助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

刑事貴族、スカパー!で放送開始

2006年01月16日 | 助六のつれづれ
全国1000万刑事貴族2・3ファンのみなさま、朗報です!

本城さんが、亮が、実が、宮本課長が帰ってくる!
2月13日(月)より、スカパー!278チャンネル(日テレプラス&サイエンス)において、刑事貴族2の放送が開始されます!
(現在、舘ひろし&郷ひろみの「刑事貴族1」を放送中)

いや~、この放送を何年間待ったことか……しみじみ。
思えば、僕が今の仕事に進んだのも、刑事貴族の絶大なる影響を受けたからと言っても過言ではないでしょう。
それほどまでに僕の人生に深い影響を及ぼしているドラマです。
もちろん全話DVDに、しかも最高画質で録画する予定です。
スカパー!に入ってない人は、いまのうちに加入手続を済ませておきましょう。
そしてDVDレコーダーを買ってない人は、今のうちに購入しておくように。
本城刑事の「あ~お恥ずかしいったらありゃしない」を聞けると思えば、それくらいの出費は屁でもないはず。



もうすぐ会えるぜ!

獅子丸を変える讃岐うどん

2006年01月16日 | しまなみ海道ポタ
どうやら助さんは讃岐カマタマーレに気をとられてしまったようなので、レオが今度こそうどんについて書きます。
しまなみ海道を渡り終えた私たちは今治で宿をとり、翌朝丸亀に向かいました。
丸亀に行ったのは建築好きなら一度は訪れたいと思う猪熊弦一郎美術館に行くため。この建築はMOMAの改築を手がけた谷口吉生によるもの。私が東京の大学に通うため名古屋を離れる年に、彼のてがけた豊田市美術館ができ、そこに行ったときの感激は今でもありありと思い出せます。展示の内容もさることながら、広々とした展示室の隅々まで光がきれい行き届き、作品の見え方を決して邪魔しない透明感のある空間のつくりかたなどは、当時の私には(おそらく世間でも)とても新鮮で、東京に行くことの決まった高校三年生の私はこの美術館に頻繁に訪れられないことを残念に思ったほどでした。
猪熊弦一郎美術館もまた展示された作品のよく映える美しく、またどこかあたたかみの感じられる美術館でした。美術館内が撮影自由だったのもおどろき!

それはそれとして、うどんうどん。
私たちは丸亀駅から歩いていけるうどん屋を三軒ピックアップしておき、助さんが輪行した大五郎に交互に乗ったりしながら、まずは中村うどんに行きました。わりと開店早々行ったのに、すでに行列。二人で、それはもう生唾をゴクンゴクン飲みながら待ちます。

ここで助さんが「僕、釜玉にしよっかな」
そこで空腹の獅子レオ、動揺してしまいました。この店はリサーチによれば釜玉が一番のおすすめ。でもせっかくきたのだから助さんがそれを頼むなら、私は別のを頼むべきでは…。普段はかまわず同じメニューを頼む私が、めずらしくここで冷たいうどんの”しょうゆ”を選んだのでした。


まず私の”しょうゆ”。自分で大根おろしを好きなだけすって、ごまもたっぷりかけて、お醤油ちょろっと垂らして(絶対かけすぎてはいけません!!!!!)。コシがあってツルツルした新鮮なうどんの味を堪能。おいし~~~。

助さんはというと、釜玉に揚げたてのちくわの天ぷらもトッピングしてズルズル…。


自分のうどんに一通り満足したとこで、お互い味見をしてみます。
その時の私の素直な感想はというと、

「釜玉美味しすぎる…」

それにちくわ天も美味しいんです、奥さん。
ちくわ天を半分食べさせてもらった時点で、いっそこのまま残りも全部食べてしまおうかと悩みました。踏みとどまりました

えっ?どれくらい美味しいかまだよくわからないって?
つまりですね、ちくわ好きの獅子丸が食べたのならば、その美味しさに、
before



after
こうなっちゃうくらいです。

ニドサガール所沢

2006年01月15日 | 助六のつれづれ
今日は休日。
時間があるので「しまなみ海道ポタ」の最終章、丸亀うどん道中記についてまとめようと思い、ネットをさまよっていたらこんな記事を見つけました。

