助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ニルニルニールニョ

2006年06月27日 | レオのつれづれ
今日、助さんはブラジル代表のロビーニョに似ていると友人から言われました。
ロビーニョ?
あ、先日のニョニョ軍団の一人だ!
さっそく助さんにメールをして、ロビーニョの画像を送ってもらい検証します。



け、けっこうにてる…

ピースを両手でつくるスキのないところ(いや、あり過ぎなのか)なんてそっくり。助さんはもう少しわきを締めるけど、それさえ揃えればウリ二つです。

言い過ぎましたか、そうですか。

いやはや、小学生で”市毛良枝”、高校生で”黒電話・蟻”に似ていると言われた私としては、うらやましいかぎりです。


SKELOCK、NANAにハマる

2006年06月24日 | 助六のつれづれ
遅ればせながら、レオと二人でハマっています。



ここ最近のふたりの会話をボールポゼッションに例えると、7:3でNANAの話題かってなぐらいのハマりっぷり。
購入するのは僕のほうで、読み終わるとレオに貸してあげるという順番です。
当然、物語の展開がレオよりも先に知れるわけです。
先日も、池袋のカフェで5巻まで読み終えた僕が、3巻までしか読んでいないレオに、匿名にした人物相関図を書いて今後の展開を説明しました。



……というわけで、こっちの主人公がこのグループのこいつとできて、こっちの主人公が同じグループのこいつとできちゃうんだよね。
「え? これって大崎ナナとレイ(←レン)のことだよねえ? だとすると、ふたりは元サヤに戻るのっ? ええっ?」
(その通りだけど、面白いから答えは言わないでおこう)
「んで、こっちが小松奈々と章司だよね? あれ? でもなんでレンと章司が同じグループにいるの?」
(ふっふっふ。果たして章司かねぇ)
「あ、そっか。グループといってもバンドとは限らないよね。遊び仲間、いわゆる『チーム』とか」
え? あ、そ…そうだね。
「あ、でもこれって歌姫レイナ(←レイラ)のことじゃん。とすると、やっぱりこのグループはバンドか」
(そうこなくちゃ!)とすると、答えはひとつっきゃないね。
「そっかー! 章司がレンのバンドに入るんだ」
…ということになるね(なるのか?)。
「え~っ、意外! えっえっ、楽器はなんなの?」
ハーモニックパイプだね。
「ふ~ん。難しそうな楽器やね。で、バンド名はなんていうの?」

こういうとき、僕の頭の中にいるリスは、猛スピードで走ってめまぐるしく輪っかを回転させます。

…チーム・ダイダラボッチだね。

「絶対ウソ」

というわけで、僕の素敵な思いつきは瞬殺されたのでした。
ちょっとネーミングがベタすぎたかな。

最後に、そんなレオも、今ではハチにはハチの満たされない想いが、ナナにはナナの癒されない傷があることをきちんと理解して、健全な読者になっていることをお伝えして、今日の記事は終わりにしたいと思います。

連ニョー形のススメ

2006年06月23日 | レオのつれづれ
テレビが壊れて久しいレオ家では、今朝の4時、タイマー設定しておいたラジオの電源が入りました。
「なぜこんな時間に…」とはじめは寝ぼけていたのですが、しだいに状況を把握。
日本×ブラジル戦でありました。

※※※

試合後、助さんがジーコのマネをして電話をかけてきました。
「もしもーしレオ、ジーコだよお」
そこでニセジーコと試合の感想を述べ合った後、私はラジオを聴きながら思っていたことをぶつけてみました。
「ブラジル、~ニョってつくひと多いね」
「あ、シシーニョ、ロナウジーニョ、ジュニーニョペルナンブカノ、ロビーニョ、ほんとだね」
「後半でロナウジーニョが交代になって、やっとニョがひとり減ったと思ったら、またニョがついたひとがはいったし」
「ああ、リカルジーニョだね、よし、今日は連ニョー形で過ごそう」
「?(またおかしなことを言い出したぞ)」
「これから起きーニョ、ご飯食べーニョ、仕事行きーニョ…わかりーニョ?」

日本惨敗の心の傷を、助さんはこうやって癒すしかなかったのですね。

※※※

サッカーにあまりに無知な私は、”シシーニョ”を”獅子ーニョ”と思ってみたり、クロアチアのニココバチがハチ柄の黄色と黒のボーダーのパンツをはいてニッコリしてるのを想像したりするような感じなのですが、でも日本のサッカーがこういう悔しさを糧に少しずつでもいいから強くなっていったらいいなと思わずにはいられませんでした。


