まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

枡添知事の危機管理能力

2016-05-23 00:59:07 | 暮らしと社会

枡添知事の危機管理能力 5/23

 大震災が生じたときに、枡添知事は都心から約100キロ離れた湯河原町の別荘にいても、災害に対する対処は可能とのご返答であったが本当にそれで大震災の陣頭指揮ができるものでしょうか。

 阪神淡路大震災と比較して考えてみたいと思います。

 阪神淡路大震災時の兵庫県知事の対処

5時46分阪神淡路大震災発生 

8時20分  貝原知事が県庁へ登庁(発災から約2時間30分後。車が迎えに来るまで自宅待機)。

 よって大震災発生後、知事が県庁への登庁に要した時間は2時間34分

また県庁までの距離は4キロ

 

 枡添知事の都庁までの予想到着時間

これをもとに枡添知事の別荘より都庁までの予想到着時間を推定すれば、

都心から約100キロ離れた湯河原町の別荘より、都庁までの予想到着時間は

64時間10分となる。

 

これで良いのでしょうか。

私には枡添知事の職務放棄としか受け止められません。