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助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ソースカツ丼を食べるならココ

2007年04月04日 | 助六のおいしかった
群馬県のご当地料理ってなんでしょう?
今回旅行するにあたっていろいろと調査をしたのですが、その結果「おきりこみ」「焼き饅頭」「ソースカツ丼」が3大巨頭だということがわかりました。

旅の第2日目、旅館のチェックインの予定が14時だったので、その前に腹ごしらえをしておこうと立ち寄ったのが、群馬県桐生市(旧黒保根村)にある「大釜」というお店。
なんの下調べもせずに、ふらりと立ち寄ったのですが、そういうお店で驚きが待っているというのは楽しいものです。

何が驚きかというと、その量!
ちょっとこれはハンパじゃない。



僕が頼んだソースカツ丼は、1050円でうどんまで付いています(奥はレオの頼んだカツ丼の蕎麦)。
そして、ソースカツ丼もうどんも軽く1人前はあって、全部食べきろうとするとかなり大変です。
僕はわりとぺろりでしたが、レオは少し残していました。
お店の方、ごめんなさい。でも、本当においしかったです。
食べきれない人がきっと多いんでしょうね、言えばお店はお持ち帰りパックを用意してくれるみたいです。
店員さんたちも気持ちの良い丁寧な接客で、かなり好感を覚えました。
渡瀬渓谷方面においでの際には、是非とも立ち寄ってみてくださいな。

伝説のふぁんたじすた丼

2007年04月01日 | 助六のおいしかった
昨日は品川でのレオの仕事が終わったので、打ち上げがてら、ずっと行きたかった品達どんぶり五人衆の伝説のすた丼屋に行ってきました。
18時前だったので、店内は空いていました。



ふたりとも、特すた丼を注文。
にんにく、ニラ、白髪ネギ、そしてうずらの卵黄。
4月からも、スタミナつけてがんばらないとね。



夜食はホテルラフォーレ東京内にある「ル・コルドン・ブルー・ブティック」のアーモンドパイ。
脂肪の吸収を抑える黒烏龍茶も欠かせません。

きわめて独身的な一日

2007年03月25日 | 助六のおいしかった
今日は池袋の「すみれ」で味噌ラーメンを食べました。



おなじみのこってり味噌スープなんだけど、時折長ネギの香味が新鮮さを呼び醒まします。

あと新発売のヱビス<ザ・ブラック>を飲みました。



これはうまかった!

という、きわめて独身的な一日でした。
あ、担々麺食べるの忘れた。

まだ生きてるから担々麺

2007年03月03日 | 助六のおいしかった
どうもお久しぶりです。
この1ヶ月、試験期間だったので記事を書くのはご無沙汰していました。
3月に入ってようやく試験が終わったので、いまは羽を伸ばしていますよ。
あ、でも結婚準備もそろそろ先に進めないとね。

さて、今日は先月食べた担々麺の紹介です。



有楽町のJR改札を出たガード下にある、「中園亭」の担々麺です。
ここのスープはコクがそんなにはなく、わりとさっぱりしたもの。
ネギがしゃきしゃきなのが特徴でした。

担々麺王乃降臨!

2007年01月29日 | 助六のおいしかった
みなさ~ん、新年の目標は立てましたか?

僕は比較的抽象的な目標をいくつかと、かなり具体的な目標をいくつか立てました。

その具体的な目標の中のひとつが、

今年はできるだけ担々麺を食べる。

というもの。

だって担々麺、おいしいじゃないですか。

そんなこんなで、新年1発目の担々麺は、陳麻家の担々麺。
レオの記事にもあったように、「どろろ」鑑賞後のがっかりした気持ちを慰め合いに立ち寄ったお店です。



セットで注文したので、お膳に一杯の陳麻飯もついておりましたよ。



お味のほうは、あまり胡麻の力に頼らず、辛さも控えめ。
ラードっぽさがやや強い感じですかね。
全国各地にあるようなので、会社の近くにあるって人にとっては、定番のランチのお店としていいんじゃないでしょうか。

我々が行ったときには、女性の2人連れがいろいろとつまみながら生ビールを何杯もおかわりしていました。
そんな「居やすい」雰囲気もなかなか魅力的なのでした。

シンガポールの鶏は夜に啼く

2007年01月14日 | 助六のおいしかった
先週の木曜日に、式場のフェアで南麻布に行ってきました。
すでに司会者さんとカメラマンさんは指名を終了しているので、この日はヘアメイクさんとフラワーコーディネーターさんを中心にいろいろお話を聞きました。

