まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

雪山死亡事故についての二つのコメント

2017-03-29 01:02:37 | 暮らしと社会
雪山死亡事故についての二つのコメント 3/28

 

栃木県那須町のスキー場で高校生ら8人が死亡

 

 27日午前、栃木県那須町のスキー場で高校生ら10人以上が雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した。

 

 一方、県の教育委員会は27日午後から会見を行った。県教委によると27日は登山を予定していたが、悪天候のため中止し、スキー場内で雪を踏み固めて登山する「ラッセル」と呼ばれる訓練に変更したという。

 

一つ目のコメント
引率した教員の責任者、県教委のコメント

 

生徒たちを指導していた教員は、熟練した登山の専門家です。
よって指導していた教員には、落ち度が無いとしか言いようが無く、教員たちを責めることは出来ません。

 

二つ目のコメント
救助した現地の隊員のコメント

 

表層雪崩は、この現場にのこのこと乗り込んだせいで発生した可能性が大きいと思います。表層雪崩を引き起こした原因は人為的なものではないでしょうか。

 

 

どちらを信じますか

 

両者の言い分が、只の水掛け論で終わってしまうのでしょうか。
ただ、引率した教員たちには落ち度が無かった、と言いきってしまっては、次の事故が起こる事は必然だと思われても仕方ないのではないでしょうか。

 

引率した教員側には、何が有っても一切の責任はございません。
いじめは在りません。と同じ構図ですね