迷っていたのですが友人の「観に行く」の言葉に、夕方に会場へ足を運びました。
サウンドのイベントの際、丸の内エリアのイベントでかなり混雑をしていたのが気になっていました。
16時少し前に会場に着きましたが、既にかなりの人がイベントを待っている状況でした。
間もなく合流した友人と3Fの奥にスペースを確保しましたが、階下のイベントスペースを見ていると、もの凄い人が通路を埋めていて、出演俳優の入場にも影響を及ぼすのではないかと、心配になるくらいでした。
実際、丸ビル内の何処かは判りませんでしたが、到着した救急車から運び出されたストレッチャーが搬入できる場所がなかったようで、クローズされていたイベントスペース脇からビル内に入っていきました。
万一災害が発生した場合、かなり危険な状況になるのではと思えるほどでした。
東京駅方向からビルを通り抜ける人の混雑は、上から見ていると以前開催されていた東京ミレナリオの大混雑を思い出したほどと言えば、いかに人が多かったかがお判りいただけるのではないかと。
そんな思いをよそに、気付けば俳優さんたちが会場脇待機していました。
私服姿の百々さんが登場し、『みなさん、今晩ここへ貴方をお迎えできた事は、わたくしどもにとって誇らしい事であり、喜ばしい事であります。~」の後に「ビー アワ ゲスト」をソロで1コーラス歌い、イベントスタートです。
まずは、『美女と野獣』の紹介です。
相変わらず上層フロアでは音が反響してしまって、トークは非常に聞き取り難いです。
「何かが変わった」のメロディが流れると、『何かが変わったの、あんな人とは知らなかったわ、おかしい不思議ね、心に優しさがあるんだわ♪』と歌いながらドレス姿の鳥原鳥原さん、同様に「何かが変わったか、あんな人とは知らなかったぞ、おかしい不思議だ瞳に優しさがあるなんて~♪』と歌いながらスーツ姿の佐野さん登場です。
それぞれの役を簡単に紹介した後、歌の披露です。
まずは、鳥原さんの歌う「わが家」。
続けて、佐野さんが「愛せぬならば」を披露しました。
後方から出て来た野中さんとアンサンブルさん(全員私服の男性ダンサー)が登場し、ガストンの酒場でのマグダンス(ダイジェスト版)です。
野中さんと合わせて、6人によるマグダンスです。
野中さんの説明の後、四季のイベントのようなマグダンス体験が始まりました。
観客の中から選ばれた女性2名がステージに上がり、ステージ上のメンバーの中に加わり、隣同士のマグカップのヒットから、両手を交差してのヒットまでの練習です。
最後には、BGMに合わせての実演となりました。
参加者には、「記念に」と使用したマグカップがプレゼントされました。
ラストは、遠藤さんの歌う「美女と野獣」です。
更に、クリスマスソングのプレゼントという事で「もろびとこぞりて」を全員で歌いました。
今までのイベントは、総て「聖しこの夜」でしたので、ちょっとビックリしました。
女性は鳥原さんと遠藤さんの2人だけでしたが、会場の関係か女声がとくに大きく響き渡りました。
「メリークリスマス!」(多分)の声とともに、エスカレーターで手を振りながらの退場となり、イベント終了となりました。
イベント終了後、乾いた喉を潤そうと近所のショップを探しましたが、どこも予約で埋まっていて、結局有楽町まで彷徨ってしまいました。
明日観に行かれ、食事を検討している方は、予約をお忘れなく。
連休最終日の明日は、更に混むのかな?
ビースト 佐野正幸さん
ベル 鳥原ゆきみさん
ガストン 野中万寿夫さん
ルミエール 百々義則さん
ミセス・ポッド 遠藤珠生さん
アンサンブルさん 石野喜一さん、松出直也さん、高橋徹さん、南圭祐さん、安芸雅史さん