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そらぷち農産品ボックスをお届けしました

11月9日(木)、キャンプ場がある北海道滝川市のおいしいものをギュギュっと詰め込んだ「そらぷち農産品ボックス」の梱包、発送作業を行いました。売り上げの一部がそらぷちに寄付されるというもので、地元の商工会、農家の皆さんとの協働体制で実施しており、毎年全国からご好評をいただいています。

 

この日も例年どおり、江部乙商工会、農家の皆さん、日本郵便の職員の皆さんが、午前9時にキャンプ場に集合。じゃがいも、玉ねぎ、りんごを袋詰めした後、お米、長芋、ごぼう、お楽しみ品を加えて、流れ作業で箱に詰めていきました。

 

さてさて、今年のお楽しみ品は、滝川市のクッキー屋さん「いちさか」さんの「はるゆたかクッキー」。香り、風味ともに豊かであるにもかかわらず、栽培の難しさから流通量が少なく「幻の小麦」といわれる「はるゆたか」、しかも地元空知産の小麦粉を100%使ったこだわりのクッキーです。

 

そらぷち農産品ボックスは毎年、この時期に注文を受け付けて発送していて、もはや恒例イベントになってはいますが、今年もあらためてたくさんの方がそらぷちに寄り添ってくださっているということを実感でき、とーってもあたたかい気持ちになりました。

 

ボックスを購入いただいた全国各地の皆さんをはじめ、地元の江部乙商工会と農家の皆さん、今年もたくさんの「あたたかいこころ」をありがとうございました。

 

 

 

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秋深まり、冬の予感

北海道では日を増すごとに寒さが強まっていて、雪の便りもちらほら届いてくるようになりました。滝川市の丸加高原にあるキャンプ場の木々はこのとおり。緑から黄色に、そして赤へ、徐々にその色を変えています。

 

「きつつきの森」では、朝日を浴びた黄葉がきらきら。ツリーハウスは錦秋の装いに衣替え。落ち葉のじゅうたんに差し込む朝日と長く伸びる木の幹の影に、秋の深まりを感じます。

 

橙、黄、赤の競演がなんとも美しい「ほたるの森」は、彩りの森に。

 

太陽が傾き始めると、色づいた木々が午後のやわらかな光をまとい、その鮮やかさを増していく。

 

西の空が夕焼けに染まり始めるころ、ふわふわと宙を舞う雪の使者、雪虫と静かに揺れる秋桜を、夕日がやさしく照らし出す。秋の深まりと、そう遠くはない雪の季節の到来を予感させる丸加高原の夕暮れ時なのでした。

 

 

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満開のひまわりちゃんとお手紙

キャンプ場はすっかり秋の装いが色濃くなってきていて、エントランスにある「そらぷちガーデン」ではコスモスが、やわらかな日差しの下で可憐な姿を見せてくれています。

 

そんな中、「真剣に楽しむ『シリアスファン』プロジェクト 植物を育てる編」として育てて、ようやく咲いたキャンプ場のひまわりちゃんが10月11日、いよいよ満開を迎えて、かわいらしさも全開状態となりました。季節はもちろん秋ですが、さすがは夏の花。太陽を浴びたその姿を見ていると、あのいつにも増して暑かった夏の日々が懐かしく思い出されます。

 

先日、このプロジェクトに参加されたご家族から、こんなうれしいお手紙をいただきました。

 この度はシリアスファンプロジェクトに参加させて頂きありがとうございます。
 私達はこの3年間入退院をくり返しています。今年の夏入院する日に、
 病院のガーデンにひまわりの種が植えられ看板がたっていました。
 「どんな風に成長するのか楽しみ~」
 「花が咲いたら見たいな~」など、子供と会話を楽しんでいたのですが、
 入院期間が予定より延びてしまい、退院した時には夏の花は終わっていました。
 少し悲しい気持ちになっていた時に、ひまわりを育てるこちらのプロジェクトを
 教えて頂きました。
 「ひまわりが育てられる!!」と子供がとても喜んでくれ、私も嬉しかったです。
 夏も終わりなので室内で育てる事にしました。光が入る場所や温かい場所を
 探しながら育てたのですが、芽が上手に育ちませんでした。
 残念でしたが、来年は自宅でプランターにひまわりを植えて、
 花が咲くまで育ててみようと目標ができました。
 楽しい時間をありがとうございました。 

