雄大な自然がひろがる北海道・滝川市丸加高原から、難病の子どもの自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」の活動を紹介。
そらぷちブログ
雪解け着々と
3月の北海道は例年になく暖かい日が続き、少し気の早い雨が降ったりで、雪解けが一気に進んでいます。雪が降り続く厳寒の中、屋外管理チームが製作した巨大かまくらもすっかり小さくなって、陽の当たる南側には大きな穴が開いています。
見晴らしの丘の奥に見える丸加山も、雪解けが進んで地面が顔をのぞかせています。
2月まではホイールローダーが毎日のように除雪していたキャンプ場内の園路も、今ではすっかりこんな感じ。
雪の下で静かに眠っていた笹が、早く太陽の光を浴びようと木の根元から元気に姿を見せています。
そらぷちガーデンでは、シバザクラがすっかりお目見え。雪の下敷きになってぺちゃんこになりながら、ちょこっとだけ顔を出しているのがラベンダー。雪の重みから解放されるのも、あとひと息といった様子です。
静寂の真っ白な季節から、少しにぎやかないろどりの季節へ。春はもうそこまで来ています。
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