そして夕飯。
我々が入ったのは海南チキンライス 夢飯というお店でした。



さっぱりすっきり、アボガドとトマトのサラダ。



僕の注文したナシゴレン。半熟タマゴをスプーンでくずして、トロッといただきました。



レオの注文したマレー風カレーライス。ココナツミルクが入っているのでまろやかなカレーでした。

このお店のチキンライスは、「海南チキンライス」という鶏出汁で炊いたご飯の上に蒸したチキンを載っけたもので、とてもおいしそうなのですが、この日のお弁当が鶏の唐揚げ・前日の夕飯も鶏の唐揚げだった僕は残念ながらパスしてしまいました。
また次回チャレンジするぞ。

パンストはパンの国

2007年01月09日 | 助六のおいしかった
先日の連休は、南船橋の方に足をのばしました。
目的は、IKEA東京パン屋ストリートです。

昼過ぎに南船橋に着くように家を出て行ったのですが、西船橋駅からの武蔵野線と京葉線の乗り換えがよく分からず、結局南船橋に着いたのは昼下がり。
もはや、おなかぺこぺこです。

そこで、パン屋ストリートの方に先に行くことにしました。

パン屋ストリートで向かったのは、佐世保バーガー「ビッグマン」。
自分たちで手作りハンバーガーを作ったり、人形町のBROZER'Sに行った「ハンブルガー」な僕とレオですから、ここははずすことができません。

20分ほど並んで、一番人気というベーコンエッグバーガーを2個注文。



いろいろと味見をすればいいのにと分かって入るんですけど、そこは味の好みが共通な二人。
どうしても、ふたりして同じものを頼んでしまうんですよね~。



サイズは、一般的なファーストフード店のハンバーガーと同じ程度。
大口を開けなければいけない、などといった食べにくさは全然ありません。
自慢のベーコンは、桜のチップで燻製にした自家製とあって、確かに香ばしい、満足のいくものでした。



肉食のレオも満足!

その後、パン工房「青い麦」で僕は黒豚パン、レオはメロンパンを食べたのでしたが、もうちょっといろいろと食べたかったな。
ストリートの全体は小麦の収穫祭みたいな感じで、祝祭的な賑やかな雰囲気。
「♪パンパンパン」いう、とても印象的なテーマ曲が、しばらく頭に残ること間違いなしですよ。

とろけるドーナツは真ん中もとろける

2007年01月09日 | 助六のおいしかった
お正月休み。
話題の「クリスピー・クリーム」に行ってきました。



行ったのは夜だったのですが、この行列!
寒風吹きすさぶサザンテラスで待つこと約30分。
ようやく列の前の方にたどり着きます。



列に並んでいると、窓ガラス越しに機械がドーナツを作っている様子を見ることができます。
これは、ドーナツの生地が油のプールを泳いで、自動的にターンするところ。
たまにターンに失敗した肌の白っちょろいドーナツがあるのが微笑ましいです。



プールから上がると、シュガーコーティングのシャワーを浴びます。
こうして、オリジナル・グレーズドのドーナツが完成です。

並んでいると、お店のスタッフが揚げたてのオリジナル・グレーズドのドーナツを1個無料でくれました。
やはりメタボリックなアメリカ人のお店は太っ腹!
そんなこんなで、予期せずして話題のドーナツをいよいよ初体験です。

ひとくちかぷり。

これが、噂通りとろける食感で、うんま~い!

試食でオリジナル・グレーズドはいただいたので、チョコレート・グレーズド・クルーラーを1個とコーヒー、おみやげ用にオリジナル・グレーズドを3個とチョコレート・グレーズドを2個購入しました。



ちなみに食いしん坊のレオはまたオリジナル・グレーズドを買っていましたよ。

今後5年以内で50店舗の出店を予定しているそうなので、お近くに店舗ができた時はぜひ。

ひつじ食い

2006年09月24日 | 助六のおいしかった
今日は前々から行きたかったジンギスカンのお店、ひつじぐらに念願かなって行ってまいりました。
レオの仕事が一段落ついて、10月からのイベントの壮行会も兼ねてのお食事です。