文章はお母さん、かわいい絵は11歳の娘さんが書いてくれました。

このプロジェクトは、病院や自宅にいながらでも自然や非日常を感じたり、楽しんでもらえるよう実施しています。今回はうまく育たなかったとのことですが、チャレンジしたこと自体を楽しんでもらえていたらと、このブログに載せたキャンプ場のひまわりちゃんと一緒に願っていますし、来年もぜひ、工夫しながらチャレンジしてほしいなと思っています。

プロジェクトへの参加は、まだまだ受け付けています。入院中、通院中、在宅闘病中の子どもとそのきょうだいが対象で、参加いただいた方にはコールマンさん提供のキャンプ用品のプレゼントもご用意しています。

 

プロジェクト詳細はこちらのリンクから。

https://www.solaputi.jp/news/pdf/sola20230522.pdf

 

 

 

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そらぷちフェスティバル2023を開催

10月7日(土)・8日(日)の2日間、そらぷちフェスティバル2023を開催しました。日ごろからのたくさんのご支援への感謝と、そらぷちキッズキャンプの活動状況報告も兼ねて例年この時期に開催しており、一般向けに公開されるのは1年間でこの2日間のみとなります。

 

昨年に引き続き、そらぷちの元キャンパーのバリスタが東京から駆け付け、おいしい本格派コーヒーに腕を振るってくれたほか、今年はティラノサウルス3頭が時空を飛び越えキャンプ場に突如出現。

 

この日、キャンプ場で使える通貨は日本円のほか、飲食物1品が無料になる「そらっぷコイン」もご用意。3頭のティラノサウルスが、そらっぷコインが入ったカプセルをどれだけ多くとれるかを競い合い、終了後にはそれぞれがとったコインを応援してくれた人に分配してプレゼント。短い手足で走り回る姿が、観客の笑いを誘っていました。

 

芝生広場ではハンモックでゆ~らゆ~ら揺られたり、

ラダーゲッターで遊んだり。

 

馬場ではキャタピラ車椅子や、

セグウェイの試乗体験が行われたほか、

そらぷち自慢のツリーハウスの見学にも、たくさんの人が訪れました。

 

当日は、そらぷちを支援いただいている企業の皆様への感謝状贈呈式も開催。

 

支援企業や団体などから多くのボランティアの皆さんにご参加いただき、飲食コーナーも盛りだくさんの内容。

 

施設周囲の柵の塗装や、花壇の整備などにもご協力いただきました。

 

コールマンさん提供のキャンプグッズなどをプレゼントするチャリティショップも大盛況。たくさんのご寄付をいただきました。

 

そらぷちを応援いただいている企業の皆様、ボランティアの皆様をはじめ、当日来ていただいた皆様に、この場を借りまして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
来年も同時期での開催を予定しています。丸加高原の青空と緑の丘、ひんやりとした心地よい秋の空気が、皆さんをお迎えします。今年来場された方も、来場できなかった方も、来年のお越しをお待ちしております。

 

 

 

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そらぷち農産品ボックス2023 受付開始です

毎年、全国の皆さまにご好評いただいている「そらぷち農産品ボックス」チャリティ販売の受け付けを開始しました。そらぷちを長年ご支援いただいている、地元の「江部乙商工会」と農家の有志「そらぷちファーマーズ」のご協力により実施しているチャリティイベントで、売り上げの一部がそらぷちへ寄付されます。

ボックスの内容は、
  お米(ななつぼし)  3kg
  じゃがいも    4~5個
  たまねぎ     3~4個
  ごぼう        2本
  長いも        1本
  りんご        3個
のほか、ナイショの「おたのしみ品」も。

