助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ドレス決まる!

2007年04月17日 | めざせ結婚式
”ドレスは6ヶ月前くらいに決めると安心”なんて巷の噂を聞いていた。
すでに6ヶ月前をきってしまっても、忙しいやら、気持ちが塞いでるから、太ったやら、顔が丸いやら、肌が荒れてるやら、ドレスを着る気分ぢゃないやらと理由をこねくり回して、なかなか試着に行かなかった私。
助さんがついに
「知らないよ。着るドレスがなくなって裸にラップ巻き付けるしかなくなっても」と脅してきた。
それにビビった私もどうかと思うけれど、エア泣きべそをかきながら、さっそくその週末2日間で4軒のドレスショップに試着の予約をいれた。
1軒につきだいたい4着。どんどん着ていく。







はじめはあまりに見慣れない格好なので
「どこのセレブだよ!」「どこの女王さまだよ!」と内心自分にツッコミをいれていたが、いろいろ挑んでるうちなんとなく似合うものがわかってきた。

2日目には助さんも同行してくれる。
3軒目に訪れたお店は本命で、実はここで決まると踏んでいた。実際クラシカルで刺繍などが凝った見ているだけで豊かな気持ちになるドレスばかり。対応してくれた店員さんも、惚れ惚れとするほど感じがよい。
一応仮予約して、最後の4軒目へ。でてきた店員さんのあざやかな緑のアイシャドーとセールストークに圧倒されて「ここは消化試合か…」と思ってしまう。
バービー的外国人モデルをつかったカタログを見ても、自分とあまりにかけ離れていてイメージできない!サンオイルとか塗らなきゃいけないんぢゃないかとドキドキ。
そしていろいろ話すうちに、その店員さんが出してきてくれたのは、今までも何度かトライして、今ひとつ似合わなかったマーメイドラインのドレスだった。消化試合ではあるが、せっかくなので着てみる。
するとどうだろう。これが似合ってしまった。
店員さんも「似合う似合う」の連呼。
それには、どこの小劇団だよ!とツッコミたかったけれど、なにせドレスがいい。
クラシカルな美しさはないのだが、人前式に合った快活なかんじがある。それでいて女らしい。
3軒目のドレスの美しさ、店員さんの笑顔に後ろ髪ひかれながら
結局このドレスの明るい魅力に白旗をあげた 


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正直、昔からドレスに対する憧れがなかったし、ということは着ることもないと思っていた。
むしろ作る側には興味があった。
自分は恥ずかしくてとても着られないと思ってきたのに、人生の流れにはそれが含まれていた。不思議だ。
自分が入らないと思っていた敷地に入る。
実際にそこにあるもののいろいろな意味や価値を知る。
昨日まで敬遠していたもののなかに
今日自分がいる。
こういうことがこれからも数知れず起こるのだと思う。
何となくだけれど、こういうことがひとを深く優しくしたりもする気がしますよ。

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それにしても、ラップ巻かないですんでよかった~~~。

新年の真面目なごあいさつ

2007年01月09日 | めざせ結婚式
新年、あけましておめでとうございます。


1ヶ月以上のご無沙汰となってしまいましたね。
この1ヶ月間、助六は試験、レオは制作で忙しかったのですが、ふたりとも元気ですよ。
今年もよろしくお願いします。

さて、新年早々ですが、ここで重大発表があります。

助六とレオは、今秋、結婚します!

そんなわけなので、これからは結婚に向けての準備の様子なども、このブログで綴っていきたいと思います。
まだまだいたらないふたりですが、これからもどうぞよろしくお願いします。