なかなか見ることができないと聞いていた リュウキュウアカショウビン の撮影に成功しました＾o＾
先日、藍風のテラスで閉店作業をしていたら、背後で突然建物に何かが激突したような物音が!
降り返ってみると真っ赤な鳥が仰向けで羽を広げ、バタバタともがいているではありませんか!!
普段からよく鳴き声を耳にしていたのですぐにアカショウビンだと確信しました!!!
おそらく間違えて窓に激突でもしたのでしょう...体勢は戻ったもののしばらく放心状態でじっとしていました
チャーンス!! この隙に大急ぎでカメラを取りに行く私!!
アカショウビンは森林に生息するカワセミの仲間
調べてみた所、この子はたぶんリュウキュウアカショウビンだと思われます(合ってるかな～?!)
アカショウビンにくらべて背中が紫色っぽいのが特徴で、見てのとおり大きなくちばしと足は鮮やかな赤色で
体は黄褐色を帯びた色をしています
なんと絶滅のおそれのある野生生物について記載したデータブック「沖縄県版レッドデータブック」では
"準絶滅危惧"に指定されている希少な鳥なんですって!
レンズを交換する時間がなくそーっと忍び足で近づいてシャッターを切りまくりましたがこの直後
やんばるの森の奥へ飛んで帰って行ってしまいました
正面から撮影できなかったのが残念ですが、かなりの至近距離まで接近できました＾＾
尻下がりに「キョロロロロー♪」と鳴く声がとっても可愛いんです
さすがやんばるの森! これからも運がよければこんな場面に遭遇できるかもしれませんね♪
バードウォッチングにハマリそうな予感です＾＾