                      ※ 写真はイメージです

1箱3,500円(送料別)で、180箱の限定販売となります。
江部乙商工会へメールかファクスでお申し込みください。
代金の支払いは事前の振り込み、受け取り時の代引きをお選びいただけます。

申込締切は10月31日(火)、発送は11月9日(木)となります。
配達日は11月11日(土)と12日(日)のいずれかを指定いただけます。

北海道滝川市江部乙から、
大地の恵みと、
そらぷちを支えていただいている地元の皆さんの、
あたたかい心をギュギュっと詰めて、
全国の皆さんにお届けします。

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.solaputi.jp/news/s_box/index.html

 

 

 

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ひまわりちゃん成長報告 その3

5月24日から募集を開始した「真剣に楽しむ『シリアスファン』プロジェクト 植物を育てる編」の第3弾、ひまわりの水耕栽培。キャンプ場で育てているひまわりちゃんは紆余曲折を経て現在、ミーティング室の窓辺ですくすく成長中です。

9月29日の時点では、茎がこーんなに長く伸びて、

 

つぼみもふくらんでほころび始め、中から黄色の花びらが顔をのぞかせています。

 

そしてとうとう、10月2日には遅ればせながら、待望の開花を迎えることができましたー。

 

この日を迎えるまで、どのようなサイズで、どのような色の花が咲くのか、最終的な姿を知らされていなかったため不安でいっぱいでしたが、花開いてその全貌がやっと明らかになりました。

高さが27cm、花の直径7cmとかなり小ぶりですが、なんともかわいらしい姿です。水を換え、肥料をやり、部屋の中で育てていたにもかかわらず、バッタに葉っぱを食べられたときはかなり焦りましたが、無事ここまで育ってくれて感無量です。

ひまわりは「夏の花」のイメージですが、室内で育てる水耕栽培なので、室温と日光など栽培環境にさえ気をつければ、これからでも育てられます。

プロジェクトへの参加は、まだまだ受け付けています。入院中、通院中、在宅闘病中の子どもとそのきょうだいが対象で、参加いただいた方にはコールマンさん提供のキャンプ用品のプレゼントも用意しています。

 

プロジェクト詳細はこちらのリンクから。

https://www.solaputi.jp/news/pdf/sola20230522.pdf

 

 

 

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ひまわりちゃん成長報告 その2

5月24日から募集を開始した「真剣に楽しむ『シリアスファン』プロジェクト 植物を育てる編」の第3弾、ひまわりの水耕栽培ですが、このブログを書いている9月8日現在、11組の申し込みがありました。

キャンプ場では5月24日に最初の種まきをして発芽はしたものの、残念ながら枯れてしまいました(発芽の様子は6月20日にアップした「ひまわりちゃん成長報告」に掲載)。その後、再度挑戦するものの、ふたたび失敗。そして、夏も真っ盛り、「こんな時期から大丈夫かな…」と若干不安になりながら、三度めの正直を期待して8月に入ってからまいた種が、ようやく順調に育っています。

8月7日。種の殻の帽子を、ちょこんと頭に載せた葉っぱちゃん。

8月14日。葉っぱが増えました。順調ですね~。

8月30日。どんどん葉っぱが増えて、大きくなっています。

9月6日。ぐんぐん成長中。葉っぱの形や全体のフォルムがヒマワリっぽくなってきましたよー。

 

ちなみに、プロジェクトに参加された皆さんからの写真がこちら。

 

そして、こんなコメントもいただきました。「毎日少しずつ育っているひまわり。娘もひまわりと同じ夏生まれなので、ひまわりのように力強く、一歩一歩育っていってくれたらいいなぁと願っています。娘の誕生日が8月なので、その頃に咲いたら!と楽しみにしています」。ヒマワリはちゃんと咲いたのかな? 想像が膨らんじゃいますね。

