ごきげんからのふきげん

読んだよ、の印にポチっとしていただけるととても励みになります！

にほんブログ村

2016.06.01 水曜日、はれ
ちび1歳8ヶ月と19日

午前6時半起床。ちびより先に起き保育園の支度。6時45分、ちびが自分で起きてリビングに出てきた。はひはひはひ、と半べそで「ﾀｯﾁ---」（抱っこ要求）。しばしプラレールにつきあう。我が家のプラレールは常設展示なのである。7時5分、シャワーから上がったオットとバトンタッチして私は出勤。オットは今日は1日休みらしい（けどちびには保育園に行ってもらうらしい）。

かくいう私も午後は会社を休み。とある仕事が昨日で一区切りついたので一息入れたい気持ち。午後1時半、会社を出て、有楽町をぷらぷら、ランチスポットハンティングのつもりがいつしかウィンドウショッピング。来月頭に控えている義理の弟の結婚式に着ていく服を探してみる。有力候補には出会ったものの、今日は決めきれなかったのでリストにだけ載せておく。オットと合流して家の近くでコーヒーでも飲もうと話していたので連絡してみたがリアクションなし。こりゃ家で昼寝してるな。4時、錦糸町。目当てのコーヒー屋にひとりで入ろうと行ってみたら水曜定休だった。やれやれ。仕方なくオリナスの中のピエトロで遅いランチをとる。そのままオリナスの地下で晩の買い物をしていると、オットがようやく連絡してきた。近所のミスタードーナツで落ち合い、ちびを迎えに行くまでの30分ほど茶飲み話（家ですればいいのに）。

6時、オットにちびを迎えに行ってもらい、その間に私は晩ごはんの支度。やはりこの時間帯の分業はよいな。でも支度が全然終わらないうちにオットとちびが帰宅。ちびは私を見て「ｶｶ---」とにっこりしてからすぐにこどもスペースに走って行ってプラレールで遊び始めた。よしよし、機嫌よく待っててくれそうだ。オットは夜から会社の先輩と麻雀。近所での開催なので自転車で行くという。チャイルドシートのついた自転車で麻雀しに出かけるサラリーマン。などと思いながらのんきにオットを見送った。ちびも玄関まで出て行って「ﾊﾞﾊﾞｰｨ」と手を振って見送り、鍵をかけてくれた（上下あるうち、届くのは下だけだけど）。しかしそこから突如かまってモードに突入。泣いて「ﾃﾞﾀ」とおむつ替えを要求され（確かにおしっこは出てた）、「ﾆｭｰﾆｭｰﾅ」（牛乳）を要求されたので食卓につかせて牛乳を出してやり、待ちきれない様子なのでとりあえずごはんとみそしるを出してやり、そのすきに主菜を仕上げようと試みる。ちびは少し自分で食べたあと、テーブルをたたいて「ｺｺ､ｺｺ（に座れ）」と私を呼びつけるのでその都度食卓に行って食べさせてやる。はー、料理が進まない。どうにか仕上げたすき焼き風たまごとじ。卵アレルギーのちびには、たまごでとじる前に具材を取り出して分けてやる。

食後、お風呂に入ろうよと再三誘うが全然来ない。私が先に入っても脱衣所でにやにやして私の様子を窺っている。仕方なく湯船をちょっと張ってみせたら寄ってきたのですかさず服を脱がせる。今日は私の勝ちだな。と思ったら、ちびの足元に、行方不明になっていたワイヤレスマウスが転がっている！3週間ほど前に在宅で仕事をした日に、ちびが「ﾌﾟｯﾌﾟｰ」とおもちゃにして遊んでいてそのまま行方がわからなくなっていたのだ。さんざん探して見つからなかったのに、どこにあったの？ちびに聞いてみるけどもちろん教えてくれない。真相は謎のまま。まあ見つかってよかった。うーん、引き分け。
今日の初出し単語「ﾆｬﾆｬ」テレビのCMに出てきた猫を見て。動物シリーズはこれで「ﾜﾝﾜﾝ」「ｵﾝﾏ」「ﾊﾟｯﾀﾞ」に続いてよっつめかな。

雨のお迎え

読んだよ、の印にポチっとしていただけるととても励みになります！

にほんブログ村

2016.05.30 月曜日、あめ
ちび1歳8ヶ月と17日

午前6時半起床。ちびがまだ寝てるうちに保育園の支度をする。外はしっかり雨だ。オットが今日も歩きで送りだなー、と落胆している。7時、ちびを起こすといきなりプラレールで遊びだし、朝ごはんに見向きもしない。「あむむだよ？」と言っても首を振る。送り係のオットがこりゃ朝1時間休みかな、と言っているのを横目に私は出勤。結局いつも通りの時間にちゃんと出たらしい。

午後4時40分退社、今日は迎えの前に歯医者を予約している。妊婦歯科検診から2年近く放置してしまったが、なおすべき虫歯がいくつかあるのに加え、かぶせものが取れたところにぽっかり穴があいてしまっている。まずはこの穴の治療だ。初めてかかるクリニックだが、人気らしく予約がびっちり埋まっているので、待たされることもなく終わるのも時間通り。受付がやたらめったら事務的で愛想がないのが気になるものの、治療方針をきちんと説明してくれる合理的なクリニック。人気の理由もわかる。医者のなかには患者を素人扱い、というよりほとんどこどものように扱う人がいるが、私はあれがとても苦手だ。大人なんだから大人として扱っていただきたい。素人だって、単なる指示や結果だけじゃなくその理由を知りたいのだ。