「ひつじぐら」は、東京ジンギスカン倶楽部がプロデュースする、ジンギスカン・羊肉のお店。
ほぼ日」などでも何度か紹介されていたので、ご存知の方もいるのではないでしょうか。

さて、「ひつじぐら」に行くことが決まったのが昨日の深夜。
果たして予約が取れるのでしょうか。
しかも、ほぼ日で更新されている「気まぐれカメら」で、たまたま昨日の深夜、糸井夫妻が同店を訪れていることが判明。
これはちょっと混みそうかな……といった感じだったのですが。

電話をかけてみると、あっさり予約オッケー。
日曜日ということと、開店同時の5時半ということで大丈夫だったようです。

ということで、地下鉄の市ヶ谷駅から歩いてすぐ。



ひつじぐらに着きました。
一番奥のテーブルに通されます。
今回本格的なジンギスカン屋は初めてということで、数あるコースの中から、「ジンギスカン三昧コース」を選択。
僕はワイン、レオはライチサワーを頼みます。



まずは羊のベーコンと新鮮野菜のサラダ。
この前菜で、われわれとひつじとの最初の出会いを無理なくリードしていきます。



次はマトンの盛り合わせ。
ここからマトンの生肉の世界が始まります。



マトンの上肉盛り合わせ。
霜降りが美しく、そして柔らかい。



マトンロール肉です。
ここは一転、冷凍ワールド。
熱々の鉄板の上で、凍った羊肉が溶けていく様子もまた楽し。



お鍋を交換して、味付け肉。
甘辛のタレが、やみつきになりそうです。



〆のうどん。
味付け肉のタレをかけて、焼きうどん風に仕上げます。
お腹いっぱいだー。



デザートは羊乳のアイスクリーム。
コクがあって、舌をクールダウンさせてくれます。

そんなわけで、久しぶりにうまいと思ったお食事でした。
余談ですが、家について「ほぼ日」を確認すると、樋口可南子が座っていた席はまさに我々が座った奥のテーブル席!
もし深夜糸井夫妻が帰った後、誰もあの席に座っていなかったら、我々は夫妻の直後にテーブルを使ったことになりますね。
もしそうだったら、感激だー!!
レオなんかは、「間接ヒップだ」「やっぱり美人は同じ席に通されるのね~」なんて言っていますが、


【ひつじぐらのロゴマークを真似るレオ】

やっぱり樋口可南子への道は遠いんじゃないかな。

3度の飯よりサンドの飯が好き

2006年09月19日 | 助六のおいしかった
下でレオさんが「つきあう人の条件」なんて高尚なお題目を述べておりますので、不肖助六も自分なりに見つけ出した「つきあう人の条件」を述べさせていただきたいと思います。

コホン。
僕の場合、相手に求めるのは「ココが同じであって欲しい!」3つの条件です。

1 歩く速度
2 笑いのツボ
3 味の好み


これだけ。
でもこの3つが一緒なら、とりあえず大きな意見の食い違いもなく、一生涯を過ごせるかなという必要最小限です。

で、レオと助六が「3 味の好み」について一緒だという象徴的なエピソードをひとつ。

それは、先月末の名古屋に行くときのことでした。
行きの新幹線はかなり早いので、朝食を車内で取ろうということに。
しかも、何故かはわからないけれども、食べるのはサンドイッチと予め指定しました。

すると……



特に打ち合わせたわけでもないのに、よく似た「シャキシャキレタスサンド」がふたつ。
片方は僕がセブンイレブンで買った「シャキシャキレタスサンド」で、もう一方はレオがファミリーマートで買った「シャキシャキレタスサンド」です。
もう、なんというか、うり二つです。
パッケージのデザインだけでなく、レタスの他にハムとチーズがサンドされている点も、価格が消費税込み210円であるところも同じです。

もう企業倫理とか吹っ飛んでます。

このように、味の好みが一緒だと、何かを食べるときに互いの利害関係がぶつかって喧嘩になることを避けられる反面、期せずして同じものを注文してしまうので、いろんな料理を楽しめないというデメリットもあるのです。
みなさんも、この点にはよく注意をして、つきあう相手を選びましょうね。


おまけ……



次の日の朝食に食べたモスバーガーの「味噌カツライスバーガー」です。
何でも東海地方の限定品らしいです。
サンドつながりということで。