雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
あたらしい時
5か月以上“真っ白”におおわれた世界、
柔らかな春の日差しで、すこしずつ融け始めました。
春をイメージするのは、何色かという話をしたときに、
“ピンク”とか“黄色”ではなく、
北海道の人は、道路や地面が見えてきたことで、“黒”“茶色”だそうです。
凍てつく寒さとどんより空から、キラキラとした青空に変わり、
今年の丸加高原の雪は例年より少なくて、どんどん茶色が見えてきます。
森の木々は、うっすらと緑色を帯びて、鳥のさえずり、土のにおい・・・
日に日に色が戻って、生命が始まる予感がします。
お正月とはまた違った、
すがすがしさというか、気持ちを新たに感じる時です。
キャンプで出会った子どもたちやご家族は、どうしているかな・・
これからのキャンプに参加してくる子は、どんな子かな、
家族で楽しくキャンプできたらいいな・・・と
職員一同想いをめぐらせて、2015年度始動します!
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