プロジェクトへの参加は、まだまだ受け付けています。入院中、通院中、在宅闘病中の子どもとそのきょうだいが対象で、参加いただいた方にはコールマンさん提供のキャンプ用品のプレゼントも用意しています。

 

プロジェクト詳細はこちらのリンクから。

https://www.solaputi.jp/news/pdf/sola20230522.pdf

 

 

 

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ガーランド製作 ありがとうございました

facebook、Instagramで6月4日から募集していた「葉っぱガーランド」の製作ボランティア。おかげさまで、告知直後からたくさんの方のお申し込みをいただき、キャンプ場には完成したフェルトの葉っぱたちがたくさん届きました。

 

葉っぱガーランドの製作については今回初めての試みでしたが、カットされ、返送された葉っぱたちには、参加いただいた皆さんのたくさんの言葉と思いが添えられていました。

「埼玉県で重症心身障害児の子どもたちと日々活動をしております。今回はその子どもたちと一緒にペンを持ち、型紙から縁取る作業を少しですが一緒に行いました。子どもたちと葉っぱについての説明を読んだり、フェルトの感覚を感じたりと貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました」

「子どもたちの笑顔を想像しながら、楽しくハサミを動かしました」

「葉っぱのガーランドを手にしたお子様が笑顔になりますように」

「今回はガーランドの製作に携わらせていただき、ありがとうございました。息子とキャンプに参加してみたいな~と思いながら、ホームページを見たりして楽しく製作することができました。いつか参加できたらいいな~と思いつつ…」

「家族みんなで楽しく葉っぱをチョキチョキしました。ありがとうございました。(自分用にいただいた)ガーランドはリビングに飾りました。ステキです」

「白血病になり、15才10ヶ月で虹の橋を渡った息子の思いも込めて『みんな幸せになあれ!!』。応援しています」

 

 

製作いただいた葉っぱガーランドは、キャンプに参加する難病とたたかう子どもやご家族はもちろん、そらぷちを応援いただいている病院や団体、個人などへのプレゼント、「そらぷちにつながる仲間」の「しるし」として有意義に活用させていただきます。ボランティアに参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

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ひまわりちゃん成長報告

5月24日から募集を開始した「真剣に楽しむ『シリアスファン』プロジェクト 植物を育てる編」の第3弾、ひまわりの水耕栽培ですが、キャンプ場ではひと足早く5月15日に種まきを終えて栽培を開始していました。チャレンジしようかな、チャレンジしてみたいなと思っている皆さんの参考に、キャンプ場のひまわりちゃんの成長報告をしたいと思います。

まずは、種まきをした5月15日のひまわりちゃん。種は栽培キットの袋から出したそのままの状態です。

 

1日経った5月16日。水分を含んだせいか、種がぷっくりと膨らんできました。

 

3日後の5月18日。左上の種がパンパンに膨らんで、早くもちょろりと芽が出ました。「こんにちは!」って、ぺろっと舌を出しているようにも見えます。土に植えての栽培だったら、土の上に芽が顔を出してからじゃないと見ることはできませんが、種から発芽したての状態が見られるのも、水耕栽培ならではの楽しみのひとつです。

 

4日後の5月19日。芽がぐんぐん、にょきにょきと伸びています。

 

種まきから1週間後の5月22日。芽が太くなって、緑に色づいています。ほかの2つの種からは、まだ芽が出ません。

 

5月23日、種から緑色のものがはみ出しています。芽も太くなりました。

 

5月29日、種まきから2週間が経過。芽の色が濃くなり、太くたくましくなったように見えますが、伸びてはいないようです。ただ、種からはみ出していた緑色の部分がパックリと割れたような感じになっています。なんだか様子が変ですねぇ~。もしかして、この緑の部分は…。そして、今までてっきり芽だと思っていたものは、実は…。

 

5月31日。とうとう全貌が明らかに! もうお分かりかと思いますが、そうです。最初にちょろりと出てきたのは、実は根っこだったようです。調べてみると、植物はたいてい根から出てくるものなんですって! 「発芽」という言葉のとおり、皮を破って先に出てくるのは芽なんだとすっかり思い込んでいましたが、実は根が先なんですね。恥ずかしながら、初めて知りました…。

