まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

嘘も百遍言えば本当になる 李大統領の暴言

2012-08-26 13:14:04 | 政治

嘘も百遍言えば本当になる 李大統領の暴言 8/26

 「私は竹島などへ行ってはいない。行ったのは独島(ドクト)だ。」

とは面白いことを仰るものです。

韓国船が日本領海に侵入した際にも、「我々がいる海域は日本海ではない、東海である。拠って領海侵入にはあたらない。」とでも仰るのでしょうか。

 竹島問題とは、大東亜戦争後の日本国弱体化をねらった韓国の強制的独立に際し国力が伴わなかった韓国政府が、韓国の国力増進と自主独立の精神確立をもくろみ、竹島領土問題をして韓国国民の愛国心高揚と反韓国政府運動鎮静化の道具として利用してきたものではないでしょうか。

 しかし、嘘も百遍言えば本当になるものですね。

現在では反日感情を持つ韓国民が過半であり、竹島領土問題に関しては99パーセントの韓国民が独島は韓国領土であると信じ込まされているようです。

 

 李大統領「私は竹島などへ行ってはいない」

サンケイ 2012/08/23 23:48更新

  【ソウル=加藤達也】韓国大統領府高官は23日、野田佳彦首相の親書に「島根県の竹島」と記載されているのを見た李明博大統領が「これはどこだ。私は竹島などへ行ってはいない。行ったのは独島(ドクト)だ」と述べていたことを明らかにした。韓国側はこの大統領の発言で日本側が「事実を誤認している」として親書の返却を決めたとしている。

  また同高官は、日本統治からの解放を祝う8月15日の1カ月前、李大統領が申(シン)●(=王へんに玉)(ガク)秀(ス)駐日韓国大使を呼び慰安婦問題に関する日本政府の取り組み姿勢の報告を受けていたことも明らかにし、この報告が、李大統領が竹島上陸を決断する要因となったとの認識も示した。

  高官によると、申大使が「日本側は問題解決に前向きでなく解決できる人物もいない」と報告すると、李大統領は失望した様子だったという。

 

 李大統領の暴言

 「102年前の韓国併合に反対し殉職した独立運動の兵士に謝罪せよ」とは実に時代錯誤にして偏狭なる言い草です。しかもそれを日本国の天皇をして名指しするとは。

エリザベス女王に対して、インド国民が奴隷同然として強制労働や戦死させられた対価及び慰謝料として1000億ポンドを要求するに等しい暴言です。

 

 朝鮮半島統治における昭和天皇の責任を問う

  朝鮮日報は、日韓併合条約発効(1910年)から29日で102年となることに関連し、日本の朝鮮半島統治における昭和天皇の責任を問う特集を掲載した。

  同紙は社説で、天皇陛下に対する李大統領の謝罪要求に日本側が反発したことについて「天皇の問題となると理性をなくし、判断力を失い行動した第2次世界大戦以前の日本の姿が再現されている」と指摘。「天皇に対する発言は一言も聞き捨てならないという日本政府の態度も同様だ」と主張した。

  特集記事では、昭和天皇をめぐり「戦後長期にわたり戦争責任論が取り沙汰されてきた」と言及。批判を天皇制にまで拡大し「戦後、米占領軍が日本統治に利用するために維持した天皇制」が「日本の保守化と極右化をあおる時限爆弾のような存在となった」と論じた。また、日本が竹島領有権を主張していることなどを「過去を直視しない姿勢」とし、その理由を「昭和天皇が戦犯責任を免れたため」と断言してもいる。

 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/586420/

 韓国併合ニ関スル条約 Wikipediaより

1910年(日:明治43年 / 韓:隆熙4年)8月22日に漢城府(現:ソウル特別市)で寺内正毅統監と李完用首相が調印し、29日に裁可公布して発効した。

「韓国皇帝が大韓帝国(韓国)の一切の統治権を完全かつ永久に日本国皇帝(天皇)に譲与する」ことなどを規定した条約のこと。通称、日韓併合条約、韓国併合条約。大日本帝国はこの条約に基づき大韓帝国を併合した。