高松FCー新チーム名は「カマタマーレ讃岐」

高松FCは現在四国リーグに所属しているサッカークラブ。将来のJリーグ入りを目指しています。その高松FCが、今年度から「カマタマーレ讃岐」にチーム名を変更するというのです。
ちなみにカマタマーレとは、
新ネーム「カマタマーレ讃岐」は、その名の通り、讃岐うどんの定番「カマタマ」と、海を意味する「マーレ[mare(伊)]」をミックスした名前です。瀬戸の海に囲まれた美しい香川の自然と全国に誇る讃岐うどん。特に「釜玉」は、全国的にも類を見ない、まさに讃岐ならではのうどんです。その名をチーム名にいかすということは、讃岐を愛し、讃岐を誇りに思う気持ちの表れなのです。
食品をチーム名にするとは、日本サッカー協会史上初めてのことでは!? なんとすばらしき郷土愛でしょう! しかも、カマタマーレはそのプレイスタイルにもカマタマを採り入れるというのです。
また、チーム自体も讃岐うどんのように、ツルッと滑らかなパス回し、腰が強く、逆境にもめげないねばりのあるチームになってもらいたいという願いも込められています。
ツルッとしたパス回しに、コシの強い精神力! この表現力に脱帽です。

ちなみにクラブのエンブレムはこんな感じ。



エムブレムの中央にカマタマを配した、まさにアバンギャルドなデザイン。
落とし卵を模したサッカーボールがいかす!



うん、まさにカマタマ。

とにかく、このキッチュでポップなサッカークラブ「カマタマーレ讃岐」、今年は要注目ですぞ!



……。







「お兄さ~ん!!」
あ、モグタン。今年初登場だね……。
「あっけまして、おめでとうだっす。なんかおいしそうな麺類の話題が聞こえたのでオイラ巣穴から出てきたよ」
あ、冬眠中だったんだ……。でもおあいにくさま、麺類の話題じゃないよ。Jリーグを目指すサッカーチームの話題だよ。
「はは~ん、な~る。それじゃあ、Jリーグを目指すチームのなるほどを見に行こうか」
……いや、別にいいよ。
「遠慮するなって。水くさいだすな~。オイラとお兄さんの仲じゃないだすか。そ~れ、行く出すよ、
クルクルバビンチョパペッピポ、ヒヤヒヤドキッチョの、モ~グタン


Jリーグに将来参加を目指しているチーム(Wikipedia)

へ~え、いろんなチームがJリーグを目指しているんだね。
「そうだね。個人の嗜好が多様化した現代において、小さな政府や地方分権の流れも受けて、これだけのサッカーチームが誕生としようとしているということは特筆すべきことだね」
今日も勉強になったよ。よ~し、僕も脱サラしたら地元にサッカーチームを作るぞ! モグタン、ありがと~。

(追記:愛媛しまなみFCというチームもちゃんとあるみたいです)

イカウマ

2006年01月11日 | レオのつれづれ

いかについて書こうと思って、いかをキーワードに画像を検索していたら「いかりや長介」までひっかかってきた。
「あんちゃん」の画像まであってキュン
あんちゃんとは、ドリフのコントで仲本工事扮する弟におかしなことばかり教えるいかりや長介の役柄なのだが、ちょーさん自らぼけまくるこのキャラが私はとても好きなのだ。

さて本題に入ろう。今日の夕飯はイカスミパスタであった(レトルトのソース)。その写真を載せればよかったのだが黒いお皿に盛ったせいで、写真を撮ってもなにが写っているかわからないのだ。だからあんちゃん。
そもそも今日イカスミパスタを食べることになったのには、昨年末、助さんにふりかかったある災難が関係していた。

その日は友人たちとの忘年会。居酒屋で鍋を一通りつついた後、誰かがイカの七輪焼きを頼んだ。しばらくして運ばれてきた新鮮なイカの切り身と赤い炭の入った七輪。私たちは思い思いにイカを焼き、ついていたマヨネーズとおろししょうがをつけて食べだした。これがとても美味しかった。火の通り過ぎていないイカは柔らかくジューシー。「イカって美味しいねえ」としみじみ思っていた。そう、そこまではイカと助さんの関係も極めて良好だったのである。
本当にそのイカは美味しかった。そのためイカがなくなると、もうひとつ頼むこととなった。少し待った後イカが運ばれてくる。しかし、その頃おそらくそこにいた誰もが感じていた。
「けっこうお腹いっぱいになったな…」と。
さっきよりもみんなの箸が進まず、減らないイカ。そこに箸をのばしたのは助さんであった。なにしろ助さんは飲み会などで食べ物が余るのが好きではない。そこでせっせと食べだしたのである。イカ自体はやはり美味しいので私も脇から少しだけいただく。そうしてイカは余ることなく、飲み会は終了した。

翌朝、助さんを吐き気がおそった…。気分の悪さはそれから数日続いたという。
イカのせいかはわからない。飲み会続きで助さんの内臓が弱っていたのかもしれない。でもやっぱり私たちはイカのせいにしておくことにした。それからというもの助さんはイカを目の敵にしている。

ところで、本屋さんでトイレに行きたくなるのはなぜだろう?諸説あるようだが、そのひとつに「トイレに行きにくくなると意識することで、かえって行きたくなる」というのがあるらしい。

そう、私も「しばらくイカは食べにくくなるな」とどこかで思っていたのだろう。
その思いが今日爆発してふだんは食べないイカスミのソースを選んでしまったというわけだ。

けっこう美味しかったよお。
助さんも早くイカウマを克服しよう!