 

拡大するとこんな感じ。緑色の部分も葉っぱのような形になって、さらに小さな葉っぱが出てきました。それにしても、当たり前といえば当たり前なんですが、こんな小さな種から葉っぱがビョーンと出てくるんですねぇ~。頭ではわかってはいるものの、実際に見ることで生命の不思議を実感しました。

 

6月1日。小さな葉っぱが少し大きくなって、細い根っこの数も増えています。ちなみに調べてみると、ここで根と呼んでいる茶色の太い部分、実は「胚軸」という名前のようで、葉っぱ方向に行くと茎、その反対方向では根になるものなんですって。

 

6月5日。ありゃりゃ、先端の細い根がなくなってしまいました。水を吸えているのか不安ですが、枯れないので大丈夫なようです。あきらめかけていた別の種からは、遅ればせながら根が出てきました。

 

6月13日。胚軸がなぜか上に向かって伸びています。土での栽培だったら、土の中からぴょこんと葉っぱが顔を出した状態なのかもしれません。それにしても、水のある下の方ではなく、どうして上に向かって伸びているのかが謎です。種まきから約1ヵ月。吸水布に藻が繁殖して、緑色に染まっていたので軽くもみ洗いしました。ちなみに説明書には、藻はひまわりに大きな影響を与えるものではない旨記載されているので洗う必要はないようです。

 

6月20日。水を換えたついでに、吸水シートをもみ洗いしました。日の当たる場所に置いているせいか、藻がかなり繁殖して、白い吸水シートが真緑になります。ただ、シートを洗いすぎるとボロボロになってしまいそうなので、洗う場合はほどほどがいいと思います。最初に芽を出したひまわりちゃんからは、細くて白い根が出てきました。後発ひまわりちゃんは成長がストップしているような。大丈夫かな…。

 

順調に育っているのか、そうじゃないのか、なかなか判断が難しいところではありますが、とりあえず成長報告第1弾はここで終了としたいと思います。栽培キットに入っていた種3個のうち1個は芽を出しませんでしたが、芽を出した2個がここまで順調に育ってくれて何よりです。続きは第2弾として、また後日報告します。

 

水耕栽培で植物を育てる、このプロジェクトは、入院中、通院中、在宅闘病中の子ど もときょうだいが対象となっていて、病院や自宅でのチャレンジに対し、キャンプ用品をプレゼントしています。対象となるお子さんがいる保護者の皆さんは、ぜひお子さんと相談してみてください(対象となるお子さんがこのブログを読んでいる場合は、まわりの大人に相談してみてください)。

 

プロジェクト詳細はこちらのリンクから。

https://www.solaputi.jp/news/pdf/sola20230522.pdf

 

 

 

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ミントとケンタがやって来た

キャンプ場ではエゾハルゼミが鳴き始め、にぎやかな大合唱が響いています。春から初夏へ、季節の移ろいを感じさせてくれます。

 

5月26~29日の4日間、これから始まるキャンプシーズンに備え、札幌の乗馬セラピー倶楽部から2頭の馬とインストラクターが来てくれました。キャンプでは、子どもたちとその家族がブラッシングをしたり、ニンジンをあげたりと、馬とふれあう時間を楽しみにしてくれています。

 

今回は、来てくれるみんなに馬車を楽しんでもらおうと、倶楽部に新たに仲間入りしたケンタがトレーニングを兼ねてやって来ました。

 

昨年のキャンプでは、みんなを優しく迎えてくれたミントも来場。スタッフの引き馬トレーニングで馬場を歩いている時には、久しぶりのそらぷちを思い出してくれているようでした。

 

トレーニング後はお腹がペコペコ。草をむしゃむしゃ食べて、エネルギーをチャージです。今年もキャンパーのみんなに、たくさんの笑顔と癒やしを届けてくれることと思います。

 

 

 

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