊びを始めるも、「レール、レール」とレイアウトを組むようにしきりに要求したり、車両の連結が外れたり線路から脱線したりするたび「こわっちゃったー!」(壊れちゃった)といちいち泣いたり、ご機嫌が悪くなってきた。眠さMAXモードだな。と思っていたらダイニングチェアの上に突っ伏し、文字通りの泣き寝入り。昼寝していないので無理もない。夕食は作るのが面倒くさくなってしまってデリバリーを頼む。ごはんだけ炊いておく。

19:00
雪が残っているせいなのか、デリバリーの到着がいつもよりだいぶ遅い。お腹が空いたと訴えるちびにひとまずごはんと海苔だけ出してやる。ようやく届いて夕食。と、オーダーを間違えてちびのリクエストの品が入っていなかった。罪ほろぼしに冷凍餃子を焼いてやる。
小ちびは途中で一度泣いて抱っこを要求したので、しばらく抱っこしてからソファーベッドに寝かせてやったら程なく寝ついた。本当なら起こして夕食を食べさせるべきかもしれないけど、まあいっか。このへんはズボラ母の本領発揮である。

20:00
ちびがオットとゲームタイム。小ちびが寝ているってだけでものすごく平和。ひとりっ子家庭だったら毎日がこんなに優雅だったのだろうかと妄想する。んなわけないよな。

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