 

 

韓国大統領の浅はかさ 経済的には「日本優位」

サンケイ 2012/08/24 11:12

  竹島問題で日韓関係は波乱含みの展開になりそう。政治的には外交力の勝負となるが、経済的には「日本優位」に変わりなく、むしろ、それが韓国側のストレスとなって日本への対抗意識の高まりにつながっているのかもしれない。

  韓国はいまや立派な工業品輸出国で、欧米や新興国への輸出を増やしてきている。一時、通貨危機で不況のどん底に陥ったこともあるが、緊縮財政、主要産業・企業の整理と大リストラを断行し、スマート(筋肉質)になった。それにより、内需獲得競争に体力を使わなくてもよくなり、輸出に全力をあげられるようになった。ここ数年、韓国経済は好調といっていい。

  だが、以前から指摘されていることだが、「韓国は輸出が増えると、比例して対日赤字が増加する」という構造的な問題をいまだに抱えている。韓国は、20年以上前から自動車や電機などを先進国向けに輸出して国力をつけ、国民も豊かになってきた。つまり、内需を後回しにして、いきなり自動車や電機の輸出に力を入れてきたが、これらをつくる(組み立てる)ための部品や素材(中間財)、設備や工作機械類(資本財)などは主に日本からの輸入に頼ってきた。だから、部品などを製造する中小企業が育たなかった。いや、政府としても育てなかった。

  日本にとって韓国は第3位、韓国にとっては日本が第2位の貿易相手国(総額約8兆4400億円)だが、昨年の韓国側対日赤字(対日輸入額から対日輸出額を差し引いた額)は2兆1000億円(2010年は2兆9600億円)と依然高水準が続いている。

  韓国は今、原発などのインフラ輸出にも懸命だ。だが、「基礎部品や技術の多くは日本製」(経団連幹部)で、韓国が成果を上げるほど再び対日赤字が増えることになる。自動車部品を対韓輸出しているメーカー経営者は「政治的には安定してほしい。いってみれば大事な“お客さん”だしね。しかし、日韓関係が悪化すれば、本当に困るのは韓国側ですよ」という。

  一方、日本にも将来に向けての構造問題・課題がいろいろある。だから、日韓は協力してこのグローバル経済に臨んでいかないといけないと指摘する。

  反日感情を煽(あお)るような動きは両国にとって、まったく好ましいことではない。その意味で李明博大統領のとった行動は実に浅はかであり、日韓両国の歴史に大変な汚点を残したといえる。(編集委員 小林隆太郎)

 

 竹島問題の本質

 韓国政府は一貫して竹島に関しての領土問題は存在しないと主張していますが、

仮に竹島が本当に韓国領土であったとすれば何故竹島問題を愛国心高揚の道具として執拗に韓国民に刷り込もうとするのでしょうか。

日本国の領土を不法に占有している「うしろめたさの裏返し」としか私には思えないのですが。

 

 「李大統領をわなに引き入れる意図」首相の竹島親書で韓国元外相

  野田佳彦首相の島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題をめぐる親書を韓国側が送り返す方針を決めたことに絡み、同国の韓昇洲元外相は23日付の韓国紙への寄稿で、「大統領が返書で島に関する実質的な言及を行えば、日本は韓国が独島関連の(領有権)紛争の存在を認めていることの重要な根拠として活用する」と指摘した。

  李明博大統領宛ての親書で、野田首相は竹島領有権問題解決のため国際司法裁判所への共同提訴を求めた。韓氏は、親書が李大統領を「わなに引き入れる意図を持っている」と分析した。

  聯合ニュースによると、韓国政府は専門家の意見を聞いた上で、返送方針を決定した。韓氏の主張のように、日本による領有権問題の紛争化の戦略に引きずりこまれるとの懸念も判断に影響したとみられる。(共同)