雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
深まりゆく秋と冬の息づかい
氷点下まで冷え込んだ10月25日朝。
キャンプ場の見晴らしの丘は一面、白く薄化粧。
霜が降りて、植物たちには白い華が咲いていました。
ここ数日間で、キャンプ場内の木々の色づきも濃さを増していて、
黄や赤が、秋のやわらかな日差しに映えています。
森の中では、風に落ち葉が舞い、地面には枯れ葉のじゅうたん。
置かれたベンチにも、
ツリーハウスに続く木道にも、落ち葉が降り積もっています。
黄に色づいた葉、
木々の合い間から差し込む朝日、
そして青空が描き出すコントラストがなんともきれいです。
すっかり葉を落としてしまった一本の桜の木(写真手前)。
「春にはきれいな花を咲かせていたな・・・」
そんなことを考えながら、
深まりゆく秋と、ほどなくやってくる冬の息づかいを感じている
今日この頃なのでした。
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