まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

痛いものは痛い

2014-10-02 00:25:00 | 暮らしと社会
痛いものは痛い 10/02
 
我が家の金木犀のつぼみが付きはじめたのが僅か一週間程度前のことなどだが、
この二~三日のうちに、あっという間に満開の気配を漂わせるまでに香りはじめた。
 
今日は庭の金木犀の香りを楽しみつつ、何気なく家の壁面を見ていたら何分壁の亀裂が目に入ってしょうが無かった。
 
これでは雨漏りとか、かなり酷い状態になりそうだったので壁の亀裂をコンクリートで埋めることにした。
 
手持ちの白セメントが有ったので、ポリ袋にセメンを混ぜホイップクリームを搾り出す要領で、目立つ亀裂を埋めていった。
 
順調である。
 
この壁面も近くで見るとかなりヤバイ状態なので、とにかく搾り出しては亀裂を埋めていった。
 
気が付けば壁面の亀裂を指先に白セメントを乗せ、壁面に擦り付けていた。
もうほぼ終わったな。
 
そう思っていた時だった。
 
壁面が何か変だ。赤い。拙い出血している。
 
見てみると左手の人差し指に傷があった。しかしどう考えてもたいした傷ではない。放っておけと考え作業を続けた。
 
ところが今度は右手に痛みを感じた。
 
出血は無い。しかし、やけに痛い。右手人差し指の傷を見ると確かに傷がある。
しかし小さい。呆れるほどに小さい。
 
ちなみに、その傷の大きさときたら、縦一ミリ、横三ミリのものでしかなかった。
また出血した左手人差し指の傷も、ほぼ同等の大きさであった。
 
何だ、この傷の大きさは、これでは傷とはいえない程の擦り傷ではないか。
こんな傷とも云えない傷を目にして大騒ぎできる筈も無く、この傷は全く無視する事とした。
 
ここまでは良かったのだが、さて入浴となればそうもいかない。
 
こんな傷とも云えない傷ではあるが、お風呂に漬けたら痛いのなんの。
そうそうに退散を決め込んでしまった。
 
痛いものはやっぱり痛かった。