キッチン南海 vs. キャンディーズ

2006年01月09日 | 助六のおいしかった
7日の土曜日、神田明神にレオと二人で初詣に出かけました。
三が日ではないので、人出はそんなに多くないものの、それでも今年最初のご挨拶をしようとする人たちで境内は比較的にぎわっていました。
外は寒くて、甘酒の湯気が我々を誘惑します。
そんな誘惑を振り切りつつ、お参りの順番待ちの列に加わります。
レオはなんだか参詣のお作法に詳しくて、並んでいる間に「神様にちゃんと住所も伝えなさい」「お賽銭が十円だと縁が遠くなるから三十円にしよう」などと講釈を垂れ流ししています。
レオの言う通りにお参りをして(住所は言わなかったが)、次は初詣のメインイベント・おみくじ。
神田明神には扇形のおみくじがあったので、ふたりでそれを引くことにしました(200円)。



結果は「末吉」。
しかもふたりとも、まったく同じ文面の「第二十一番 末吉」でした。
なんかいっつも同じメニューを頼んでしまう二人らしいや。
「末吉」のポジションっていまひとつ分かりにくいと思うのだけど、風の噂によると、

大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶

だそうですよ、奥さん。
下から数えて3番目。そう考えると、「吉」一族とはいえ、あまりはかばかしくない運勢だったのでした。

お参りを終えて、お昼を食べるために神保町をぶらぶら。
思えば、年末にも神保町を歩いたので、今度は前回あまり歩かなかったすずらん通りを西の方へ。
目に入ったのは「キッチン南海」。
ここは何度か耳にしていた店だったし、レオも年末年始に久しぶりに画の映るテレビを観て、南海キャンディーズのビジュアルを知ったらしいので(?)、せっかくだから入ってみることにした。

店内は下町の食堂風。
背の高いコック帽をかぶったシェフたちは、なぜかみんなマッチョ風。
一瞬ここは新宿二丁目かと錯覚にとらわれているうちに、オーダーを取られる。
レオはカツカレー、僕はチキンカツとショウガ焼きのミックス定食をチョイス。





どちらも熱々はふはふで、しっかりとお味の付いた下町の味。
そして学生時代を思い起こさせる懐かしい味なのでした。
ボリュームも満点で、この日は結局夕飯を食べなくても平気だったぞ!

しかし、やはりこういう街はポタリングをしてこそ味わい深くなるというものである。
レオ、一緒にBD-1を買おうよ。

レオ家のお雑煮

2006年01月03日 | レオのおいしかった

年始に名古屋の実家に帰ってきました。駅ビルはミレナリオになっていて(?)、去年のはよくポスターで見るような、オレンジがかった白い電球がベースの門のようなデザインだったのですが、今年は星座をモチーフにし青をベースにした落ち着いたものでした。青白い星が一面に広がっていて、時折図柄が表れて、星座が結ばれるというしくみ。すごく寒いのに次は何の星座だろうと思わず待ってしまうようなそんな時間をもらいました。写真を撮った時に獅子座が表れてラッキー☆
”昔のひとが星座をつくりだしたのは星が怖かったから”と誰かが言っていたのを聞いたけれど、たしかに星座が結ばれた瞬間、星(ここでは電球なわけですが)がなんとなく親密に感じられました。


さてさて、レオ家のお雑煮。1日目はおすましにナルト、小松菜、大根、角餅。最初餅の下に沈んでいたナルトを上にあげてパチリ!レオ母も「あらま、ナルトがあがるとちがうわねえ」と笑う。さっぱりしていて新春のさわやかな気分に合うお味。


2日目は京風の白みそに里芋と大根、丸餅。みんな同系色で上にあげるものがないままパチリ!このお雑煮につかう白味噌はかなり甘みがあるのだが、私はこのとろりとしたお雑煮が好きだ。里芋もさらにほっこりして美味しい。


ちょっと前までは日によって変えたりせず、レオ母の母の味であるお醤油ベースのお雑煮を作ってくれていたはずなのだが、なんだか興味がわいたらしく、いろいろトライしているとのこと。変なとこで凝るタイプなのだ。
まあとにかく、母の作ってくれた料理はいつもいつまでも食べられるわけではないのでよおく味わって食べましたとさ。
それはそうと、おやつにだしてくれたヨーグルトとコーヒーはすごく相性悪かっただすよ。

