雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
『ぷち』だより
4月も最後の週となりました。
キャンプ場周辺はぽかぽか陽気で気持ちのよいお天気です。
今日の『ぷち』だよりはそらぷちの地元、滝川でいつもそらぷちを支援してくださっている国際ソロプチミストさま、北星グループさまをご紹介します。
●国際ソロプチミスト滝川
先日、滝川市内で行われたイベント、「ダンスの夕べ」にてご寄付をいただきました。
滝川市内で目にしたことがある人も多いと思いますが、
この「そらぷちカー」も寄贈いただいた車両です。
走行距離115,000㎞を超えましたが、まだまだ現役活躍中です!
(写真:「そらぷちカー」と夕日 2015年4月27日撮影)
●北星グループ
キャンプ場に募金を届けてくださいました。
滝川市内だけでなく、遠くは青森にも募金箱を置いてくださっています。
北星グループさまのホームページ内でいただいた募金に関して紹介いただいております。
↓ リンクです
http://www.hokusei.gr.jp/401flushnews/20150413.htm
キャンプ場内で使用している軽トラックも寄贈いただいた車両です。
こちらも屋外の作業で大活躍しています。
ご寄付いただいたみなさま全てをここでは紹介しきれませんが、今月もみなさまの温かいお気持ちをお寄せいただいております。
子どもたちの笑顔のため、大切に使わせていただきます。ありがとうございます。
『ぷち』だより
キャンプ場のちょっとした出来事をお知らせする「ぷち」だより。
2回目の今回は美しい夕日をお届けします。
写真は4月13日18時すこし前に撮影したものです。
春になり、だんだんと日が長くなってきました。
とはいっても気温は低く、本日の最高気温は8℃と肌寒く、
春の陽気が待ち遠しいです。
* * * * * * * * * * *
素敵な仲間と最高のキャンプを!
そらぷちキッズキャンプでは、子ども達や家族がかけがえのない時間を過ごせるように、毎年全国各地からかけつけてくれる、たくさんのボランティアスタッフと力を合わせながらキャンプを実施しています。
そらぷちでは引き続き、キャンプづくりを一緒にお手伝いしてくれる仲間(ボランティア)を募集しています!
キャンプのボランティアは直接キャンパーと関わりながらプログラムのサポートや医療・食事など専門分野での生活サポートをするボランティアです。
(その他、募集しているボランティアの種類は「ボランティア」のページを確認ください。)
直接子ども達や家族とかかわるスタッフになるため、そらぷちではキャンプのボランティアを希望する方に、ボランティア研修キャンプへの参加をお願いしています。
研修キャンプでは年齢、職種もバラバラ、初めてそらぷちにボランティア参加するメンバーや参加経験のあるボランティアが一緒になって、そらぷちのミッション、キャンパー(子ども達・家族)への理解、キャンプ中の生活やプログラムでの危機管理等を勉強しています。
写真は昨年秋の研修キャンプ集合写真です。
ボランティア研修キャンプは毎年春と秋に実施しており、
今年度は下記の日程で実施することが決まりました。
【春】
日程:2015年5月2日(土)~5月4日(月祝) 2泊3日間
【秋】
日程:2015年10月10日(土)~10月12日(月祝) 2泊3日間
そらぷちのことを知りたい!こどもたちをサポートしたい!何ができるかわからないけど手伝いたい!
それぞれの想いを胸に研修キャンプでは毎回全国各地からボランティアが集まり、そらぷちのこと、ボランティアのこと、子ども達のことを考える時間、参加者同士の語らいを通して楽しく交流できる時間を過ごし、多くの方がキャンプに参加してくれています。
今年もたくさんの仲間と一緒にキャンプをつくりあげていけることを楽しみに、キャンプシーズンに向けて、キャンプ場では着々と準備が始まっています!
そらぷちでのボランティア参加について、ボランティア研修キャンプについての お問い合わせ、申込みはそらぷち事務局までご連絡ください。
公益財団法人そらぷちキッズキャンプ事務局
〒079-0461
北海道滝川市江部乙町丸加高原4264-1
TEL:0125-75-3200 FAX:0125-75-3211
e-mail:volunteer@solaputi.jp
『ぷち』だより
4月に入り、雪解けが順調に進んでいましたが…
昨日の夜は雪がちらりと降り、季節が少しだけ逆戻りしました。
でもやっぱり、春ですね!!昨日降った季節はずれの雪も、あっという間に解けています。
この写真は、お天気がとても良かった4月1日(水)の(左側)ピンネシリと(右側)暑寒別岳の様子です。
キャンプ場からの景色は絶景です!!明日も天気にな~れ!
あたらしい時
5か月以上“真っ白”におおわれた世界、
柔らかな春の日差しで、すこしずつ融け始めました。
春をイメージするのは、何色かという話をしたときに、
“ピンク”とか“黄色”ではなく、
北海道の人は、道路や地面が見えてきたことで、“黒”“茶色”だそうです。
凍てつく寒さとどんより空から、キラキラとした青空に変わり、
今年の丸加高原の雪は例年より少なくて、どんどん茶色が見えてきます。
森の木々は、うっすらと緑色を帯びて、鳥のさえずり、土のにおい・・・
日に日に色が戻って、生命が始まる予感がします。
お正月とはまた違った、
すがすがしさというか、気持ちを新たに感じる時です。
キャンプで出会った子どもたちやご家族は、どうしているかな・・
これからのキャンプに参加してくる子は、どんな子かな、
家族で楽しくキャンプできたらいいな・・・と
職員一同想いをめぐらせて、2015年度始動します!