すみません今日は小ネタで

2006年06月21日 | 助六のつれづれ
いま、テレビ東京で「子だくさん刑事」という番組をやっています。

「具だくさん刑事」というのもやってみたら面白いんじゃないかなあ。
主演は安達祐実。

***

朝の通勤駅で、「EMINEM」と大書きしたスポーツバッグを提げた男子高校生をよく見かけます。
私立笑眠高校の生徒なのでしょうか。
そういや、いっつも跳ねた後ろ髪を指で弄びながら、「ストゥーピッ! ストゥーピッ!」言ってます。

***

今日帰宅すると、いつもの冷奴が「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」でした。
レアチーズケーキも真っ青の、すっごく濃厚な豆腐。
これを使って、さらに斬新な豆腐料理がいろいろ作れそうです。

***

WBSを観ていたら、シェラトンホテルの○○宴会部長という肩書きの人がでてきました。
そうか、ホテルには、真の意味での宴会部長がいるのですね。

札幌旅行記(番外編)

2006年06月20日 | レオのここ行った


前々から書いてるのですが、助さんのお友達みのるさん(仮)の結婚式に招待していただいて、5月末に北海道に行ってきました。ちょうど半日くらい自由行動できる時間があったので、札幌から一時間くらいで行けるモエレ沼公園に行ってきました。ここは札幌市環状緑化計画の一環として、芸術家イサム・ノグチが設計し、2005年に完成した緑多き公園です。ちなみに”モエレ”とはアイヌ語のモイレベツ(静かな水面・ゆったり流れる)からきています。

さてその日、公園に一番近いバス停で降りた私たちに降り注いだのは、ただひたすらの冷たく横なぐりの雨。。。傘の意味もすっかり吹き飛ばされながら、とにかく公園内に入っていきました。ふだんはもっと人々の憩いの場所になっているようですが、その日は悪天候のためひとはほとんどいません。
やばいことになったな…これは早めに切り上げてどこか別のとこで過ごすしかないか…
などと実は内心しょげていた私。とにかく寒くて冷たくて泣きそうになって、いや、泣いてましたけど、すぐに見えてきたガラスのピラミッドに逃げ込むように入りました。



ガラスのピラミッド内は自然光がたっぷりはいりシャープな格子も美しくて、とても心地いい空間でした。最上階にはイサム・ノグチギャラリーがあり、この公園ができるまでの経緯、イサム・ノグチの思いなどがまとめられたビデオをゆっくりと見ました。そこで、いかにこの公園が志の高い、創意に満ちた美しい場所かを知ることとなりました。
ビデオを見終わった私達はふたたび雨降りしきる外へ。雨がすぐに体を冷やしていくのがわかったし、晴れの日ほどこの公園を楽しむことはできないだろうとも感じつつ、とりあえず歩き出しました。そこに見えたのがカラマツの林。それが、宮澤賢治の「虔十公園林」にでてくる林みたいに見えました(話のなかでは杉なんですけど)。イサム(そう呼ばせて!)の志を知った上、なんだか親しげなその林に入って、まんまとテンションのあがった私。



(傘ってなにさっ!なんなのさっ!)

でももっとも二人を盛り上げたのはプレイマウンテン(遊び山)でした。高さ30mのその山は部分的に階段状になっていて、頂上まで登れるようになっています。その頂上にいる自分の写真がお互いほしくて、一人ずつ交互に登りポーズをとって超満足。心底遊ばせてもらいました。


頂上に登って公園全体を見渡したとき、私は思いました。
イサムは1988年84歳の時にこの公園の設計をしたそうです(そしてその歳に亡くなっているので完成は見られませんでした)彼がはじめて公園予定地に訪れたとき、そこはまだゴミ処理場として機能していました。ゴミの散乱したおそらく荒涼としただだっ広いその場所を前に、こんなプランを夢見られたこと。そしてそのとき願ったとおりに、こうして実際にひとを心から楽しませていること。それは本当に凄いことだと。

バスの時間もあって公園すべてをまわることはできなかったけれど、絶対また行こうと二人で決めています。
今でも遊び山にのぼったときのことを思うと、なんとも強い気持ちになります。イサム・ノグチっていうひとの情熱を肌で感じられたこと、風邪・発熱間違いなしの状況で助さんと一緒に頭ん中真っ白にして遊べたこと、それらが思い出というにはまだあまりにホクホクとしていて、私の毎日を温めてくれるのです。