東京歳末散策記~その2

2006年01月02日 | 助六のおいしかった
さて、無事にメイド喫茶を後にした我々7人。
そのまま東に向かって浅草橋へ。

問屋街の浅草橋は仕事納めでシャッターを降ろした店が多く、人もまばら。
人気の少ないガード下を進み、柳橋へ。
ここは江戸時代の花街で、いまだに高級な寿司屋や料亭、船宿がひっそりとたたずんでいる。
先輩に「美家古鮨本店」という教えてもらう。いつになったらこんなお店でお寿司が食えるようになるのだろう。。。
(ちなみに、浅草橋の駅の近くにある「美家古鮨本店立喰処」はお手軽価格で食べられるらしいのでうれしい! 我々が行った日は休みだった)

柳橋で記念撮影をしたり、神田川を眺めたりしたら、次は人形町へ。
人形町は僕の元・職場のある街。
こちらは浅草橋とは違って、道ばたに屋台も出たりして、歳末の買い出しに来た客で溢れている。
しかし、あらためて歩くと、いろいろおいしいもののお店があるものだ。
魚久」や「今半」はあいかわらずの行列。
玉ひで」の親子丼は絶品で、一度行ってみたいのだが、この日は行けず。
鯛焼きで有名な「柳屋」はこの日はお休み。
星誕期の店「タンゴーズダイニング」も閉まっていた。
BRUTUS 585号日本一の手みやげ特集で、ハンバーガー部門で1位を取っていた、「BROZER'S」のの場所を教えてもらい(今度レオと行こうっと)、さらにてくてくと歩いて、森下へ。
そこから大江戸線に乗って月島に向かいます。

月島、と言えばもんじゃ焼き。
メインストリートはもんじゃ、もんじゃ、もんじゃ。
どの店を選んでいいのか迷ってしまうほど。
我々は「座敷のある店」をコンセプトに、「さんぼ」というお店に入った。
もんじゃ屋に行くと、僕はたいてい「もちチーズめんたい」を注文する。
今回は、それに加えて、「豚キムチ」を注文。
店の主人に焼き方を教わりながら、ビール片手にみんなでもんじゃをつつく。
まさに至福のひととき。
そのうえ、うちらを気に入ってくれたご主人が「荒川三郎スペシャル」を作ってくれると言う。
荒川三郎スペシャルは、カレー粉に豚肉、そして豆腐(これが店のメニューにもトッピングにもない、まさに裏メニュー)を混ぜたもの。



これがもう絶品。
さんぼに行った際には、ぜひご主人と仲良くなりましょう。

月島から、晴海通りをぐっと北上して、築地経由で銀座へ。
歌舞伎座の前で2人の友人と合流して、そのまま新橋の方に向かいます。
さらに歩いて、東京タワーへ。



東京タワーは「さよなら2005」と言うことなのか、窓に「2005」の数字をあしらったイルミネーションで我々を迎えてくれます。
なにやら元旦にはタワーからご来光を眺める企画が開催されるらしく、すでに順番待ちの人も……。
我々は展望台には上らず、クレープを食べた後、都バスで品川へ。

もんじゃで喉が渇いた我々は、品川のどこかでお茶を飲もうとしたのだが、品川の駅ビルはダイニングバーばかり。
ここで高輪口の方に出れば良かったのだが、港南口の方に出てしまい、なかなかカフェが見つからず、しかたなしに駅前の天狗へ。
しかし、これが結果的に「吉」となったのである。



天狗で年越し蕎麦を食す。
なんと、天狗では280円で蕎麦が食べれるのです。
ご覧の通り、ちょっと内容量的に物寂しい感はあるものの、すでに食事を済ませてきた僕の腹にはむしろ丁度いい感じ。
アルコールはシャブリをチョイス。
280円の蕎麦に380円のシャブリとはなんともオツな感じ。
「今年も一年、お疲れ様でした~」

そんなこんなで、歳末の東京をぐるりと巡ってきました。
普段東京に住んでいても、なかなか見られない光景に出会えて、なかなか有意義なプチ旅行でした。
今度は同じコースを自転車でポタリングしてみたいなあ。

謹賀新年

2006年01月01日 | 助六のつれづれ
あけましておめでとうございます。



いよいよ2006年がやってきましたね。
今年はトリノオリンピック。
そしてワールドカップドイツ大会の年。
個人的にも4月から新たなスタートラインに立つことになり、一層の飛躍を目指したいと思います。

写真は我が家の愛犬・大輔。
「犬だってトリュフをさがせるも~ん」