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保険料取り過ぎ

2008-05-22 06:42:08 | 保険
先日、横浜元町の キタムラ で小物を購入したところおまけで写真のバックをもらいました。
ちゃんと「K」のマークもついていてかわいいです。
ラッキー!


さて今日は久しぶりに保険の話題。
払いすぎた保険料が戻ってくるかも?という話。

損害保険会社大手6社が火災保険料などを298億円も取り過ぎていたということがはっきりしました。

損保業界では少し前にも約400億円の自動車保険などの保険金不払い問題が起きており、相次ぐ不祥事に業界の体質が改めて問われそうだ、ということ。

各社の幹部によると取り過ぎの原因を「保険商品が複雑化し、(顧客への)説明が不十分だった」などと説明し、陳謝しました。
取り過ぎた保険料は夏ごろまでに契約者に順次返還していくということです。

取り過ぎは約133万件の契約に及び、契約1件当たりの取り過ぎ額は平均で2万円強となるらしく対象となる契約者には約2万円も戻ってくるということ。
というか、保険料を2万円も多く徴収されだまされていた、ということ。

具体例としては、耐火性が高いツーバイフォー(2×4)住宅に火災保険料の割引を適用していなかったり、新耐震基準に沿って建築された住宅への地震保険料割引がされていなかったり、「ゴールド免許」保有者への自動車保険料割引がされていなかったり、自営業者の病気・けがを保障する傷害保険で、職種ごとの割引などが適用されなかつたりしていたということ。

契約者は保険会社や代理店に保険料を提示されればあまり疑うことはないですものね。
こういう問題がおきても不思議ではありません。

保険会社は前回の「不払い問題」を受け様々な改善策を打ち出しています。
例えば保険契約の更新の際の手続きが大変慎重になりました。
一部の契約では「電子サイン」みたいな方法も普及してきており、今までの「印鑑押すだけ」の更新方法からパソコンの画面で契約内容を全て確認しパソコンで署名する更新方法が普及し始めました。
また、セットで複雑化した保険契約をシンプルなものに戻そう、という会社も出てきています。いいことです。
要するに、事故が起きた時「保険金」が給付されればいい訳ですからね。

もっとも、これだけやっているんだから契約者に「知らなかった」とは言わせないぞ、という保険会社側の意図や逃げ道も感じられます。
たまにはご自分の保険の契約内容を見直してみるといいかもしれませんね。

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コメント (4)
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