時間通りに終わってくれたので、雨で歩きだったがいつも通り6時過ぎに保育園迎え。ちびは園を出たところで他の子が自転車に乗るのを見て乗りたくなってしまい、ちょっと泣いた。隣のまいばすけっとで買い物をして帰宅。帰宅後はプラレールで遊んでごきげんになったので、その間に晩ごはんの支度を進めたが、レールが外れると私を呼びに来ては「ｺｺ」と指差し、"直して"と要求。晩ごはんは鮭フレークのまぜごはんにチキンカツレツのカレー風味、小松菜と油揚げのおひたし。おひたしはひとくち食べたところでひっくり返された。
食後は昨日岐阜から訪ねてきてくれたひいばあちゃんにもらった収集車のおもちゃを見て、いないいないばぁのポイブーブーの歌を思い出したらしく、テレビを指して要求。この頃の要求事項の具体的なことに驚く。シャワーに誘ってもなかなか来ないので、湯船をはって呼び寄せ、シャワーで噴水遊びをしてやった。10時就寝。

豊洲でフェス

読んだよ、の印にポチっとしていただけるととても励みになります！

にほんブログ村

2016.05.28 土曜日、うすぐもり〜はれ
ちび1歳8ヶ月と15日

起床時間不詳。今日はCRAFTROCK FESというビールが売りのプチフェスに後輩Oくん・後輩MちゃんとだんなさんのKさん・オットと私とちびで行くことになっている。待ち合わせは午前11時、会場の新豊洲MAGIC BEACH。10時半過ぎの都バスで出発し、豊洲駅からは徒歩で会場まで向かい、皆と落ち合う。テーブルを確保できたので、めいめい好きなビールを入手してきて乾杯し、食事をオーダーし、Kさんの一足早いお誕生日祝いもする。何度も会っているメンバーなのでちびもすぐに慣れて、テーブルの周りをうろちょろしながら皆に愛嬌ふりまき始めた。足元は砂だったけど、ちびは特に気にしていないようす。そのうちひとりであちこち探検を始めた。好奇心旺盛なのはいいことだけど、最近は自分が気持ちの向くほうへずんずん行ってしまい、私たちがついてきてるかなんて気にも留めないので危なっかしくて困る。きみには恐怖心というものはないのか。（その代わり気が向かないほうへはてこでも動かない覚悟で抵抗される。）今日もちびの冒険心はとどまるところを知らない。もはや目が届く範囲ならほったらかしの私たちに代わってOくんがちびのさんぽに付き合ってくれた。よその家族のところへてこてこ愛嬌をふりまきに行き、Oくんがどうもすみません、とかなんとか声をかけてくれている。端から見たら普通に親子。食事は予想以上に充実していて、こども用のプレートランチもあったのでちび用にオーダーしたが、あんまり進まず、大半が私の胃袋におさまった。

食事を終えて午後1時半、そこからは交互にテーブル番をしながらめいめい聴きたい音楽を聴きにステージへ。ちびは3時過ぎからお昼寝に突入。抱っこで寝てしまったのでそろりとベビーカーに下ろす。見事に着地成功。文字通り肩の荷が下りた私は向かいの豊洲PITでハナレグミを聴く。オットとOくんがテーブル番と子守番をしてくれた。戻ってしばらくしてちびお目覚め。会場内に設置されたキッズスペースでしばし遊ばせてみる。テントの中にいろんなおもちゃやまたがって遊べる車が置いてある。おもちゃは赤ちゃん向けのものが多めだったけど、ちびも楽しめてた。会場内は場所によっては新豊洲駅に発着するゆりかもめが見えて、ちびは「ﾃﾞﾝｼｬ!」と上機嫌。

6時、夕食を食べにいったん会場を出て豊洲方面まで歩く。ラーメンが食べたいねとなって、豊洲のタワーマンション群のなかにある小さなラーメン屋へ行ってみる。外にテーブル席があるが埋まっていたので、しばらく待ってみる。ちびはごきげんななめになってしまって泣く。Oちゃんがすかさず、YouTubeでいろんな電車の動画を探してちびに見せてくれた。こどもの扱い方よく知ってるね！ちびもこれでしばしごきげんを保てた。テーブル席はなかなか空かず、しびれを切らしてカウンター席へ。大人たちはそれぞれラーメンを頼み、私はちびのためにごはんのついたセットにしたのだが、ごはんよりも大人たちのすする麺がうらやましいちび。「ﾁｭﾙﾁｭﾙ!」としきりに要求されるので、取り分けてやったらじゃんじゃん食べる。どうしてこどもは麺が好きかね。いや、大人も好きか。

食べ終わったときには8時に近くなっていて、ちびも眠くて機嫌の悪い時間帯。大本命のクラムボンは泣く泣く諦め、私たち一家は帰路につく。そのまま豊洲二丁目から都バスに乗って、9時過ぎに帰宅。会場に戻ってクラムボンを聴いたOくんから翌日、アンコールでサマーヌードを演ったと聞き、地団駄踏んで悔しがった私であった。子連れの限界。