雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
サマーキャンプ2015 キッズキャンプ第1弾☆
サマーキャンプ第1弾!
7月24日~27日の3泊4日でキッズキャンプが行われ、今回は北海道、東北、関西地域から13名のこどもたちがキャンプ場に遊びにきてくれました。
キャンプ初日は空港から家族のもとをはなれてこどもたちだけでキャンプ場を目指し出発します。長い長い旅がはじまり、飛行機に乗り、バスにゆられて、やっとキャンプ場に到着しました。
2日目からはさっそくそらぷちの自然大満喫プログラムがはじまります。
馬プログラムの中での乗馬、馬車は自分で手綱をもって操縦します。はじめての馬にドキドキしながらもしっかりと手綱をにぎり操縦しているこどもたちの姿は真剣でキラキラと輝いていました。(優しい馬たちともふれあい広場はたくさんの笑顔であふれていました。)
今年の夏はそらぷちガーデンにたくさんの野菜が実り、みんなで収穫した野菜は食事班の手によりおいしい料理に変身します。(写真はたくさん実ったズッキーニ。こどもたちだけでなく大人もびっくりの大きさでした。)
3日目には森にでかけてツリーハウスでそらぷちの森に住む仙人と出会い、自分の好きな葉っぱをひろってきてスタンプしたり、絵をかいたりして、みんなであそぶハンモックづくりをしました。
他にも、世界に一つだけのオリジナルバンダナづくりや、そらぷちフェスティバル、久しぶりの巨大流しそうめんなどなど、盛りだくさんの活動の中でこどもたち一人ひとりが輝いている瞬間がたくさんありました。
そしてもうひとつ、今回のキャンプでは嬉しい出来事が♪
過去にキャンパーとして参加してくれた子たちが、ボランティアスタッフとしてそらぷちに帰ってきて、グループカウンセラーとしてこどもたちと一緒にキャンプを盛り上げてくれました。
最後の夜、こどもたちの感想の中には「スタッフとして帰ってきたい」との声もあがり、そらぷちでの出会いがたくさんのつながりを作ってくれていることを感じながら、今回も笑いあり、涙ありの素敵なキャンプになりました。
参加してくれたこどもたち、送り出してくれたご家族、キャンプをサポートしてくださる方々、そらぷちに関わるすべての方に感謝です。
ありがとうございました。
先日行われたサマーキャンプ第2弾も無事終えることができました。キャンプの様子は後日改めてご報告させていただきます!
キャンプ場の朝食PART2 そらぷちドッグ
写真は、キャンプ場のある日の朝食 そらぷちドッグ
残暑とはまだまだいえない、猛暑、酷暑が続いていることと思います。
関東在住の方にお知らせです。
またまたキャンプと同じ朝食が体験できます!
今日12日(水)から、有楽町にある 北海道どさんこプラザに
ヴルストよしだ さんが出店されます。8月18日(火)まで
https://www.dosanko-plaza.jp/event/index.html#yuurakutyou
キャンプの朝食は、
ヴルストさんの、皮はパリッと、中はジューシーなソーセージを、
前回ご紹介のパネトーネさんのパンにはさみます。
・新鮮シャキシャキレタス、
・ザワークラウト(ドイツのキャベツの漬物)や、
・レリッシュ(キュウリやパプリカなどピクルス)
・ケチャップ、
・マスタード、
・菜の花オニオンソース
は子どもたち一人一人好きなようにトッピングして、できあがり。
しっかり食べて、馬プログラムにチャレンジ!が、
そらぷちの定番スタイルになっています。
ソーセージ以外でも、ベーコンと野菜のスープ、コンビーフを使ったサラダなど
キャンプメニューに登場することがあります。
私個人的におすすめは、昼のパテ。
よく冷えた白ワインが合うんです!あ、キャンプ以外です。
夏バテ気味の方、ヴルストよしださんのソーセージで、夏を乗りきりましょう!
丸加高原は、赤とんぼがちらほら見える頃、朝晩はとても涼しくなってきました。
『ぷち』だより
ここ、そらぷちキッズキャンプのある丸加高原もようやく「真夏」らしさを感じるようになりました。
みなさま、夏バテなどされていないでしょうか。
さて、先日、森の休憩小屋のペンキ塗りを行いました。
向かって左が塗った後、右が塗る前です。
ずいぶんと色あせていたことがわかります。
5人がかりでローラーやハケを駆使して
裏の外壁も
表の細かいところも
ドアも窓枠も...
奮闘すること3時間…
↓完成したのがこちら↓
キラーーン!
小屋が生まれ変わったように美しくなりました。
気分も爽快です。