都内で一番のスープカレー

2006年06月19日 | 助六のおいしかった
昨日は「フィンランドのアラビア窯」展に行ってきました。
この土日で終了とあって、かなりの混雑ぶりでしたよ。

しかし何も載っていない、きれいなお皿の数々を穴の開くほど眺めていると、なんとお腹の空くことか。
我々はぐぅぐぅとお腹を鳴らしながら、足早に次の目的地、下北沢へ移動したのでした。

下北沢に着き一目散に向かったのは、世界のカレーマニア達が一度は訪れるというスープカレーのメッカ・マジックスパイス
時間が時間だったので、店内はとても空いていました。
でも、ランチの賑わいが一巡した後だったということは、店員さんから告げられたメニューの制限からわかりました。
残されたメニューは、チキン、ビーフ、ハンバーグ、シーフード、モモ。
なんと、「気まぐれカレー」まで欠品なのです。気まぐれで作れそうなものなのに…。
仕方なしに、僕はハンバーグを、レオはチキンをチョイス。
辛さはそれぞれ涅槃と極楽を選択しました。



じゃ~ん。
これがハンバーグのスープカレー。
一緒に煮込まれている野菜の種類がハンパないっす。
昼からビールはちょっと贅沢。
お味の方はと言えば、これがお世辞なしにうまいっ!
これまで都内のスープカレー屋を5軒近く回ってきましたが、間違いなく一番のうまさです。
札幌でスープカレー屋に行けなかった後悔の念(風間杜夫似)が、体の中からじょびじょば~と出て行くのを確認できた土曜日でした。

決勝戦は南米対決!?

2006年06月17日 | 助六のモビ
昨日のアルゼンチン対セルビアモンテネグロ戦は、かなり爽快な試合でしたね。
今見たい旬の選手が、それぞれきっちりと仕事を果たしました。
これでリーグ突破ですから、次のオランダ戦ではアイマールの活躍が見たいなあ。



モビでもワールドカップシリーズは発売中です。
左が4705 アルゼンチン選手、右が4707 ブラジル選手
背番号はシールになっているので、僕はサビオラとロナウジーニョにしてみました。
このふたりはバルセロナで一緒にプレイしていたんですよ。

かぶって生やしてガハハのハ

2006年06月09日 | 助六のモビ
先日、久しぶりに自分用に新しいモビを購入しました。



左から、4634 宇宙飛行士4635 アメフト選手です。
おや? 偶然にもふたつともヘルメットものになってしまいましたね。



ヘルメットをとると、ふたりとも無精ひげが…。
この点でもかぶってしまいました。
モビのひげは、このような無精ひげの他に、口ひげやあごひげなど種類が豊富です。いずれ紹介できたらいいなと思います。

今回買ったのは、6体ずつ年に2回、計12体発売される「スペシャル」というシリーズのものです。
価格もわずか数百円ですので、モビの初心者におすすめですよ。

チング

2006年06月01日 | 助六のつれづれ
なんと。

テレビ新潟にこの春入社した女子アナウンサーの諸橋碧さん



短い間だったけど、今の仕事に就く前のバイト先で一緒に働いていました。
なんだか立派になっちゃって。。。
これから、陰に日向に、応援していこうと思います。
いつか、ズームイン!!SUPERでお目にかかるのが楽しみだなあ。

***

先週末の札幌の結婚式で、友が、「30歳を過ぎてから友人の大切さに気づいた」ということを言っていたのですが、それはまさにその通りですよね。
30歳を過ぎた頃って、少しだけ責任のある立場になって、いちおう部下らしき人間が数人ついたりして、上からつんつん、下からつんつん、なかなか微妙な立場です。
学生時代の友人や同期の仲間たちも、それぞれ各地へ異動になったりして、かといってなかなか新しい友人関係を育むことも難しい、ちょっと人間関係が疎遠になるエアポケットみたいな時期ですよね。
そんなとき、思うのです。

やっぱり、友人は大切だなって。

札幌の友は、結婚式に来てくれた友人たちをホストとして一生懸命おもてなししていた。
その姿は、ちょっと心打たれるものがありました。

***

そう言えば、「あいのり」に出ていたTAKAは元気にしているかな。