雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
夏季キャンプ2025の近況報告(その4)




キャンプ場を訪れてくれた、みんなにとって、休息や、リフレッシュになっていると嬉しいです!
夏季キャンプ2025の近況報告(その3)
広島から3家族がやってきました。




夏季キャンプ2025の近況報告(その2)




夏季キャンプ2025の近況報告




5月は夏季キャンプの準備を進めました
2025年の医療ケア付キャンプ場の5月は、
夏季キャンプの準備で慌ただしく過ぎて行きました。
セラピー馬プログラムの実地訓練(飼育管理含む訓練)
ドラッグストア業界社会貢献活動による森の遊び場整備
生命保険業界社会貢献活動による屋外管理活動
屋外イベントでのPRブース運営@東京神宮外苑
上記のボランティア活動にご参画頂いた皆さまに感謝します。
また、イベント会場にお越し頂いた皆さまにも感謝します。
現在の医療ケア付キャンプ場は、6月中旬に3泊4日のキャンプで、
小児がんとたたかう子どもと家族を、安全に受け入れるための最終準備中です。
参加予定の皆さんを、お待ちしています。
シリアスファンのチャリティイベントに参加しました
「そらぷち」は、故ポール・ニューマンが仲間たちと創設した難病の子どものキャンプの国際団体「シリアスファンチルドレンズネットワーク」に加盟しています。
このたび、ポール・ニューマン生誕100年記念のシリアスファン主催チャリティイベントがアメリカ・ニューヨークで開催され、日本「そらぷち」からもお祝いに駆けつけました!



2月キャンプの報告
去る2月10日(金)〜13日(月)、神奈川県在住の1家族(兄弟妹父母・計5名)を招待し、3泊4日のキャンプを開催しました。3年ぶり、待ちに待った冬キャンプの再開です!
1日目。キャンプ場に到着後、食堂ホールでおやつを食べてから、雪遊びのためのスノーウェアを試着します。試着後は我慢できず、ウェルカム雪遊び。サラサラで固まらない雪をじっくり堪能してから、宿泊コテージにようやくチェックイン。
2日目。午前は「冬の森」たんけんへ。薪ストーブであったかくなったツリーハウスを拠点に、森の雪遊び。とにかく、雪山に登って滑るの繰り返し。午後は、大滑り台チューブ滑りや、スノーラフティング。少し冷えてきたので、やりたかったシャボン玉遊び。本当にシャボン玉が凍っていく様子に驚き。
3日目。「冬の森」たんけんは、さらにレベルアップ!すごい崖から滑り降り、そして登り返す。ツリーハウスで休憩し、森の奥地へのたんけんを続けました。お昼休憩のあとは、少し湿った雪原で、思いのまま雪像づくり。楽しくて夜まで一瞬で過ぎてしまいました。
4日目の最終日朝。水につけたタオルをぐるぐると回し、タオルが凍って棒状に爆笑。家族みんなで思い切り遊んだキャンプでした。
キャンプの想い出が、これからの日常生活でのエネルギーになってくれたら嬉しいです。久しぶりの冬キャンプ。そらぷちの冬も、やっぱりキャンプが似合います!
11月のキャンプ報告
去る11月12日(土)〜14日(月)に、
愛知県から中高生のきょうだい(姉・弟)と、父母の1家族(4人)を招待し、2泊3日のキャンプを開催しました。
1日目はくもり。キャンプ場に到着後、食堂ホールでお昼ごはんを食べてから、宿泊コテージにチェックイン。少しお部屋でゆっくりしてから、セラピー馬2頭にあいさつ、早速子どもたちは乗馬にチャレンジしました。
夕暮れ前に行った見晴らしの丘では「空が広いなあ、そらぷち(北海道)に来たなあ」とゆっくりした時間。
2日目は朝から雨。今回は「馬のお世話」中心のキャンプなので、早朝から馬房掃除。
午前、午後は、ブラッシングなど馬のお手入れ体験。
夕方は寝床の準備。この日は馬たちとたくさん会話をしました。
「気持ちいいかな(子どもたち)」「ありがとう(馬たち)」
また、「馬のお世話」のあいだには、雨のツリーハウス探検、食堂テラス軒下での焚き火、焼きリンゴ作り、家族みんなで楽しみました。
3日目は晴れ。朝飯前の散歩。朝ごはんを食べてから帰路へ。もちろん出発前には仲良くなったセラピー馬たちにも、じっくり挨拶してからキャンプ場を後にしました。
キャンプ場滞在(非日常)でリフレッシュをして、愛知県にある自宅(日常)へ。
キャンプの想い出が、日常生活でのエネルギーになってくれたら嬉しいです。
2021年夏季キャンプ概要報告(御礼)
コロナ禍2年目2021年夏季は、昨年同様、
同居する1家族ずつ招待した宿泊キャンプ、日帰りキャンプを、
感染症対策を徹底し、各地域の感染拡大状況を注視しつつ、
計6回開催しました。(北海道の緊急事態宣言期間は休止)
キャンプの様子(写真)の一部を以下に添付します。
それぞれの参加家族が、その家族にあったペースで、
馬や森、芝生アクティビティにチャレンジ!
かけがえのない時間を過ごしていました。
冬季のキャンプは、コロナ禍の状況を注視しながら
慎重に検討・準備・実施します。
皆様もまだまだ慎重にお過ごしください。変わらぬご支援に感謝申し上げます。
キャンプ場の様子を、積極的に以下でも発信中です!
インスタ
https://www.instagram.com/solaputi2020/
フェイスブック
ユーチューブ
https://www.youtube.com/channel/UCywKgvxFObYu9xE8JJ-nMkg
是非、ご注目ください。
サマーキャンプ2016 キッズキャンプのご報告
8月5日(金)~8日(月)の3泊4日で行われた夏のキッズキャンプが無事終わりましたのでお知らせします。
今回は北海道、東北、関東、中国四国地方から18名の子ども達がそらぷちに来てくれました。
キッズキャンプは親元を離れて子どもだけで参加するキャンプです。
初日は長旅の疲れと少し緊張している様子もありましたが、
天候にも恵まれ、青空の下でたくさんのプログラムに挑戦しました。
乗馬は、少し勇気のいるプログラムです。
少しドキドキしながら近づいて、大きな馬にまたがって芝生広場をゆっくりと歩いた後、
仲間のもとに帰ってきた時には「馬にのれたよ」という誇らしげなこどもたちの表情が
とても印象的でした。
写真はそらぷちガーデンでの収穫体験の様子。
生い茂っているのはにんじんの葉っぱです。
いつも食べている野菜はどんなふうに育っているかな?
ハーブってどんな匂いがするのかな?
実際にガーデンに出かけてたくさんの発見をしながらみんな夢中に野菜を収穫しました。
収穫した野菜は厨房の食事スタッフのもとへ。
一緒に採ったハーブ(ラベンダー)は紙漉きの材料になりました。
今回はみんなが作ったしおりに番号を入れて、紙漉きカレンダーを作りました。
一枚一枚手が込んでいて個性あふれる素敵な作品が完成しました。
他にも森にお気に入りの景色を探しに出かけたり、そらぷちフェスティバルでコインをたくさん集めたり、
出会った仲間たちと過ごす時間を大切に、あっという間に4日間のキャンプが終わりました。
参加してくれたこどもたち、送り出してくれたご家族、キャンプをサポートしてくださる方々、そらぷちに関わるすべての方に感謝です。
ありがとうございました。
森で見つけた景色(エゾゼミの抜け殻)
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